「映画・ビデオ・DVD」カテゴリーアーカイブ

「ターミネーター:新起動/ジェニシス」


人類抹殺を狙う殺人ロボット、ターミネーターと人間たちとの戦いを描いた人気SFアクションシリーズ『ターミネーター』。ターミネーター役のアーノルド・シュワルツェネッガー以外のキャストを一新し、シリーズ1、2作をベースにした新たな物語がつづられる。監督は『マイティ・ソー ダーク・ワールド』のアラン・テイラー。

情報源: Movie Walker

 2週続けて映画館に行くことになりました。今週は昨日(7/10)公開の「ターミネーター:新起動/ジェニシス」です。夕方の18時台の回でしたが、いつもの狭いシアターになっていました。違う時間帯は大きなシアターだったようですが、何故かこの回は観客が少ないと想定されていたようです。ターミネーターはこれまで第4作まであったように記憶していますが、いろいろとごっちゃになってしまっていて、今回の話がどこと繋がっているのか良くわからないまま見ることになっていました。今回のサラ・コナー役の人は最初のサラ・コナーと似ているように見えたのは自分だけでしょうか。ターミネーター1984もシュワちゃんのそっくりさんがやっていたのか、CGなのか、未だに理解出来ていません。次回作もありそうな雰囲気でしたが、シュワちゃんがまだまだ元気そうなので大丈夫そうでしょう。元気じゃなくても指輪物語の時のクリストファー・リーみたいに顔だけでもなんとかなるだろうし…。

「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」


アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソーら人気ヒーローたちが集結し、未知なる敵に立ち向かう姿を描くアクション大作の第2弾。”究極の平和”のために人類滅亡を企む人工知能ウルトロンに、最強のヒーローチーム“アベンジャーズ”が立ち向かう。双子の姉弟スカーレット・ウィッチ、クイックシルバーら新キャラクターも登場。

情報源: Movie Walker

 本日公開の「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」を見てきました。一番目の上映時間に行ったのですが、流石にマッドマックスよりは多い客入りでした。2D吹替版しかやっていないので選択肢が無かったのですが、ブラックウィドーやホークアイの声に違和感を持ちながらも見ていました。そのうちにフューリーが登場して来た訳ですが、その時点で竹中直人の顔が頭の中に出てきてしまい、最後までその感覚は消えませんでした。話題にするために芸能人にやらせざるを得ないのでしょうが、プロの声優にやってもらわないと魅力半減とまではいかないにしても随分と損をしているように思えます。アベンジャーズのそれぞれ単品の映画はあまり見ていないのですが、マーベルのコミックについて詳しかったらもっと楽しめたようです。

「ババドック~暗闇の魔物~」

 低予算のホラー映画でありながら、サンダンス映画祭をはじめ各地の映画祭で評判を呼び、本国オーストラリアのアカデミー賞ではみごと作品賞に輝くなど、2014年世界的にもっとも話題を集めたインディ・ホラー。やんちゃな息子の世話に手を焼くシングルマザーが、不気味な絵本と巡り会ったのをきっかけに、次々と怪現象に見舞われ、精神的に追い詰められていくさまを描く。監督は女優出身のジェニファー・ケントで、自ら手がけた短編を基にした本作で記念すべき長編デビューを飾った。

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 WOWOWでやっていたのを面白そうだからと録画しておいた「ババドック~暗闇の魔物~」を見ました。オーストラリア映画なので嫌な予感がしていましたが、なんとか飼い犬が犠牲になっただけで終わってくれました。初めのうちは病的に我が儘過ぎる男の子に嫌悪感を抱いていたところ、段々と母親の方がおかしくなってきて男の子がまともに見えてくるのは狙い通りなのでしょう。出産の日に旦那を失った事に対するトラウマが引き起こした異様な事態で、それをきっかけに吹っ切れてすっきりしたと言う解釈で良さそうなのですが、最後に地下室にババドックを飼っているというのはちょっと要らない気もしないではありません。

