インドムービーフェス

 黒部のコラーレインドムービーフェスがあると言うので娘1号と3人で行って来ました。先着250名という事でかみさんと娘1号は心配していたようですが、どう考えても250名も来るとは思えません。着いたのは9時20分頃でしたが開場待ちしている人は10人もいませんでした。受け付けで名前と電話番号を書いて渡すと、缶バッジとオリンピックのバッジが貰えました。黒部市がインドのアーチェリーチームのホストタウンだと言うことで今回のイベントが開催されたわけですが、コロナのせいで微妙な感じになってしまっています。ピンバッジはアーチェリーのデザインでしたが、インドチームのロゴだったらもっと良かったのにとかみさん&娘1号の感想です。午前は「バーフバリ 王の凱旋」で午後は「きっと、うまくいく」の2本立てでしたが、午後の方が多かったのは映画の内容よりも時間帯のせいだったのだろうと思います。午前の部が終わってロビーに出た時に娘1号がテレビカメラにつかまってインタビューを受けていました。てっきりローカルのケーブルテレビかと思ってみていましたが、NHKだったようです。その後で、自分がトイレに向かおうとしてカメラの後ろを通り過ぎようとしたところ声をかけられましたが、トイレに急いでいたのでお断りしました。
 午後の部が終わったのは17時過ぎで、スーパープラント黒部店で買い物をしてから家に向かいました。

記念撮影ブース

バッジ

「きっと、うまくいく」


エリート大学を舞台に、3人の学生が巻き起こす珍騒動を描くヒューマンコメディ。出演は『ラガーン』のアーミル・カーン、「ラ・ワン」のカリーナー・カプール。2010年インドアカデミー賞で作品賞・監督賞など16部門受賞。インド映画の都ボリウッド製作の作品をまとめて上映する“ボリウッド4 ザッツ☆エンターテインドメント!”で上映される一作。

情報源: きっと、うまくいく|MOVIE WALKER PRESS

 インドムービーフェスタの第二部は「きっと、うまくいく」。前に見た記憶があったのですが、娘1号が持っているBlu-rayで見ていたようです。前に座っている女性(第一部とは違う人)は結構反応してくすくす笑ったりしていましたが、本来なら控えることなくもっと会場内に笑いが出ても良かったのが残念なところです。初見では無かったので次の展開がわかってはいたはずなのですが、ハラハラドキドキ感動してしまっていました。

「パ ド ドゥ 」

 お昼はどうしようかと色々考えていたのですが、コラーレ内にある「パ ド ドゥ 」が空いていたので入りました。自分はオムライスランチ、かみさんはパスタランチ、娘1号ドリアランチを注文。こういった公共施設内のレストランは高が知れていると侮っていましたが、予想を裏切るしっかりとした料理を出すお店でした。

サラダ

本日のパスタ
オムライス
アボガトのドリア
デザート

「バーフバリ 王の凱旋」


2016年にインド映画史上最高の興行収入を記録した「バーフバリ 伝説誕生」の続編となる歴史アクション。遥か昔に栄えたマヒシュマティ王国。自分が伝説の英雄バーフバリの息子だと知ったシヴドゥは、父の命を奪った暴君バラーラデーヴァに戦いを挑む。主演はインドで数々の映画に出演してきたプラバース。本作では主人公とその父の二役を演じている。

情報源: バーフバリ 王の凱旋|MOVIE WALKER PRESS

 コラーレのインドムービーフェスタの第一部は「バーフバリ 王の凱旋」。かみさんと娘1号は数え切れないほど見たとは思いますが、自分はまだ数回程度だったはずです。完全版を見ていたのでここであのシーンがと思ったところが無かったりとかして、あっさりと終わってしまったような気もします。今日の会場に来た人たちは「伝説誕生」を見たことの無い人も多かったと思うのですが、ちょっとわかりにくかったかも知れません。自分の前の列で右側に座っている女性は途中で何度もスマホの画面を見たり、ハンカチを直したり、前の席の背もたれにもたれかかったりして否が応でも視界に入って来てしまうのでうんざりしていたのですが、途中から席を立って戻ってくることがなかったのが救いでした。