晩御飯はどうしようかと思ったのですが、手っ取り早く8番ラーメンに入ることにしました。一昨年の春にもこの店に入ったのですが、その時と同様にタブレットでの注文に手間取りました。かみさんが注文したい「生ビール餃子セット」がなかなか見当たらず前回は店員さんを呼ぶことになったのですが、今回はなんとかアルコールタブの中に見つけて注文することができました。ちなみに自分は8番セット(味噌)でかみさんは小さな野菜ラーメン(バター風味)でした。
日別アーカイブ: 2023 / 12 / 3
読売旅行バスツアー
去年かみさんの発熱でドタキャンしてしまった読売旅行のバスツアー「関ケ原古戦場記念館と近江牛づくし膳の昼食!」をリベンジして来ました。8時ちょっと前に富山駅北口を出発し、高岡駅、砺波駅で他のお客さんを拾ってから9時半過ぎに高速道路に入りました。途中城端SA、ひるがの高原SA、川島PAと3度のトイレ休憩を挟み、昼食会場のsekigahara花伊吹に着いたのは12時45分頃でした。ひるがの高原SAでは雪が積もっていて飛騨牛たちが乗っているトラックがバスの隣に停まっていました。
花伊吹の隣にはある筋では有名なウォーランドがありお昼を食べてから時間はあったのですが、入場料が500円と言うこともあり20年前に一度入ったことがあったので中に入らずに、バスの窓から塀越しに中の様子が伺うだけにしました。
昼食会場から関ケ原古戦場記念館までは5分ちょっとくらいで、1時間半くらい滞在し15時45分頃に出発しました。トイレ休憩はひるがの高原SAと城端SAの2回で富山駅北口に到着したのは19時50分頃でした。
「老後の資金がありません!」
現代日本に生きる人々の持つ“老後の生活への不安”を、主人公とその家族の金難を通じて描く垣谷美雨のベストセラー小説を映画化したコメディ。メガホンをとったのは、『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』の前田哲監督。『最高の人生の見つけ方』などの天海祐希が19年ぶりに単独主演を務め、草笛光子、松重豊、新川優愛、瀬戸利樹らが共演する。
情報源: 老後の資金がありません!:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
帰りのバスで見せられたDVDは「老後の資金がありません!」。自分で映画館に見に行くことはありませんしテレビでやっていたとしても見ない映画なのですが、他に選択肢が無いので見ざるを得ませんでした。登場する人物のほとんどが身勝手なふるまいをする人たちで見ていて嫌になってきました。それでも我慢して最後まで見ましたが、最後は良いお話みたいな感じにしていてますます嫌な気持ちになってしまいました。家を売り払ってシェアハウスに入って幸せな生活とか、夢見すぎです。
関ケ原古戦場記念館
今回のバスツアーのメインは「関ケ原古戦場記念館」。令和2年10月にオープンしたということですが、たぶんコロナ禍でオープン後数年は集客に苦労していたのではないかと思われます。コロナ禍も落ち着き、大河ドラマで「どうする家康」も放映中ということで、おそらく今年は賑わっていたことでしょう。ツアーではグラウンド・ビジョン及びシアターを14時半からの回を予約していたということでそれまで30分ほど時間を潰すことになりましたが、どうする家康に合わせた展示イベントもやっていたので売店も回ってちょうど良い時間潰しが出来ました。かみさんはこの展示イベントを大河ドラマ館だと思っていたようですが、本物の大河ドラマ館は浜松にあるようです。グラウンド・ビジョンは床にスクリーンが設置されていてそれを囲む手すりに客が寄りかかって見るパターンでしたが、入る順番が遅かったせいで逆さ方向で見なければいけなかったのがちょっと残念です。グラウンド・ビジョンが終わるとシアターに誘導されましたが、ここでは広いスクリーンで風や振動や光を使った演出でちょっとした4DXっぽい感じがありました。ちょうど先週どうする家康で関ヶ原の回があったのでわかりやすかったと言うこともありましたが、逆に大河ドラマの表現に引きずられてしまいそれぞれの場面での人物表現が違うように感じてしまいました。シアターを出て2階の展示室は軽く流すように見て、5階の展望室に上がりました。ちょっと天気が良くないので見えづらい部分もありましたが、各場所にのぼりが立てられていて誰の陣地だったのかも分かりやすくなっており、充分に楽しめました。途中虹も出て来て虹の端が家康の陣地あたりに降りていたのが印象的でした。
Sekigahara花伊吹
バスツアーの昼食は「Sekigahara花伊吹」。20年前に関ヶ原に来た時にここの土産物売り場に入ったかどうか記憶があやふやです。バスから降りて案内されて行ったのですが、店内の奥の奥の方まで連れて行かれ、広い会場で既に他の団体客が食事をしていました。窓からは大きな池があり結構良い景観でした。他の団体さんですき焼きやカレーなどバイキング形式で食べ放題のようでしたが、自分たちはテーブルの上にある料理だけでした。近江牛づくし膳と言うことで、近江牛すき焼約60g、近江牛おこわにぎり5貫、近江牛ローストビーフお造り、近江牛サラダと一見豪華で確かに美味しかったのですが、ちょっと物足りない感じでした。25分くらいで食べ終わり、昼食会場だけのお値打ち品と近江牛そぼろ煮、近江牛カレー、麩をアピールしていてかみさんは麩だけ購入していました。お土産品はチーズケーキが売りのようなのですが、時間が遅かったせいなのか既に完売していました。ウォーランドには入らないことにしていたので結構時間に余裕があり、かみさんは細々とお土産をゲットしていました。