小布施に行く前に満タンにしていなかったこともあり、航続可能距離が30kmとなってのヴェゼルHV給油。途中で航続可能距離が自宅までの距離よりも短くなったりして焦りましたが、帰りは下りが多いこともあり最終的には少し余裕が出来ました。616km/35.21Lで17.49km/Lとなりました。ガソリン価格は152円/Lと微増しています。もしかしたら途中のSAのガソリンスタンドで給油した方が安かったのかもしれません。
日別アーカイブ: 2018 / 10 / 8
小布施
三連休の最終日、天気も悪くなかったので以前から行きたかった小布施へ行ってきました。途中片側1車線の高速道路でノロノロ走行だったりしましたが、2時間ちょっとで小布施ハイウェイオアシスに到着。ハイウェイオアシスの駐車場に車を置いて道の駅に向かいました。まずはシャトルバスの1日周遊券を入手し、少し土産物を物色した後でバス停へ。シャトルバスに乗って10分たらずで北斎館入口バス停に到着。入口とは言ってもそこから北斎館までは数分歩かないと行けない距離でした。JAF割引があるらしいのでモバイルJAF会員証を見せたは良いのですが、北斎館+2館の共通チケットだと元々割安なのでJAF割引不可ということでした。企画展として「冨嶽三十六景✕富嶽百景」をやっていましたが、良くあるパターンで入ってすぐの展示物あたりはちょっとずつしか進まず、そのうちに面倒臭くなって飛ばして見ることにしました。
北斎館を出た後、すぐ前の小布施堂売店でモンブランを購入し、店の外で石段に座って頂きました。有名な「朱雀」は当然の事ながら完売していました。
二つ目の美術館として高井鴻山記念館へ。展示スペースが4ヶ所に分かれてましたが、ここにも名画らしきものが並んでました。
しばらく歩いておぶせミュージアム・中島千波館へ。企画展として「“デッサンは大切です”中島千波-花と山と人の屏風絵展」と言うのをやってましたが、デッサン画の方が良さそうに見えたのは素人だからでしょう。
おぶせミュージアムを出てからお昼を食べようと思いメインストリートの方まで戻ってみました。しかし、あまり食事が出来そうな店を見つけられず、途中にあった店も既に順番待ちが1時間以上ありました。もう一つ離れたところに蕎麦屋「手打そば処 鼎」があるようなのでそちらに行ってみました。ここでも順番待ちになってましたが、他に行っても更に順番待ちで時間がかかるだろうとこの店で待つことにしました。待つこと40分以上でやっと店内に呼ばれました。十割そばを売りにしているようなので、二人とも十割そばを注文。流石に注文してからは10分とかからないくらいで料理は出てきました。
蕎麦屋を出てから岩松寺に向かおうとおぶせミュージアム前のバス停へ。バス停の目の前に古本屋を見つけたかみさんは引き寄せられるように古本屋の中に入って行きました。バス停で10分ほど待ち、シャトルバスに乗って岩松寺に行くのですが、岩松寺直通ではなく小布施温泉とかフローラルガーデンとかを経由するため、まっすぐ行ったら6分くらいのところが20分かかりました。岩松寺では八方睨みの鳳凰図をしばし鑑賞。住職(?)の軽妙な説明を聞いて寺をあとにしました。
当初はいったん街中に戻って土産物を買ったりするつもりでしたが、疲れてしまいそのまままっすぐ道の駅に戻ることにしました。シャトルバスを降りたところにカフェ「ICHI cafe」があったのでそこで一休み。なぜかかみさんはコーヒーを一杯しか頼んでおらず、コーヒーが来てから気がついて追加の注文をすることになりました。
道の駅に戻りお土産の栗おこわを買おうとしたところ既に売り切れ。りんごとかの農産物も置いていないため土産物を選ぶのに一苦労しました。
車に戻り、いったんスマートICを出てすぐに帰り道のスマートICに入ります。スマートICからPAを経由して本線に戻るのですが、かみさんがPAでりんごを売っているのを発見。PAによるつもりはなかったのですが、車をとめてりんごを買うことになりました。店内に入って栗みつソフトを食べようとすると栗おこわも発見。無事にりんごと栗おこわを入手して帰宅の途につきました。
帰り道も相変わらず片側1車線でノロノロ走らされ、北陸道に入ってからはクルーズコントロールを110kmに設定し、100km程度で走っている車に追いつくたびに追い越しすることを繰り返していました。そのうちにトンネル内で140kmくらいでかっとばしてくるスポーツタイプの黒い車がやってきました。先の方に少し遅い車列が見えたのでその車をやり過ごした後で自分も追越車線に入りました。自分が加速している途中で左側の車線のうちの一台の屋根に赤い点滅灯がつくのに気がつきました。すぐに走行車線に戻りましたが、その黒い車は間も無く路側帯のスペースに寄せられて行きました。もしその車が来ていなかったら自分がそうなってしまっていたかもしれませんでした。