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「アメリカン・ユートピア」


元トーキング・ヘッズのフロントマン、デヴィッド・バーンによる2018年のアルバム「アメリカン・ユートピア」を原案に、好評を博し再演を熱望されるも、コロナ禍のため幻となってしまった2019年秋のブロードウェイのショーを映画化。バーンのほか、11人のメンバーが驚きのパフォーマンスを披露し、現代人を“ユートピア”へと誘う。監督は、アカデミー賞脚色賞に輝いた『ブラック・クランズマン』のスパイク・リー。

情報源: アメリカン・ユートピア:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画

 ほとり座で22時からの「アメリカン・ユートピア」一夜限りの国内最終上映と言うことのようです。上映20分前くらいにロビーに着いてみると20人くらいの人たちがいましたが、21時からほとり座カフェがオープンしていました。普段は席の指定は無いのですが、この上映に関しては前の4列が着席、後ろの2列とスタンド席(?)が立ち上がって見られる席、その間の3列が中間席という形になっていました。自分たちは当然のことながら大人しく座ってみる席にしましたが、娘1号は後ろの席にしていました。最初の30分くらいはデヴィッド・バーンと監督のスパイク・リーとのトークになっていましたが、これがあることで初見の人でもどこら辺が見どころなのかわかるようになっています。本編が始まると音響のおかげで最初のうちは低音がお腹に響き慣れるまで落ち着きませんでした。やっぱりこう言った映画は映画館の大きなスクリーンと大音響で見ないといけません。

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「掘る女 縄文人の落とし物」

縄文遺跡の発掘調査に携わる女性たちを記録したドキュメンタリー。同じ現場に30年通い続ける調査員、求人チラシを見て応募した作業員、考古学に夢中の大学院生等々。男仕事と思われがちな遺跡発掘で、汗水流しながらスコップを地面に這わせる彼女たちの姿を追う。ナレーションを「銀河鉄道999」のメーテル役で知られる池田昌子が担当。監督は「氷の花火 山口小夜子」の松本貴子。

情報源: 掘る女 縄文人の落とし物:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画

 ほとり座で「掘る女 縄文人の落とし物」。上映後場所を写して監督の舞台挨拶もありました。4ヶ所の縄文遺跡の発掘現場を取材したドキュメンタリー映画ですが、舞台挨拶で監督さんが言っていたように発掘しても何も出ないことも多いわけでそれぞれの現場でそれなりの発見があったのが監督が持っている何かなのでしょう。

黒板

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「ギャラクシー・クエスト」

カルト化している実在のTVドラマ「スタートレック(宇宙大作戦)」と、そのキャスト(番組で演じた役と本人が混同されがち)をモデルにしたのは明らか。コメディながら、夢や勇気を忘れた大人たちが再出発を目指す物語にもなっているのが秀逸だ。コンベンション(SFファンの大会)に始まってコンベンションで終わるという趣向もオタクには心憎く、ツボに入ると笑いを通り越して感激すら誘う。“ネヴァー・ギヴ・アップ! ネヴァー・サレンダー!(諦めるな、屈従するな!)”というせりふの使い方も要注目だ。

情報源: ギャラクシー・クエスト | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOW撮り溜めシリーズで「ギャラクシー・クエスト」。録画予約した時には何故か「スタートレック」ではなく「スターウォーズ」のパクリ映画だと思っていました。見始めたら「スタートレック」だったわけですが、よく考えてみたら劇場公開時に面白そうだと思いながら見に行かなかった映画でした。登場している俳優さんたちを見ればB級映画ではないと言うことはわかっていましたが、思っていた以上に面白い映画でした。

「プロジェクト:ユリシーズ」

「ムーンフォール」などの人気監督エメリッヒが製作総指揮に名を連ねたSFアクション。監督は「HELL」でもエメリッヒと組んだT・フェールバウム。深刻な不妊が進む宇宙移民たちが地球へ帰還しようとするが、地球にはまだ少数の人類が生き残っていた。文明が崩壊した地球原住民と、子どもが生まれない地球帰還者との対立、そして主人公の女性がやがて知る“ユリシーズ計画”の真実とは? 主演は「マニアック(2012)」のN・アルネゼデール、共演にドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のI・グレンなど。

情報源: プロジェクト:ユリシーズ | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOW撮り溜めシリーズで「プロジェクト:ユリシーズ」。エメリッヒが製作総指揮とはいえ、ドイツ・スイス映画ということであまり期待せずに見始めました。良くわからない状況のまま話は進み、それでも最後にはこいつの悪巧みが明らかになっていくだろうと言う展開です。よくあるパターンですが、ほとんどの場面が暗くて何をやってるかがわかりにくかったりしてます。最後の展開でその後どうなるのかよくわからないままに終わってしまった感じです。

「シャドー・ウォー 聖戦」


「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」で描かれたことで知られる伝説の秘宝アークを題材にしたバトルアクション。主人公は、紀元前に隠されたまま行方知れずとなっているアークのありかを示すという、2片の地図の片方を守り続けていた一族の末裔。一方の敵は、何世紀もの間アークと地図の行方を追っていたキリスト教系の秘密結社テンプル騎士団。政府を動かせるほどの力を持ち、従わなければ家族を狙うと脅しをかける秘密結社を相手に、決死の戦いを続ける主人公のすさまじいアクションが見ものだ。