「キョンシー 」


「呪怨」の清水崇がプロデュースした1980年代のキョンシー映画にオマージュを捧げたホラー作品。香港の人気歌手・俳優活躍しているジュノ・マックの初監督作品。1980年代のキョンシー映画へのオマージュに満ち、チン・シュウホウ(錢小豪)をはじめ「霊幻道士」シリーズゆかりの俳優も出演しているが、往年のコミカルなキョンシー違い、シリアスなホラーとなっている。第26回(2013年)東京国際映画祭上映作品「リゴル・モルティス/死後硬直」を改題。

情報源: キョンシー | Movie Walker

 この間WOWOWでやっていたの録画してあった「キョンシー」を見ました。ちょっと自分が思っていたのとは違っていて、随分とわかりにくいホラーのようになっていました。あとから解説を見てみると「呪怨」の人がプロデュースしたと言う事らしく、見ている途中で感じた呪怨っぽい感じは当然の事だったようです。これならは昔のキョンシー映画を見た方が良かったような…。

「マッドマックス 怒りのデス・ロード 」


終末的な世界で繰り広げられる壮絶なサバイバル・バトルを描いたメル・ギブソン主演のアクション『マッドマックス』シリーズ。同シリーズで監督・脚本を務めたジョージ・ミラーが再びメガホンを握り、放つバイオレンス作。砂漠ばかりの荒涼とした世界に生きるマックスとフュリオサという2人の反逆者の物語がつづられる。

情報源: マッドマックス 怒りのデス・ロード | Movie Walker

 法事から帰ってきて少し休んでから、「マッドマックス 怒りのデス・ロード 」を観に行って来ました。本日公開と言う事でいつも見る映画とは違い大きなシアターでそれなりに人は入っていましたが、年齢層が高かったのはやはり仕方が無い事でしょう。始まる前の予告編もアベンジャーズ、ターミネーター、ジェラシックワールド、ミッションインポッシブルと言う相応しいラインナップでした。「マッドマックス」シリーズは全部見ているはずですが、イメージだけが残っていてストーリーはほとんど覚えていません。最近(とってもこの2〜3年か)テレビでティナ・ターナーの出ている「マッドマックス サンダードーム」を見た記憶がありますが、それすらもあやふやになっています。とは言え、相変わらず何も考えずに楽しめる映画で、色んなところで突っ込みどころも満載だったりして、120分という上映時間は短く感じられるくらいでした。

「ソウル・パワー」

 かみさんが「ソウル・パワー」をamazonから入手しました。「キンシャサの奇跡」と言われたアリvsフォアマンの試合にあわせた開催された音楽祭を映画化したものです。とりあえず最初の方を見てみましたが、若かりし頃のモハメド・アリもドン・キングが掛け合いをしながら記者会見しているあたりは、なかなか興味深く見る事が出来ました。

「エリア52」


オーストラリアの砂漠の中にあるアメリカ軍基地で行われている極秘実験の謎を描くサスペンス。「マンイーター」のグレッグ・マクリーン製作総指揮の下、本作が長編デビューとなるジャスティン・ディックスが監督。出演はTVドラマ『スリー・リバーズ~命をつなぐ熱き医師たち』のアンバー・クレイトン、「アイアン・スカイ」のペータ・サージェント。

情報源: エリア52 | Movie Walker

 WOWOWでやっていてタイトルだけ見て面白いかもと思って録画しておいた「エリア52」を見ました。オーストラリア映画らしいのですが、バイオハザードとエイリアン2とブレインストームとその他、どこかで見た事のある設定がいろいろ組み合わさっている感じがしないでもありません。それでも最後まで気を失わずに見ていられたのでそれなりに面白かったと言って良い映画のような気もします。

