「ミセス・ハリス、パリへ行く」


勤め先の家でクリスチャン・ディオールのドレスを目にし、その美しさに一目で魅了されたロンドンの一家政婦。自分もあんなドレスを買って着てみたいと決意した彼女が、必死でこつこつ金をためてパリへ乗り込み、周囲の人々も巻き込みながら、自分の夢の実現へ向けて突き進んでいくさまを、P・ギャリコの小説をもとにユーモラスに活写。「ファントム・スレッド」のL・マンヴィルが、庶民の代表たる愛すべきヒロインを魅力たっぷりに好演。第95回アカデミー賞では、衣装デザイン賞にノミネートされた。

情報源: ミセス・ハリス、パリへ行く | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOW撮り溜めシリーズで「ミセス・ハリス、パリへ行く」。ロンドンの家政婦がお金を貯めてクリスチャン・ディオールのドレスを買いに行くと言うお話でしたが、この間「オートクチュール」を見ていただけに、アトリエの様子が映し出されるとその雰囲気を思い出しました。侯爵と良い仲になるのかと思っていましたが流石にそこまでのお話にはならず、身近にいたアーチといい感じになってました。