東京日帰り

 4月から娘2号が東京で暮らしていると言う事もあり娘1号と3人で東京へ日帰りで行ってきました。自分とかみさんはおとなび首都圏往復フリーきっぷで、娘1号はeチケット早特1です。7時20分発のかがやきで上野駅までなのですが、6時38分発のはくたかと比べて到着時刻は15分も違わないのでこちらのほうが朝の時間に余裕があります。定刻通りに上野駅に到着しエスカレーターを何本も上がって公園口から出たわけですが、久しぶりなので雰囲気がガラッと変わっていました。真っ直ぐ東京国立博物館に向かい「空也上人と六波羅蜜寺」を楽しみ、山手線で上野から新橋まで移動し小雨の中「ビヤホールライオン 銀座七丁目店」に向かい娘2号と合流しました。お昼を食べた後すぐ近くの「銀座人形館」をちょっとだけ覗き、「銀座・和光」にも寄ってから「銀座三越」に入りました。その後「築地本願寺」にお詣りしてから娘2号のアパートへ。天気が良ければ隅田川あたりを散策しようかと言う話もあったのですが、雨なので娘2号の部屋でしばらくまったりしていました。予約していた時間にあわせて「ダバインディア」に向かい、お腹いっぱいになりながら東京駅へ。おみやげは定番の舟和のいもようかんと東京ばな奈で良いのですが、エキナカに入ってしまうとどこでこれらを売っているのかわからなくなるため、あえて改札に入らずに大丸で探しました。最初地下1階で探したのですが舟和のいもようかんを見つけられず案内板を確認して1階にあると言うのを見つけて1階に上がり舟和を見つけ無事にいもようかんと東京ばな奈をゲットしました。ここで娘2号と別れ改札を抜け新幹線ホームへ。夕方に確認したら北陸新幹線が遅延しているとあったのですが、特に遅延もなく無事に定刻に富山に戻りました。

「ダバインディア」

 晩御飯は娘2号が予約してくれていた「ダバインディア」で。予約の17時30分に店に着いてみるとほとんど満席状態でした。奥の方のテーブルに案内されましたが予約してなかったらアウトの人気店のようです。南インド料理の店ということで、ダバミールス、マトンビリヤニ、チーズクルチャ(S)、チキン65を注文。どれも結構ピリ辛な味付けでお腹いっぱいになりました。なぜか注文していないチキンカレーが単品で出てきたのですが、間違いではなく多分サービスだろうと言うことでこちらも美味しく頂きました。店内は居酒屋かと間違うくらいのうるささで、東京ではもう感染対策も全く気にしていないのかと思ってしまいそうな雰囲気でした。

メニュー

チキン65
チーズクルチャ(S)
ダバミールス
マトンビリヤニ

築地本願寺&カフェTsumugi

 雨の中少し歩いて築地本願寺へ。自由に中に入れると言う事なのでお詣り。敷地内に土産物屋とカフェTsumugiがあったので一休みすることにしました。結構満席状態で少しだけ待ってからテーブルに案内されました。美味しそうだったので芋ようかんの和三盆ブリュレにグリーンティーのセットを二つと単品のグリーンティーにホットコーヒーを注文。ホットコーヒーは紅茶で良くある抽出してからフィルターを押し下げるタイプで砂時計が落ち切るまで待たなくてはいけませんでした。ちゃんと砂時計が落ち切る4分間を待ったせいか美味しいながらも苦味も強かったのですが、砂糖とミルクが付いてきてなくて店員さんに頼もうにもなかなか目が合わず、結局席を立って頼みに行かないといけませんでした。芋ようかんの和三盆ブリュレは上に乗っているバターが溶けるようにはなっていなかったものの予想通りの美味しさで、東京駅で芋ようかんを買って帰り家で試そうかということになりました。

築地本願寺

芋ようかんと和三盆のブリュレ
ホットコーヒー

「ビヤホールライオン 銀座七丁目店」

 娘2号と待ち合わせてお昼はかみさんお気に入りの「ビヤホールライオン 銀座七丁目店」へ。2階の「ビヤ&ワイングリル銀座ライオン」も個室があったりで感染対策としては良いのですが、娘達が初めてなのでビヤホールの雰囲気を楽しめるこちらの方にしました。予約していたので一番奥のテーブルに案内されました。大きなタイル画を正面から見られない位置ですが、感染対策としては良好のテーブルです。注文したのはビヤホールのソーセージ盛合せ、プレッツェル(1ヶ)、アイスバイン、山形豚のポークチャップ、コンビネーションサラダとビールでしたが次々に料理が出されてきて質も量も十分に満足できました。途中何度か頼んでいない料理を持ってきていたのがちょっとだけ残念なところでした。

琥珀ヱビス プレミアムアンバー

プレッツェル(1ヶ)
アイスバイン
コンビネーションサラダ
ビヤホールのソーセージ盛合せ
山形豚のポークチャップ
タイル画

特別展「空也上人と六波羅蜜寺」

 東京国立博物館特別展「空也上人と六波羅蜜寺」。9時30分からの予約をしていて門のところはすんなり通過したのですが、本館の入り口で行列ができていて入場する人数をカウントしながら中に案内されました。当然のことながら特別展の会場の中は人がたくさんで、普段美術館などでゆったり鑑賞するのに慣れている田舎者にはストレスフルです。それでもなんとか進んでいき、最後のメインイベントである空也上人像に辿り着きました。ぶらぶら美術館で予習してあった事もあり後ろ姿の座り皺とかもチェックできました。

