児童小説「クマのプーさん」がパブリックドメイン化されたことを機にプーさんを殺人鬼にしたホラー。血に飢えたプーはクリストファー・ロビンを襲う……。続編も作られた。
100エーカーの森でプーさんたちと楽しい日々を過ごしていた少年クリストファー・ロビン。やがて成長した彼は、進学のため旅立っていった。時がたち、大人になった彼は婚約者メリーを連れ懐かしい森へ戻って来る。メリーはプーたちのことをクリストファーの子どもらしい空想だと思っていたが、彼らは実際にそこにいた。だが、クリストファーに捨てられた恨みと飢えを抱えたプーとピグレットは、もはや以前の彼らではなく……。
情報源: プー あくまのくまさん | 映画 | WOWOWオンライン
WOWOWで「プー あくまのくまさん」をタイムシフト視聴。パブリックドメイン化されたら児童小説をこんな風に映画化しても良いのかという疑問はあるものの、くまのプーさんがジェイソン化してしまうのはなかなか面白い展開です。日中テレビ画面で見ると暗いところで何をやっているのかほとんど見えないというのは家で映画を見るときの難点です。最後になぜプーさんがロビンを手にかけずに終わったのかと思うのですが、続編を作るにはその方が良かったのでしょう。WOWOWでは引き続き続編を放送していたので、今回のを忘れないうちに見ないといけなさそうです。