「日本人とは何者なのか – フロンティア -」


“最先端を切りひらく者にしか見えない景色がある”。科学、宇宙、歴史、アートなど…最先端の驚きの新世界を、ディープにお伝えする新感覚の知的探求ドキュメンタリー。今、日本人のルーツに関する常識が覆ろうとしている。カギを握るのは、「古代DNA解析」。数万年前の骨から大量の情報を読み出す驚きの技術だ。浮かび上がってきたのは“最初の日本人”の意外な姿。アフリカから最初に東アジアにやってきた人類との密接なつながり。世界にも類を見ない文化の誕生。そして、今の日本人のDNAを決定づける “謎の集団”との混血の証拠。最先端の科学技術によって、私たち日本人の祖先観が覆る。

情報源: 日本人とは何者なのか – フロンティア – NHK

 NHKの新番組で「フロンティア」が始まりました。初回は「日本人とは何者なのか」でした。タイの奥地に暮らす森の民「マニ族」が最初の日本人との親戚とも言える存在だという話だったり、今の日本人のDNAには縄文人と弥生人のDNAがほとんどなのかと思っていたらそれよりも古墳時代に流入して来た人たちのDNAの方が多いのだとか。なかなかに興味深い内容でした。

「シャーロック・ホームズ」


コナン・ドイルが世に送り出した名探偵シャーロック・ホームズを主人公に、社会を混乱に陥れる事件の謎を描く超大作。ロバート・ダウニー・ジュニアとジュード・ロウが共演。

情報源: シャーロック・ホームズ:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画

 タイムシフトでBSテレ東4Kでやっていた「シャーロック・ホームズ」。見てたらそれなりに面白いのですが、登場人物がシャーロック・ホームズたちという設定だけで、シャーロック・ホームズといえばジェレミー・ブレットのグラナダ版しか認めない人にとっては全然違う物語と言いたいところです。続編として「シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム」が2年後に公開されていたようですが、それは面白かったのでしょうか。

手元灯

 かみさんが台所の手元灯の紐が切れたと言って来ました。すぐにでも繋ぎ直せるだろうと思ってカバーと蛍光管を外してみたところ、紐を繋げる針金が見当たりません。調べてみるとこのタイプのものは業者に修理してもらわないといけないようです。それならば新しくLEDの手元灯に替えようと思ったのですが、電源が直接配線なので交換するにしても電気工事士の資格が無いといけません。とは言っても大袈裟な作業は不要で、ブレーカーを落とし古い手元灯に繋がっている黒白2本の銅線を外し、新しい手元灯を取り付け銅線を挿し直すだけですむ簡単な作業です。それでもDIYでやりたい気持ちを抑えていつもの工務店に連絡して新しいのと交換してもらうようにお願いしました。

手元灯

8番ラーメン

 晩御飯はどうしようかと思ったのですが、手っ取り早く8番ラーメンに入ることにしました。一昨年の春にもこの店に入ったのですが、その時と同様にタブレットでの注文に手間取りました。かみさんが注文したい「生ビール餃子セット」がなかなか見当たらず前回は店員さんを呼ぶことになったのですが、今回はなんとかアルコールタブの中に見つけて注文することができました。ちなみに自分は8番セット(味噌)でかみさんは小さな野菜ラーメン(バター風味)でした。

野菜ラーメン(味噌)+餃子

小さな野菜ラーメン(バター風味)+餃子

読売旅行バスツアー

 去年かみさんの発熱でドタキャンしてしまった読売旅行のバスツアー「関ケ原古戦場記念館と近江牛づくし膳の昼食!」をリベンジして来ました。8時ちょっと前に富山駅北口を出発し、高岡駅、砺波駅で他のお客さんを拾ってから9時半過ぎに高速道路に入りました。途中城端SAひるがの高原SA川島PAと3度のトイレ休憩を挟み、昼食会場のsekigahara花伊吹に着いたのは12時45分頃でした。ひるがの高原SAでは雪が積もっていて飛騨牛たちが乗っているトラックがバスの隣に停まっていました。

ひるがの高原SA

飛騨牛たち

 花伊吹の隣にはある筋では有名なウォーランドがありお昼を食べてから時間はあったのですが、入場料が500円と言うこともあり20年前に一度入ったことがあったので中に入らずに、バスの窓から塀越しに中の様子が伺うだけにしました。
ウォーランド

 昼食会場から関ケ原古戦場記念館までは5分ちょっとくらいで、1時間半くらい滞在し15時45分頃に出発しました。トイレ休憩はひるがの高原SAと城端SAの2回で富山駅北口に到着したのは19時50分頃でした。

「老後の資金がありません!」


現代日本に生きる人々の持つ“老後の生活への不安”を、主人公とその家族の金難を通じて描く垣谷美雨のベストセラー小説を映画化したコメディ。メガホンをとったのは、『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』の前田哲監督。『最高の人生の見つけ方』などの天海祐希が19年ぶりに単独主演を務め、草笛光子、松重豊、新川優愛、瀬戸利樹らが共演する。

情報源: 老後の資金がありません!:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画

 帰りのバスで見せられたDVDは「老後の資金がありません!」。自分で映画館に見に行くことはありませんしテレビでやっていたとしても見ない映画なのですが、他に選択肢が無いので見ざるを得ませんでした。登場する人物のほとんどが身勝手なふるまいをする人たちで見ていて嫌になってきました。それでも我慢して最後まで見ましたが、最後は良いお話みたいな感じにしていてますます嫌な気持ちになってしまいました。家を売り払ってシェアハウスに入って幸せな生活とか、夢見すぎです。

関ケ原古戦場記念館

 今回のバスツアーのメインは「関ケ原古戦場記念館」。令和2年10月にオープンしたということですが、たぶんコロナ禍でオープン後数年は集客に苦労していたのではないかと思われます。コロナ禍も落ち着き、大河ドラマで「どうする家康」も放映中ということで、おそらく今年は賑わっていたことでしょう。ツアーではグラウンド・ビジョン及びシアターを14時半からの回を予約していたということでそれまで30分ほど時間を潰すことになりましたが、どうする家康に合わせた展示イベントもやっていたので売店も回ってちょうど良い時間潰しが出来ました。かみさんはこの展示イベントを大河ドラマ館だと思っていたようですが、本物の大河ドラマ館は浜松にあるようです。グラウンド・ビジョンは床にスクリーンが設置されていてそれを囲む手すりに客が寄りかかって見るパターンでしたが、入る順番が遅かったせいで逆さ方向で見なければいけなかったのがちょっと残念です。グラウンド・ビジョンが終わるとシアターに誘導されましたが、ここでは広いスクリーンで風や振動や光を使った演出でちょっとした4DXっぽい感じがありました。ちょうど先週どうする家康で関ヶ原の回があったのでわかりやすかったと言うこともありましたが、逆に大河ドラマの表現に引きずられてしまいそれぞれの場面での人物表現が違うように感じてしまいました。シアターを出て2階の展示室は軽く流すように見て、5階の展望室に上がりました。ちょっと天気が良くないので見えづらい部分もありましたが、各場所にのぼりが立てられていて誰の陣地だったのかも分かりやすくなっており、充分に楽しめました。途中虹も出て来て虹の端が家康の陣地あたりに降りていたのが印象的でした。

家康甲冑

三成甲冑
パノラマ
虹(左側)
虹(右側)