ボールを支配し、より多くのチャンスを作ったのはウルグアイ。フォルラン、スアレスを中心にゴールに迫り、セットプレーなどから何度も決定機を作った。しかし時間が経つにつれ、ガーナは落ち着きを取り戻し、前半終了間際にはムンタリのロングシュートが決まり、ガーナが先制。後半、ウルグアイはフォルランのFKで同点に追いつくと、ペースをつかんでチャンスを量産するが決め切れず。延長後半のロスタイムに、スアレスのハンドでガーナにPKが与えられるが、これもギャンが外してしまい決着はつかず。今大会2試合目のPK戦では、ウルグアイが4−2で勝利し、40年ぶりのベスト4進出を決めた。
引用元: 準々決勝 ウルグアイ vs ガーナ – 試合詳細 – 2010 FIFA ワールドカップ – Yahoo!スポーツ×スポーツナビ.
ブラジルがオランダに負けたのも大きいのですが、このウルグアイvsガーナというのもちょっと引っかかりました。韓国戦で見えたウルグアイというチームの勝利に対する執念というものが、最後のハンドに繋がったのだろうし、そこでのPKを入れられなかったガーナには勝ちに見放されたということになるのでしょう。それにしてもこんな決定的な場面でのハンドにはPKではなく、認定ゴールみたいなの認めるとルール改定しても良いように思えました。
お互いに守備が強いチーム同士の対戦は、決定機の少ない試合となった。日本は過去3試合と同じメンバーで、守備組織をしっかり作ってまずは失点を防ぐ戦い方。ボールキープはパラグアイに譲ったものの、決定機はほとんど作らせなかった。日本は後半途中に中村憲を投入し、ダブルボランチに変更して攻撃に出るも、ゴールは奪えず。両チーム決め手を欠いて、試合は延長戦に突入した。延長に入ると、パラグアイが攻撃の圧力を高めて何度も決定機を作るが、日本はGK川島らDF陣が体を投げ出して跳ね返す。日本もカウンターからのチャンスを決められず、決着はPK戦に。PK戦は、1人が外した日本に対し、全員が決めたパラグアイが勝利。日本のベスト8進出はならなかった。
引用元: ラウンド16 パラグアイ vs 日本 – 試合詳細 – 2010 FIFA ワールドカップ – Yahoo!スポーツ×スポーツナビ.
決勝トーナメント日本vsパラグアイ。韓国vsウルグアイを見てウルグアイの選手達の巧さが目立っていて、パラグアイも同じような戦い方をするチームだということで、なかなか厳しい試合になるのだろうと思って見ました。日本チームにパスミスとか凡ミスが多く見えたのはパラグアイの巧さ故なのかもしれませんが、ウルグアイほどのしたたかさはあまり感じませんでした。失点さえしなければ最終的に延長戦からPK戦にもつれこんでの勝ちを拾うというような戦術だったと何かで書いていたような気がしましたが、結局3番目の駒野が外してしまい勝利の女神がすり抜けていってしまいました。中村憲剛を投入したときには、一瞬流れが傾いたようにも見えましたが、やはりそんな簡単では無かったようです。今回は泥臭く守り・走るチームとしてある程度の結果が出ましたが、次のワールドカップまでにどのように進化することができるのか楽しみです。
W杯優勝3回のドイツと1回のイングランドの対戦は、疑惑のゴールが勝負の分かれ目となった。序盤はドイツがイングランドの守備を攻略し、クローゼが先制点を入れる。さらに32分にはポドルスキが決めてリードを2点に広げるが、ここからイングランドが反撃。37分にはCKからアップソンが決めて1点差に詰め寄ると、直後にランパードがループシュート。バーに当たって下方向にはじかれたボールは、ゴールラインを割ったかに見えたが、判定はノーゴール。66年W杯の決勝、イングランド対ドイツ戦で語り草になっている疑惑のゴールと同様に、両国の因縁が深まる判定となった。ゴールが認められなかったイングランドは後半に入りラインを押し上げて攻撃に出るが、逆にドイツはカウンターからミュラーが2点を追加。イングランドのすきを突いたドイツが、強さを見せて準々決勝進出を決めた。
引用元: ラウンド16 ドイツ vs イングランド – 試合詳細 – 2010 FIFA ワールドカップ – Yahoo!スポーツ×スポーツナビ.
