通勤困難者part2

 昨日で心が折れたかみさんは仕事を休むことにし、今朝は自分1人で出勤です。昨日の状況から草島線に出てそのまま359号線に進み、あとは昨日と同じルートで大丈夫だろうと6時35分頃に家を出ました。いつも草島線に入る道がすでに渋滞しており、もう少し先(逆方向)に回って草島線に入ったもののいつも入るところまでもなかなか進みません。Googleマップでは中川原まで続き、そこから右折して大泉の方まで真っ赤っかになっていました。ここで多少心が折れかけて仕事を休もうかと思ったのですが、気持ちを切り替えて高速道路を走るルートにしました。横道に入り、四駆の力を発揮し何台も行き道にはまっている車を横目で見て、流杉スマートICに向かう道に入りました。スマートICのあたりで渋滞しているかと心配しましたが、全く渋滞もなくスマートICを通り抜けることが出来ました。途中で富山IC出口の渋滞を横目で見ながら完全に除雪された高速道路を走り、富山西ICの出口はスムーズに抜け、一度右折する道を間違えましたが昨日かみさんが通った道に入りました。前に4〜5台いたのでそのあとをハンドルをとられながらゆるゆると進み、職場に着いたのは7時40分頃でした。もし、あのまま草島線の渋滞に身を任せていたら3時間はかかっていたのかもしれません。
 帰りも高速で。インターまでの道を今朝と同じところを走りましたが、今朝よりも走りにくい状況となっていました。流杉スマートICを降りてからは流れの良さそうななるべく右折をしなくても良いルートを選びました。途中までは対向車とすれ違うには少し広いところで待機する形にはなりましたが、いったん広くなるとずっと路面が出ているすれ違いも問題ない道が続きました。調子に乗って進み住宅街に入ってみると路面状態は一変し、左折しようとした先でスタックしている車がいたため、Uターンして別の道を進みました。家の直ぐ近くも同じ状況で、右折しようとしたところ自分も動けなくなってしまいました。それほど悪い状況ではなく、スコップでタイヤの前後を軽く掘って脱出できました。家の前で車を入れようとしても轍ができているのでハンドルを取られ、なんども切り替えしてやっと駐車できました。その後、スコップで轍をなんとかしようと試みましたが、あまりにも硬くスコップでは歯がたたず、ツルハシでもない限りは無理でした。