新日本プロレス、両国大会

小島が真壁を破りIWGP新王者に
飯伏&オメガが新日本の至宝を初戴冠

 11日の新日本プロレス「DESTRUCTION’10」東京・両国国技館大会では、2大タイトルマッチや注目のシングルマッチが行われ、満員となる8800人を動員した。
 メーンイベントではフリーの小島聡がIWGPヘビー級王者・真壁刀義を破り、約5年5カ月ぶりに王座を戴冠。02年に新日本を退団後、全日本プロレスに移籍し、今年、再びフリーとなって古巣に戻り、真夏の祭典「G1クライマックス」を外敵として初制覇した小島は、テーブルを使ったラフ殺法を仕掛けるなど、打倒・真壁に並々ならぬ執念を見せ付けた上で、真壁の必殺技であるトップロープからのダイビング・キングコングニードロップをかわし、こん身のラリアットで勝利。
引用元: スポーツナビ|格闘技|速報.

 新日本プロレス両国大会。IWGPジュニアタッグはゴールデンラヴァーズ(飯伏幸太、ケニー・オメガ)が戴冠してしまいました。なかなか感慨深いものがあります。IWGPヘビーは小島が真壁を破るしで、これで逆にこの人たちがNOAHのリングに上がる可能性が低くなってしまったのは残念なところ。