「インターステラー」

「ダークナイト」「インセプション」のクリストファー・ノーラン監督が、理論物理学者キップ・ソーン博士のスペース・トラベルに関するワームホール理論を下敷きに描くハードSF超大作。かつてない危機に直面し、新たに発見されたワームホールを利用した超遠距離惑星間移動に最後の希望を託す人類の運命と、重大な使命と引き換えに永遠の離別を迎えようとしている一組の父娘の絆を壮大なスケールで描く。主演は「MUD マッド」「ダラス・バイヤーズクラブ」のマシュー・マコノヒー、共演にアン・ハサウェイ、ジェシカ・チャステイン、マイケル・ケイン。

近未来の地球。環境は加速度的に悪化し、植物の激減と食糧難で人類滅亡の時は確実なものとして迫っていた。そこで人類は、居住可能な新たな惑星を求めて宇宙の彼方に調査隊を送り込むことに。この過酷なミッションに選ばれたのは、元テストパイロットのクーパーや生物学者のアメリアらわずかなクルーのみ。しかしシングルファーザーのクーパーには、15歳の息子トムとまだ幼い娘マーフィーがいた。このミッションに参加すれば、もはや再会は叶わないだろう。それでも、泣きじゃくるマーフィーに“必ず帰ってくる”と約束するクーパーだったが…。

引用元: 映画 インターステラー – allcinema.

 予告編で見て面白そうだったので上映開始を待っていた「インターステラー」(いきなり動画が再生されるので注意)を見てきました。上映時間が160分超えだとか、「最後がコケる」などというのも耳に入れながらでしたが、十分に面白い映画でした。確かに最後の方のアレは人によっては賛否の分かれる部分でしょうが、自分には許容範囲というか問題なく受け入れられる内容でした。膀胱的にはちょっと厳しい上映時間でしたが、内容から考えればこれも妥当な長さだと思います。