「ワイルド・スピード SKY MISSION 」

高級車ばかりを狙う男たちの活躍を描く、ヴィン・ディーゼル&ポール・ウォーカー主演の人気アクションシリーズ第7弾。東京、アブダビ、ロサンゼルスと世界を舞台に、国際犯罪組織のボスだった弟を殺され復讐に燃える男とドミニクたちとの戦いが繰り広げられる。空中からのカー・ダイブを初めとした超絶アクションが満載。

情報源: ワイルド・スピード SKY MISSION | Movie Walker

 公開から結構経っていますが、「ワイルド・スピード SKY MISSION 」(リンク先は直ぐに動画が再生されるので注意)を見てきました。スキンヘッド率が高いのはしょうがないとして、138分と長丁場でも膀胱以外は時間が経つのを忘れてしまうほどの面白さでした。良く言われているようにこれまでのワイルド・スピードを見ておかなかったので面白さが半減してしまうところもあったのが残念でした。

「ゴジラ」全30作品一挙放送「ミレニアム編」

 たまたまWOWOWにチャンネルを合わせたらゴジラをやっていました。ゴジラの一挙放送というのをやっているようで、今日はミレニアム編をやっていたようです。「ゴジラ×メカゴジラ」は途中から、「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS」は最初から最後まで、「ゴジラ FINAL WARS」も途中から見ました。ゴジラ×メカゴジラは当時釈由美子がメカゴジラを操縦する役という事で話題になった記憶がありましたが、FINAL WARSと言うのは全く記憶にありませんでした。しかし、この3つを見終わってみて一番インパクトがあったのはFINAL WARSだった訳で、ドンフライや角田信明、船木誠勝その他当時流行っていた総合格闘家が登場し、ましてやドンフライはほとんど主役級の扱いで、ミニラも登場して怖く無くなったゴジラの頃を思い出させるようなぶっ飛んだストーリーでした。

「フォックスキャッチャー」

「カポーティ」「マネーボール」のベネット・ミラー監督が、実在の殺人事件を題材に、レスリング五輪金メダリストとそのパトロンとなった大富豪が悲劇の結末を迎えるまでの心の軌跡を描き出した戦慄の実録人間ドラマ。主演は、その鬼気迫るシリアス演技で新境地を見せ、高い評価を受けた「40歳の童貞男」「リトル・ミス・サンシャイン」のスティーヴ・カレル。共演にチャニング・テイタム、マーク・ラファロ。
1984年のロサンジェルス・オリンピックで金メダルを獲得したレスリング選手、マーク・シュル。しかし、マイナー競技ゆえに生活は相も変わらず苦しいまま。同じ金メダリストでマークが頼りにする兄のデイヴも、妻子ができて以前のように付きっきりというわけにはいかない。いまや、次のソウル・オリンピックを目指すどころか、競技を続けるのもままならなかった。そんな時、アメリカを代表する大財閥デュポン家の御曹司ジョン・デュポンから、彼が結成したレスリング・チーム“フォックスキャッチャー”への参加をオファーされる。この願ってもない申し出を快諾するマーク。最先端トレーニング施設を有するデュポンの大邸宅に移り住み、ようやくトレーニングに集中できる理想的な環境を手に入れたかに思われたマークだったが…。
allcinema「フォックスキャッチャー」

 グランドプラザでカレーを食べた後、フォルツァ総曲輪で「フォックスキャッチャー」を見ました。レスリングのオリンピック金メダリストとスポンサーの大財閥の話ではありますが、事前の予習をしないままに見ていたため、あそこで発砲するだろうという心構えがなくその瞬間は思わず反応してしまいました。デビッド・シュルツと言う名前のレスラーを思い出してしまったのですが、この映画とは無関係でした。かみさんと娘2号は喜んでいましたが、「エクスペンダブルズ」のような何も考えずに見ていられる映画か、安心して見ていられる映画は良いのですが、このようなどうにも嫌な感じがする映画は映画館では見たくないので、次からはフォルツァ総曲輪で上映する映画はちゃんと事前にチェックして、観に行く行かないを決めたいと思います。