情報源: シャドー・ウォー 聖戦 | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOW撮り溜めシリーズで「シャドー・ウォー 聖戦」。アーク(聖櫃)を扱った映画だというので録画しておいたのですが、よく見たらトルコ映画だということで多少不安に思いながら見始めました。アークは冒頭に少しだけ登場しただけでかつこじんまりしたもので、神によって寸法を細かく指定されていたはずなのですがその設定がないがしろにされていました。それ以外はトルコ映画ということを考えれば思っていたよりもしっかりとした造りだったように思います。ハリウッド映画じゃないので女子供が消されてしまうのは仕方がないのだろうと思っていましたが、大どんでん返しが控えていました。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3」


銀河一の落ちこぼれチーム“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”の冒険を描く「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズ第3弾。シリーズの監督、脚本を手掛けてきたジェームズ・ガンがメガホンをとり、おなじみのメンバーであるクリス・プラット、ブラッドリー・クーパー、ヴィン・ディーゼル、ゾーイ・サルダナ、カレン・ギラン、デイヴ・バウティスタ、ポム・クレメンティエフらが出演する。

情報源: ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画

 娘1号が先行で見に行って面白かったというので「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3」を見てきました。これが3作目なわけですが、他にアベンジャーズシリーズでも登場していたのでこのシリーズでのこれまでの展開があやふやのまま見始めました。今回はロケットの物語がメインだったわけですが、149分という上映時間もあっというまに過ぎていきました。ただ、かみさんは耐えきれずに残り10〜15分のあたりでトイレにエスケープしてしまったようです。

スクリーン入り口ポスター

「ナイト&デイ」


トム・クルーズとキャメロン・ディアスの共演によるロマンティック・アクション。キュートで平凡な娘と正体不明の元スパイが、恋の予感とスリルに満ちた逃亡劇を繰り広げる。アメリカをはじめ、オーストリア、スペイン、大西洋の孤島などでロケーションを敢行。銃撃戦やカーチェイスなど、スピーディなアクション描写にも大興奮!

情報源: ナイト&デイ:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画

 NHK BSでやっていてタイムシフト録画されていた「ナイト&デイ」を見ました。先日見た「バンバン!」の元ネタだと言うので見たわけですが、おおまかな設定は同じようなもののだいぶインド向けにアレンジされていたことがわかりました。どちらかと言えばオリジナルよりもインドリメイク版の方が好みかもしれません。

「バンバン!」


トム・クルーズ&キャメロン・ディアス共演による「ナイト&デイ」をリメイクしたマサラムービー。謎の怪盗ラージヴィ―ルと偶然彼に出会ったOLハルリーンは、伝説のダイヤ“コヒヌール”を巡り、犯罪組織や国際警察に追われながら世界を股にかけた争奪戦を展開する。出演は「スーパー30 アーナンド先生の教室」のリティク・ローシャン、「チェイス!」のカトリーナ・カイフ。監督は「WAR ウォー!!」のシッダールト・アーナンド。

情報源: バンバン!:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画

 娘1号とほとり座で現地待ち合わせしてインド映画の「バンバン!」「ナイト&デイ」のリメイクらしいのですが、オリジナルを見ていないのでドキドキハラハラしながら見ることができました。現代版(?)インド映画はあまり見てないのですが、156分と長めの上映時間でしたが長さを感じさせない内容で定番のダンスシーンも違和感なく楽しめました。

ポスター(大)

ポスター

「マルチバース」


今いる世界と少しずつ異なる世界が無限に存在するという、“マルチバース”あるいは“パラレルワールド”などと呼ばれる多元宇宙論を題材にしたSFスリラー。量子物理学を学ぶ学生たちの前に、この世界では死んでしまった友人が、死なずに済んだ“もう一つの世界”からやって来たことからマルチバースをまたいだトラブルが拡大していく。同じ顔をした別の存在が複数登場するため混乱するが、それもまたパズル的なストーリー展開の仕掛けの一つだ。「コーダ あいのうた」「愛は静けさの中に」のM・マトリンが出演。

情報源: マルチバース | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOW撮り溜めシリーズで「マルチバース」。マルチバースを扱っていて90分と言う時間と言い途中で眠くなってしまうのだろうと思いながら見始めましたが、結構面白い展開で最後まで楽しめました。この間見た「パラレル 多次元世界」と同じでひとりぶっ飛んだ奴がいてやらかしてしまうわけですが、この映画の展開の方がずっと面白かったと思います。

「シン・仮面ライダー」


仮面ライダーの誕生50周年を記念して製作されたオリジナル作品。「ヱヴァンゲリヲン」シリーズや『シン・ゴジラ』の庵野秀明が監督と脚本を担当した。『紙の月』の池松壮亮が主人公の本郷猛(仮面ライダー)、『火口のふたり』の柄本佑が一文字隼人(仮面ライダー第2号)をそれぞれ演じる。また、ヒロインの緑川ルリ子に扮するのは『君の膵臓を食べたい』の浜辺美波。

情報源: シン・仮面ライダー:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画

 ひとりで「シン・仮面ライダー」を見てきました。いつでもシニア料金なのですが今日はメンズデーでした。公開直後の評判を見てたりするとあんまり良くない評判もあったので劇場で見るのは見送ってWOWOWで放送されるまで待とうかとも思っていましたが、昨日のムーチューブで三上編集長が語っていたのを見て決心しました。やはりこれまでの「シン」シリーズと同様に庵野監督らしい内容でしたが、これはこれで充分に楽しめる内容でした。あの2人が最後に名乗るところとか、エンディングに流れる曲とか、なかなか良いところを突いてきてくれていました。入場時にはライダーカードとIDタグを貰い、終わってからはもちろんパンフレットもゲットしてきました。

ポスター

パンフレット
ライダーカード&IDタグ