第97回アカデミー賞で長編アニメ映画賞など3部門にノミネート。無人島に漂着したロボット・ロズは、そこで優しい動物たちとの交流を通じて、“心”を芽生えさせていく。
ハイテク企業“ユニバーサル・ダイナミクス社”の輸送機から最新型ロボット・ロズが入ったコンテナが落ち、無人島に漂着。ロズはそこで出会ったキツネのチャッカリ、オポッサムのピンクシッポらと協力し合い、カナダガンのひな鳥キラリを育て出す。やがてロズはこれまで持っていなかった“心”を芽生えさせていき、ほかの動物たちもロズを受け入れるように。だがロズは“ユニバーサル・ダイナミクス社”に回収されそうになり……。
情報源: 野生の島のロズ | 映画 | WOWOWオンライン
WOWOWタイムシフト視聴で「野生の島のロズ」。ドリームワークス作品ということで、いわゆるディズニーっぽさがなくて安心してみていられるような気がしたりします。最初にロボットを見た時にラピュタのアレを思い出してしまいましたが、よくよく比べてみるとだいぶ違っていました。世界の言語対応済みのロボットがかなりの時間をかけて島の動物たちの言葉を理解できるようになると言うのは実際にはどうなのだろうかと言う興味はあるものの、ファンタジーはそのまま受け入れないと野暮になってしまいます。