「映画・ビデオ・DVD」カテゴリーアーカイブ

「パシフィック・リム」

『ヘルボーイ』シリーズなどの鬼才ギレルモ・デル・トロが放つSFアクション。世界各国を襲撃する謎の巨大生命体を倒すべく、人型巨大兵器イェーガーを操縦するパイロットたちの姿を壮大なスケールで活写する。『ザ・レッジ -12時の死刑台-』のチャーリー・ハナム、『バベル』の菊地凛子、『ヘルボーイ』シリーズのロン・パールマンらが出演。さらに、子役の芦田愛菜がハリウッド作初出演を果たす。最先端VFXを駆使した生命体とのバトル描写に加え、細部まで作り込まれたイェーガーの設定なども見逃せない

引用元: パシフィック・リム – Yahoo!映画.

 職場がお盆休みの日。かみさんが仕事から帰ってくるのを待って、「パシフィック・リム」を観に行きました。何かの映画を観た後でこの映画の小さなチラシを見つけ、これは絶対に観に行かないとと思っていました。公開間近になってきて更に世間の評判が高くなっていて、否が応でも期待値が高まっていました。近くの映画館では3D吹き替え版しかやっていなかったので、前に使った3Dメガネを持って行き100円引きにして貰いました。3D字幕版だと字幕が浮き上がって見にくかったりするので、3Dならば吹き替え版の方が見やすい訳で、しかもこの映画は「吹き替え版で観るべき」という評判もあったので3D吹き替えしかなかったのは丁度良かったところです。
 確かに評判通りに楽しめた映画でしたが、前評判のために期待値が高くなりすぎたのもあったのか、MAX楽しめたかというとそうでも無かった様な気がします。あと、やはり3Dだと眼が動きに追いついていかなかったりするし、画面的に暗いところでの戦闘シーンだったのでよく見えない部分もあったのが難点かと。DVDかBDが出た時にでも2D字幕版を楽しむべきかも知れません。

「G.I.ジョー バック2リベンジ」

1980年代の人気テレビアニメを原作にした、ヒット・アクションの続編。国際テロ組織コブラによって壊滅状態に追い込まれた機密部隊G.I.ジョーが、リベンジを果たしながらコブラの世界征服計画を打ち砕くために奔走する。前作に引き続き、『君への誓い』のチャニング・テイタム、『悪魔を見た』のイ・ビョンホンが出演し、『スコーピオン・キング』のドウェイン・ジョンソン、大御所ブルース・ウィリスが加わって物語を盛り上げる。断崖(だんがい)絶壁を登りながらの肉弾戦や変形するバイクなど、迫力のアクションや驚異のガジェットも次々と登場。

引用元: G.I.ジョー バック2リベンジ – Yahoo!映画.

 地上波で見た「G.I.ジョー」が面白かったので、続編の「G.I.ジョー バック2リベンジ」を映画館に観に行きました。公開初日のはずなのですが、2D字幕で16時台上映だったからか、開場した時には自分たちしかおらず、その後数組入ってきたようですが、せいぜい10人くらいしか入っていなかったようです。これが初っぱなの11時台上映回だったり、3D版だったらもっと客入りは良かったのでしょう。ここでネタバレを書いても誰にも影響が無いとは思いますが、自粛します。今回はロック様ことドウェイン・ジョンソンが主役だし、イ・ビョンホンは前回よりも増して上半身裸になるシーンが多く、忍者の本拠地が東京のようで東京じゃ無かったり、いろいろあります。.I.ジョー側のテクノロジーが前作よりも退化しているように思うのは気のせいでしょうか。

「G.I.ジョー」

人気フィギュアから派生した1980年代のテレビアニメ「地上最強のエキスパート・チームG.I.ジョー」をベースにした実写作品。国際機密部隊“G.I.ジョー”と悪の組織“コブラ”の激しい攻防が展開する。監督は『ハムナプトラ』シリーズのスティーヴン・ソマーズ。『ステップ・アップ』のチャニング・テイタム、韓流スターのイ・ビョンホンら、豪華キャストが顔をそろえている。登場するさまざまなガジェットや常識を超えるアクション・シーンが見どころ。

引用元: G.I.ジョー – Yahoo!映画.