東博本館

 特別展を出てから常設展の方をまわり平成館に入って考古展示室に入りました。入ってすぐのあたりに縄文土器・土偶が並んでいたのですが、亀ヶ岡遺跡の遮光器土偶が他の土偶たちと一緒に並んで展示されていて、宮城県で出土した遮光器土偶がピンで展示されていました。確かにこちらの方が破損もない状態なので見栄えも良いかも知れないのですがだいぶ複雑な気持ちになりました。
遮光器土偶(青森)

遮光器土偶(宮城)

「少林寺 4Kリマスター版」


「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ」シリーズや「エクスペンダブルス」シリーズなど、世界的に活躍するアクションスター、ジェット・リーが、本名のリー・リンチェイ名義で出演した映画デビュー主演作。中国隋朝末期の少林寺を舞台に、全中国武術大会5年連続チャンピオンのリーをはじめとする中国武術家のチャンピオンたちによるリアルなアクションが展開する。激しい動乱の最中、ショウホは圧政を強いるワン将軍に父を殺されてしまう。重傷を負ったショウホは、少林寺の門前で倒れたところを助けられ、やさしいタン師父や師父の娘・パイらの介抱を受け、元気を取り戻す。父の敵を討つことを誓ったショウホは少林寺の仏門に入り、厳しい修行の末、立派な少林拳士へと成長していく。そんな中、ワン将軍の魔の手は少林寺にまで迫っていた。1982年製作・公開。2022年4月、40周年を記念して4Kリマスター版を公開。

情報源: 少林寺 4Kリマスター版 | ほとり座

 ほとり座で「少林寺 4Kリマスター版」。40周年を記念した4Kリマスター版と言うことです。流石に公開当時に劇場で見たわけでは無く、もしかしたらちゃんと見るのも初めてなのかも知れません。若きジェット・リーの姿が見られるのですが、自分の中ではリー・リンチェイの方がしっくりとします。「当時の表現のまま」と最初に出ていたのでどんな差別語が出てくるのかと思ってたのですが、予想を反した場面が出てきていました。中国武術家のチャンピオンたちのリアルなアクションも良いのですが、一番印象に残ったのがあの子羊のシーンだったかも知れません。

餃子の雪松

 チラシでキャベツが1個無料だと言うので「餃子の雪松」へ。ここに買いに来たのは初めてではないのですが、キャベツ1個無料の券を入れるところが見つけられずにお金と一緒に入れようかとも思いましたが、窓のところに「チラシ入れ」と書かれた袋を見つけました。後から入ってきた男性は初めてだったようでお金をどこに入れれば良いのか聞かれました。お一人様1個のみと言うことだったためかみさんと二人で家の分とおばあちゃんの分でキャベツを2個貰ってきました。

「パラサイト 禁断の島」

父を亡くした悲しみから立ち直れず、無人島でのサバイバルを通じて自分を見つめ直すという更生プログラムに参加した主人公。島でひとりの少女と遭遇した彼は、彼女を島から救い出そうとするのだが……。少女を島に閉じ込めているという母親の存在、やがて明かされていく島の秘密など、ミステリーとサバイバルが展開する戦慄作。ベストセラー原作のネット配信ドラマ「アラスカを追いかけて」の主演に抜擢されるなど、今注目の若手女優K・フロセスが、ヒロインの美少女役を存在感たっぷりに演じている。

情報源: パラサイト 禁断の島 | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOW撮り溜めシリーズで「パラサイト 禁断の島」。これも番組説明を見て面白そうだと思って録画しておいた映画なのですが、はずれのようです。途中でパターンが読めてしまったわけで灯台を動かすくだりもピンとこなかったりしてましたが、ヒロインの美少女で多少救われます。

アマゾンプライム継続

 半年前にAmazonMastercardゴールドが終了とありましたが、とうとうこのカードでのアマゾンプライム契約が終了してしまいました。救済措置として継続契約すると1ヶ月無料だということで、契約を継続することにしました。そのままだと1ヶ月後には500円/月の会費となるので、すぐに4900円/年のプランに変更しました。今のゴールドカードの期限が来ると自動的にプライムMastercardに切り替わってゴールドカードの特典が無くなってしまいますが現時点で年会費無料に切り替わっているのでそのままプライムMastercardを受け入れることにします。

「シンクロナイズドモンスター」


アン・ハサウェイがなぜか怪獣とシンクロしてしまうダメウーマンを演じ、自ら製作総指揮も務めた異色コメディ。田舎町へ戻ったある日、遠く韓国のソウルに出現した怪獣が自分と同じ動きをすることに気づき、異常な事態に巻き込まれていくヒロインをハサウェイがコミカルに演じる。監督はスペイン出身のナチョ・ビガロンド。

情報源: シンクロナイズドモンスター|MOVIE WALKER PRESS

 Amazon primeで「シンクロナイズドモンスター」。予告編を見て面白そうだと思いながらWOWOWでやってたのを見逃してしまい、Amazon primeにあるのを見つけてやっと見る事が出来ました。登場人物がみんなダメダメで、思っていたような面白さがほとんど無く、最後は最後でよくわからない展開で、ずっと見たいと思っていた気持ちはなんだったんだろうなと思わされてしまいました。