決勝トーナメント1回戦のドイツvsイングランド。1966年の疑惑のゴールがまさか再現されるとは…。66年の時はノーゴールっぽいのがイングランドの得点となっていたので、これでおあいこだと言ってしまうのはイングランド及びサポーターには厳しすぎますか。それにしても誤審も含めてサッカーだと言う事で、執拗な抗議もせずそのままプレーを続けたのは流石フットボール発祥の国イングランドです。
序盤はデンマークに押し込まれた日本だが、劣勢の時間帯をしのぐと、松井、長谷部のシュートで徐々にペースをつかむ。すると17分、本田がFKを直接決めて日本が先制。さらに30分には遠藤が直接FKを決めてリードを2点に広げる。2点を追うデンマークは早々にパワープレーに出て、長身FWのベントナーを目掛けてロングボールを入れる。さらに、後半に入るともう1人の長身FWラルセンを投入。対する日本は、後半35分にPKからトマソンにゴールを許したものの、後半42分には岡崎がダメ押しの3点目を決める。その後も、中澤、闘莉王のセンターバックコンビが最後まで相手のロングボールを跳ね返し、そのまま3−1の勝利。日本は勝ち点を6とし、グループ2位で堂々のグループリーグ突破。2002年大会以来の決勝トーナメント進出を成し遂げた。
引用元: グループE第3節 デンマーク vs 日本 – 試合詳細 – 2010 FIFA ワールドカップ – Yahoo!スポーツ×スポーツナビ.
早めに寝て3時起きして見ました。最初は簡単にパスを回されてしまいどうなることかと思っていましたが、途中でフォーメーションを変更したようでそれからは落ち着いてきたような感じでした。前半に2点、それも両方ともフリーキックでの得点ということで、それでもこれまでの日本代表チームだと後半ロスタイムになっても気が抜けないと思って見ていました。PKで取られてもその後だめ押しの点を入れるなど、本当にワールドカップ本番に入ってからこれまでとは見違えるようなチームになっていました。グループリーグを1勝も出来ずに帰ってくるだろうと思っていたので、本当に代表チームに謝らなければいけないようです。
ワールドカップの試合開始時間が20時30分(日本時間)が無くなって、23時と3時30分(いずれも日本時間)となってしまいました。23時開始だとよほどのことが無い限り前半だけ見て離脱というわけで、3時30分というのはまず無理な時間帯です。しかし、日本vsデンマーク戦が25日3時30分というわけで、早寝して3時起きして見なくてはいけないだろうと覚悟しています。
ワールドカップ、ポルトガルvs北朝鮮。ブラジルから1点取れた北朝鮮チーム、雨というコンディションの影響もあったのか、少なくとも前半1点を取られたあたりまではなかなか良い感じに戦えていた様に見えました。その後気を失っていたのですが、正気を取り戻したときには既に0-4になっていました。その後もさらに3点入ってしまい、最終的には0-7という北朝鮮にはかなり辛い結果となりました。この試合に限って北朝鮮で中継されていたと言う事らしく、ワールドカップが終わって帰国したときに大丈夫なのだろうかと要らぬ心配をしてしまいます。
ドイツvsセルビア。最初からイエローカード連発で、どちらかというとセルビアの方で2枚目→退場者が出るかと思って見ていました。ところが、前半でクローゼが2枚目のイエローで退場って…。直後に点を取られるは、ポドルスキーは再三のチャンスをことごとく外し、せっかくもらったPKも止められるし…。このPKはシュバインシュタイガーにやらせるべきだったのでは。とにかくドイツのチームが若いために負けてしまったような感じです。次でドイツはガーナに勝てばOKで、それ以外だとセルビアvsオーストラリアの結果次第で予選敗退となる計算か?
BS2でNBAファイナルの第6戦をやっていました。今シーズンはレイカースとセルティックスが残ったようですが、自分の中ではマジックジョンソンとラリーバードのイメージです。
W杯日本vsカメルーン戦。ライブで見ました。まさかの1-0で初めての初戦勝利を挙げたわけですが、ほとんど期待していなかった分、大変よろしい結果だったかと思います。中村俊輔はこの後出番があるのだろうか…。
日本vsコートジボワール戦。.今回もオウンゴールでした。わざとやっているわけでは無いのだろうが、前の試合とあわせて考えるとなかなか心情的には厳しいですね。さらに相手のエースを潰してしまっているだけに…。
NKの個人的なブログです。備忘録的なことをつらつらと書き連ねてみます。Google AnalyticsとGoogle Adsenseを使用していますのでご了承願います。