「ゴジラ-1.0」


ゴジラ70周年記念作品として制作されたゴジラ作品30作目。山崎貴が監督・脚本・VFXを手掛け、『君の名は。』の神木隆之介が主人公の敷島浩一、『君の膵臓をたべたい』の浜辺美波がヒロインの大石典子をそれぞれ演じる。「東京リベンジャーズ」の山田裕貴をはじめ、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、佐々木蔵之介らが脇を固める。

情報源: ゴジラ-1.0:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画

 8/16に見た「バービー」以来の映画館で見るインド映画以外の映画という事で「ゴジラ-1.0」を見て来ました。予告編を見て面白そうだけどわざわざ映画館で見なくてもいいだろうと思っていたのですが、予想以上に評判も良さそうで公開して2ヶ月くらい経っても1日3回上映されていて、さらに北米でも結構売れているらしいという事で、意を決して見にいくことにしました。13時50分からの回を予約して行ったのですが、クリスマスイブの日曜日ということもあってかロビーにお客さんが沢山いてフード・ドリンクには大行列が出来ていました。流石に小さいシアターにはなっていましたが、それでも結構お客さんが入っていたのはクリスマスイブ効果だったのでしょうか。予告編を見たくらいしか予備知識を持たずに見ることにしたわけですが、自分が思っていた以上に面白い内容で、幻の局地戦闘機「震電」の活躍とか、ダンケルクを思い起こされる民間船の登場とか、明石製・焼玉エンジンの音とか、おそらくマニアにはたまらないところだったのではないでしょうか。それにしても北米の人たちにはここに登場する日本人たちを見て何を感じたのか興味があります。