ネパールカレーを食べたあと、せっかく羽咋まで来たので「気多大社」に行く事にしました。車で10分くらいのところにありましたが、カーナビが遠回りのルートを走らせようとして気多大社入り口の看板を通り過ぎてしまい、その次の細い道に入って遠回りせずに気多大社へ到着する事が出来ました。桃山時代と言われる神門をくぐると巫女さんが待ち構えていて、参拝順序を教えてくれました。正面の拝殿に行く前に左にある「幸せむすび所」にお参りする順序のようですが、拝殿の方は石段を上らずに手前の賽銭箱の前でお参りする形なのでちょっと他の大社と比べると有り難みが少ない感じがします。他の揚田神社・太玉神社・菅原神社・養老の大国像を回ってお参りしてきましたが、奥津島神社もあったのを見過ごして来てしまったようです。

　気多大社から帰る途中コーヒーブレイクと言う訳で、高岡のマクドナルドに寄り道。コーヒーに北海道ミルクパイ・ソフトツイストを頂きました。

コスモアイルの外にあった建物で食事が出来るかと思って近寄ってみるとドリンクと土産物しか無く、一旦車に乗ってお昼を食べる店を探しました。来る途中にかみさんがインパキ系のカレー屋を見かけたと言うので直ぐ近くにあった「マナカマナ」に入りました。満席かと思っていましたが、ちょうどテーブル席が一つ空いていました。カウンターの中にはネパール人らしき男性が二人。なかなかお水やおしぼりも持って来ず、注文できるまでそれなりに時間がかかりました。とりあえず違うものを注文するとちゃんと伝わるのか怪しいので二人ともAランチのマトンカレー・ナン・ラッシーを選びました。サラダが出てきてもフォークとか箸の入っている箱がテーブルに無かったり、なかなか時間がかかりましたが、マトンカレーもナンも結構美味しく頂けました。食べ終わってレジのところに行ってみるとこの店は今年の1月にオープンしたばかりのようで、そのためにちょっと時間がかかるようになっていたのかもしれません。

　今朝の新聞に出てたと言うので「コスモアイル羽咋」に行く事にしました。羽咋まで行くのは久しぶりで、カーナビに従って走ると想定外の道を走らされましたが、片道90分程度のドライブになりました。到着して車を降りると直ぐに顔ハメがあったのでかみさんが嬉々として顔を嵌めていました。表にあるロケットは本物なのだとか。受付で宇宙科学展示室の他にコスモシアターでもうすぐ上映が始まると言われたので、両方見られる入場券を購入。エレベーターで3階に上がってコスモシアターに入ってみると、どう見てもプラネタリウムです。30分程度の番組を2本交互に上映しているようで、自分たちが入った時には「ドリーム・トゥ・フライ」でした。これが思っていた以上に迫力のある画面で結構楽しめました。コスモシアターを出て2階の宇宙科学展示室へ。中には様々な実物大の展示物が並んでいて、一部は本物だったりしています。大体はしっかりした展示物ですが、ある部分だけUFO関係の展示が並んでいます。SETIとUFOに関する研究者たちの解説ビデオを見られるブースがあり、それぞれに16人くらいの専門家が解説していて、流石に全部を見ている余裕はありませんでした。かつてテレビで放送するために製作されたと言うグレイの解剖模型?があったり、UFO目撃レポートのファイルが置いてあったり、実際に持つことができる隕石があったり、展示室を出てからもトムハンクスのアポロ13の時の衣装ケースや、名誉館長の矢追純一さんのデスクがあったりとかなり楽しませてもらえるところでした。