1月頃にNRツアーからDMが届き、お一人様6980円で今回は熱田神宮とイチゴ狩りだと言うことでした。去年の12月に熱田神宮に行くツアーに参加したのですが忌中のため参拝出来なかった事もあり、イチゴ狩りにもそそられたため申し込んでいました。
7時05分に富山駅北口に集合でしたが、バスに乗る前にトイレに入ろうと思っていたところ、北口が完全に閉鎖されていてトイレも使えませんでした。12月の時にはバスに乗る前に集金してましたが、今回はバスに乗ってからとなっていました。旅行代金の他にも焼き鯖寿司とか特別価格のお土産とかもあるので、それらもひっくるめて集金するようにしたようです。お土産の申し込み用紙に座席番号も書くようになっていて、渡し間違いを防ぐことを学習したようだと思っていましたが、実際には渡し間違いが3件ほどあったようでした。
自分たちの乗るバスは3号車となっていて、1号車2号車と時間をずらして出発していたようです。定刻通りにバスは出発し、北口のトイレを使えなかった事があったので城端SAで早めのトイレ休憩に入りました。以前は子ヤギがいたのですが、姿は無く柵も取り払われていました。次の休憩は関SAでしたが、前のバス(2号車?)との間を30分開けなくてはいけないからと、時間調整のために30分と長めの休憩になりました。
最初の訪問地は今回のバスツアーのスポンサーである岐阜毛被です。これまで2回行った宝石屋の時にはスポンサーと言う表現はなかったので新鮮でした。随分と由緒のあるところのようですが、2階に上がってムートンのシーツや絨毯・服・鞄・財布などの説明を15分ほどあり、その後売り場に案内されました。40分程度なんとか店員の攻撃を凌いで乗り切ろうと思っていたにも関わらず、何故かかみさんがヤギの皮のジャケットの試着を始めていました。まさかと思って様子を見ていると普通に袖丈の調節の話とかしていて、結局お買い上げということになってしまっていました。
次は蒲郡オレンジパークで昼食。広い食事会場に案内されて二人参加グループでかみさんと向かい合って着席。しらす釜まぶし御膳と言うことで、2杯目はだし汁をかけて食べると言うひつまぶし形式で美味しいことは美味しかったのですが、この食べ方を指示されて食べなくてはいけない方式は嫌いです。ソフトクリームorみかんジュース50円割引券があったので食後に売店へ行き、自分はミックスソフトを、かみさんはみかんジュースをいただきました。
次はダブルメインイベントのイチゴ狩りです。このオレンジパークでもイチゴ狩りは出来るらしいのですが、ここのはもう終了しているらしく、えびせんべいとちくわの共和国の近くにあるハウスでのイチゴ狩りとなっていました。バスを降りて数分歩いたところにあるハウスに入り、練乳入りのトレーを受け取りイチゴ狩り開始。もうそろそろおしまいの時期と言うことでしたが、まだまだ美味しいイチゴがなっています。自分は1個につき1回練乳をつけて食べるのに対し、かみさんは一口ごとに練乳をつけて食べていたので3回練乳をお代わりしていたようです。時間制限は20分でしたが、その前にお腹いっぱいになって終了。何個食べたか数えていませんでしたが、1パック分くらいは食べた感じです。
えびせんべいとちくわの共和国の店に入り、試食をいろいろ食べながら時間を潰し、美味しそうなイカの姿焼きをゲット。最初試食が無かったのですが、一旦試食が出てくると人だかりが出来てその後レジにこれを持っていく客多数でした。
次にダブルメインイベントの熱田神宮です。名古屋ウイメンズマラソンの影響があるかとも言ってましたが、渋滞する事もなく熱田神宮西門前に到着。観光バスの駐車場が埋まっていたため路上に止めたバスから降り、大楠と信長塀を添乗員に案内して貰ってから自由参拝。まずは本宮に参拝し、信長塀と大楠を見学してから一旦境内を出ました。前回来た時に境内に入れなかったために見つけた古本屋「名文堂」を再訪。かみさんは3冊ほど古本をゲットし、再び店のおっちゃんから飴を貰いました。続いて「きよめ餅総本家」に入り、季節限定だと言うきな粉のきよめ餅とさくらのきよめ餅をゲット。再び熱田神宮の境内に戻り宝物館に入ろうとしたところ、16時で閉館だと言われ目の前でシャットアウトをくらいました。清め茶屋に入っても既に喫茶タイムは終了しており、そのままバスに戻りました。出発時間が16時20分だったのを何故か16時40分と勘違いをしていましたが、途中で気づき事なきを得ました。
熱田神宮を後にして、休憩はひるがの高原SAに入り、その後順調にバスは進み19時40分頃に富山駅北口に戻りました。