 昨日の夜に地上波でやっていた「G.I.ジョー」を途中までしか見ていなかったので、タイムシフトで残りを見ました。相変わらず日本の忍者の設定とかが微妙だったりしますが、何も考えずに見ていられる映画でした。続編の「G.I.ジョー バック2リベンジ」が公開されるタイミングでの地上波放映だったようで、ブルース・ウィリスも出ることだし、映画館まで観に行っても良いかも。GIジョーのフィギュアが登場して戦う映画があったような記憶があるのだが、あれの題名は何だったんだろうかと調べてみたら、「スモール・ソルジャーズ」だったし、GIジョーのフィギュアでは無かったようです。

「ブラス! 」

1917年に炭坑夫の余暇活動として結成されたバンド、グライムソープ・コリアリー・バンドの実話をヒントに映画化。崩壊してゆくコミュニティーを舞台に、音楽と共に生きる歓びと、友情に支えられた人生の素晴らしさを感動的に描く。ピート・ポスルスウェイト、ユアン・マクレガー出演。炭坑閉鎖に揺れる街。人々は生きる希望を失いかけていた。そんな時、彼らに勇気と希望を与えてくれたのが音楽だった。炭坑夫の仲間たちで結成された伝統あるバンドは、街と自分たちの誇りを賭けて全英大会に出場し、決勝大会が開催されるロイヤル・アルバートホールを目指す。

引用元: ブラス! – Yahoo!映画.

 今日も面白そうな番組が無かったので、BSプレミアムでやっていた「ブラス!」を見ることにしました。実在のバンド「グライムソープ・コリアリー・バンド」を元に映画化されたそうで、映画の中の演奏も実際のメンバーが入って演奏しているとか。イギリスの炭鉱夫のおっちゃんたちの様子が伺えて面白かったり、うら悲しかったりです。タイトルの「ブラス!」はブラスバンドかと思ったのですが、原題の「Brassed off」は「怒っている」、「うんざり」という意味らしいです。

「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」

イギリス初の女性首相として強力なリーダーシップを発揮したマーガレット・サッチャーを、『クレイマー、クレイマー』『プラダを着た悪魔』のメリル・ストリープが演じる人間ドラマ。1979年の就任以来、強気の姿勢でイギリスを導いて“鉄の女”と称されたサッチャーの誰もが知る姿と、その裏に隠された孤独な一面を繊細に描き出す。監督は、『マンマ・ミーア!』でメリルと組んだフィリダ・ロイド。サッチャーの夫を、『アイリス』や『ハリー・ポッター』シリーズのジム・ブロードベントが演じる。ハリウッドを代表する演技派女優、メリルの渾身(こんしん)の演技が見どころだ。

引用元: マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙 – Yahoo!映画.

 面白そうなテレビ番組が無かったので、この間WOWOWでやってた「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」(吹き替え版)を見ました。どうも自分が思っていた内容の映画ではなかったようで、メリル・ストリープがアカデミー賞主演女優賞を取った映画なのですが、かみさんも自分も途中で気を失ってしまっていました。

「鶴瓶の家族に乾杯」

関ジャニ∞の村上信五が広島県福山市を旅する。祖父がかつて福山に住んでいたという村上は、走島へ墓参りに行くという夫婦と出会い、鶴瓶とともにフェリーに乗ることに。

関ジャニ∞の村上信五が広島県福山市を旅する。村上の祖父は、かつて福山に住んでいたという。鞆の浦の高台で鶴瓶と待ち合わせた早々、走島へ墓参りに行くという夫婦から、村上水軍の流れをくむ村上家の庄屋が今も島にあると聞く。2人は、フェリーに乗って島へ。庄屋を訪ねると、その家を守って一人で暮らしている方と出会う。そこで、見つけたものとは? その後、一人旅となった村上は、鞆の浦で、歴史情緒あふれる港町を歩く。

引用元: 最近の放送 – 鶴瓶の家族に乾杯 – NHK.

