娘2号を迎えに行くまで時間があったので、時間をつぶそうとファボーレに行きました。ちょうど「300 <スリーハンドレッド>」が始まる少しまで、終わるのもちょうど良い時間だったのでこれを見ることにしました。導入部は少しの間気を失ってしまいましたが、途中からは見ていられました。ストーリーはほとんど無く、戦士たちの肉体美と戦闘シーンが見られれば良いという感じで、画面の色合いが絵画的な雰囲気でした。スクリーンで見れば良いのですが、家のテレビではちょっとおもしろくないかも。
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奇人たちの晩餐会
見るべき番組も無かったので、かみさんがこの間ゲオで買ってきた中古品のビデオ「奇人たちの晩餐会」を見ました。タイトルは「奇人」となっていましたが、吹き替えでは「バカ」となっており、実際の所は吹き替えの「バカ」の表現の方がしっくりくる感じでした。「晩餐会」とはあるもののいつまで経っても「晩餐会」のシーンは出てきませんでした。フランス映画なので日本人の感覚とは違う部分もありましたが、期待していなかった分、結構楽しめました。ビデオのパッケージに「2000年中にスピルバーグによってリメイク決定!」とありましたが、流石に本当に作られたかどうかは怪しいものです。
妖怪大戦争
この間WOWOWでやっていて録画しておいた「妖怪大戦争」をやっと見ました。かつての角川映画を見るような感じで、加藤保憲が出た時点でやっぱり角川映画だと思ってしまいました。できれば豊川悦司ではなく嶋田久作でお願いしたかったところです。お子様向けの内容ではありましたが、たくさん出てくる妖怪とそれを誰が演じているというところで結構楽しむことが出来ました。神木隆之介ファンならば必見なのではないでしょうか。TSS-15の5.1ch(AAC)で聞いていたのですが、台詞が結構聞こえづらかったりして、途中からナイトリスニングモードにして聞くことになりました。
寅次郎ハイビスカスの花
NHK-BS2寅さんアンコールパート2の最後は「寅次郎ハイビスカスの花」でした。渥美清も浅岡ルリ子もまだまだ若かったあの時に寅さんとリリーが結婚して男はつらいよシリーズが完結してもよかったような気がします。
男はつらいよ アンコール
今週はNHK-BS2で「あなたが選ぶ 寅さんアンコール パート2」をやっています。今日は後半の第2位の「口笛を吹く寅次郎」ということで、寅さんが坊さんになっての騒動がおかしくもあり、最後の柴又駅のホームのシーンはいつも以上に切ないものでした。
アカデミー賞中継
昨日録画しておいたWOWOWでのアカデミー賞生中継を見てみました。同時通訳がグダグダ状態で全然面白くありません。仕方がないので、今晩やっていた録画中継の方を見てみることにしました。字幕スーパーの方がわかりやすく、途中(向こうではCM中)のキムタクも出てくることもなく、最初からこちらの方を見れば良かったと思いました。3/4(日)にやるダイジェスト版の方がもっと良いのかも。来年からは生中継を録画するのだけは止めないといけません。
第79回アカデミー賞
第79回アカデミー賞の発表でした。WOWOWの生中継を留守録しておいたのですが、無駄な時間が多すぎで、キムタクが出ている場面を含めて速攻で削除しました。まだ中身は見ていないのですが、香港映画の「インファナル・アフェア」のリメイクである「ディパーテッド」が作品賞を取ったということで結構しらけてしまいました。「ディパーテッド」ではなくマーティン・スコセッシだったからなんでしょうが…。
フォレスト・ガンプ
NHK-BS2でやってた「フォレスト・ガンプ」を途中から見ました。142分と長い映画なのですが、いつも不思議な感覚を持って見てしまいます。
男はつらいよ 最終作
とうとう寅さんの最終作「男はつらいよ 寅次郎紅の花」を見ました。渥美清さんの体調を考えてこれが最後と作った作品で、終わり方もそれまでのパターンを崩して、これで本当にお終いと感じさせるものでした。豪華なキャストもちょこちょこ顔を出し、阪神大震災にも触れていたりでなかなか感慨深く見ることになりました。
今日の寅さん
NHK-BS2の男はつらいよ49連発。いよいよラス前、「男はつらいよ 拝啓 車寅次郎様」です。何作前からかわかりませんが、寅さんは帽子をかぶっていないときは頭にタオルのハチマキをしています。体調が良くないのを見せないようにしていたのだろうと思います。大げんかをして飛び出していく場面もこの頃はさくらの語りで説明したりしています。今回の満男の相手は牧瀬里穂ということで久しぶりにかわいらしい姿を見ることが出来ました。来週はとうとう最後の49作目です。心して見ないと…。