「モンキーマン」


舞台はインド。母親の復讐に立ち上がるダークヒーロー、モンキーマンを描くアクション。製作者のひとりは「NOPE/ノープ」のJ・ピール監督。監督・主演はD・パテル。
インドの町ヤタナ。貧しい青年キッドは幼い頃、権力者に率いられた警官たちに母親を殺されたが、大人になった現在、その復讐を目指しながら、闇のファイトクラブで猿のマスクをかぶった悪役“モンキーマン”となって生きるための日銭を稼いでいた。やがてキッドは母親を殺した組織のアジトに潜入する方法を知ることに。一度は組織に抵抗を試みたが失敗したキッドはあるコミュニティーに救われ、そこからまたも組織との戦いに挑む。

情報源: モンキーマン | 映画 | WOWOWオンライン
 WOWOWのタイムシフト視聴で「モンキーマン」。ハヌマーンがモチーフだろうと思いながら見始めましたが、以前見た「ハヌ・マン」ほどハヌマーンしていませんでした。直接的に母親を殺した署長がターゲットだとして最後にあの教祖を狙うのは良くわからない感じでしたが、森に住む人たちを追い出した張本人という事だろうと納得する事にしました。しかし最後に「サン(息子)と呼ぶな」と言ってたのは直接的な意味なのか比喩なのかわかりませんでした。