 今週の「家族に乾杯」は広島県福山市。関ジャニ∞の村上と言う人の祖父がかつて住んでいたということらしいですが、この辺で村上と言えば村上水軍を思い浮かべますが、とりあえずこの関ジャニの人は関係は無さそうです。それにしても、村上の他には4つの苗字しか無いと言う走島と言うのは興味をそそられる島です。

「学校III」

山田洋二監督による「学校」シリーズの第3作。今回は職業訓練校を舞台に道ならぬ恋に揺れる男女の姿を描いたドラマ。10年程前、過労死で夫を亡くした小島紗和子は、自閉症の一人息子、富美男を女手一つで育ててきた。紗和子は不況の影響で勤めていた会社を解雇され再就職のために資格を得ようと職業訓練校へ通うことに。そこには大企業をリストラされた高野周吉がいた。ある日、周吉が紗和子の忘れた教科書を届けたことから二人は次第に心惹かれ合うのだが……。

引用元: 学校III – Yahoo!映画.

 かみさんが先週末に学校シリーズを借りて来ていたので、「学校」「学校Ⅱ」「学校Ⅲ」と毎晩1本ずつ見ました。「学校」は何度か見た記憶がありましたが、ⅡとⅢは未見でした。「学校」は夜間中学、「学校Ⅱ」は養護学校、「学校Ⅲ」は職業訓練校が舞台でしたが、1作目から段々と感動の程度が薄れて来てしまった感じです。4作目の「十五才 学校Ⅳ」は今回借りて来ていませんが、一度見た記憶があります。どうせならば一気に見てしまっても良いかも。

「白雪姫と鏡の女王」

『インモータルズ -神々の戦い-』のターセム・シンが、グリム童話「白雪姫」を原作に放つファンタジー。類まれな美しさを女王から嫉妬されて森に追放された白雪姫が、そこで出会った小人たちなどを仲間にして彼女に立ち向かう。名女優ジュリア・ロバーツが邪悪な女王にふんし、キャリア初の悪女を憎々しげに演じ切る。『ミッシングID』のリリー・コリンズ、『J・エドガー』のアーミー・ハマーが、白雪姫と王子のカップルを快演。本作が遺作となった『ドラキュラ』などの石岡瑛子による豪華な衣装をはじめ、アクションやユーモアを交えてポップに描かれる世界観に夢中になる。

引用元: 白雪姫と鏡の女王 – Yahoo!映画.

 面白い番組が無かったので、かみさんが借りて来ていた「白雪姫と鏡の女王」を観ました。女王役のジュリア・ロバーツの名前がなかなか出て来なかったりしましたが、衣装とか映像的にも奇麗だし、ストーリー展開も良く、なかなか楽しめる映画でした。監督がインドの人だからでしょうが、最後の最後にインド映画風の歌と踊りが入るのは引いてしまうよりも、思い切り喜んでしまいました。これまでの作品でどれだけ我慢してたのだろうか…。

「メリダとおそろしの森」

『カールじいさんの空飛ぶ家』などの名作を手掛けてきたディズニー&ピクサーのタッグによる冒険ファンタジー。幻想的なスコットランドの森などを舞台に、自ら招いた不運と対峙(たいじ)することになるヒロインの活躍を描き出す。監督を務めるのは、『プリンス・オブ・エジプト』の共同監督のブレンダ・チャップマンと、『ジョン・カーター』の脚本を担当したマーク・アンドリュース。広大な森の風景と共に勇敢な主人公の成長に目を見張る。

引用元: メリダとおそろしの森 – Yahoo!映画.

 最近は早く家に帰ってくることが多くなったので、週末に借りてきたDVDを観る余裕が出来ています。今晩は「メリダとおそろしの森」を観ました。アカデミー賞のアニメ部門でノミネートされていたと思いますが、映像の綺麗さや動物の表情等は良かったものの見終わってからの感動というものがどうにも…。

春分の日

 春分の日ですが、一日引きこもっていました。毎週末にかみさんがDVDをごそっと借りてくるのでそれを消費するのが大変な状況だったりしています。今日は「オックスフォード連続殺人」「下宿人」を連チャンで見る羽目になってしまいました。どちらも殺人事件の推理物で、「下宿人」はヒッチコック作品のリメイクのようで、映像もどことなくヒッチコックぽかったりしていました。最後まで真犯人がわからず雰囲気も悪くは無いのですが、どちらもなんとなく不完全燃焼のような感じでした。