ハワイでの軍事演習中に謎のエイリアンとその母船に遭遇したアメリカ海軍や日本の自衛艦が、地球存亡の危機に立ち向かうSFアクション。未曾有の事態に局面する男たちにふんするのは『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』で注目されたテイラー・キッチュ、『マイティ・ソー』の浅野忠信、『96時間』のリーアム・ニーソン。監督は『キングダム/見えざる敵』『ハンコック』のピーター・バーグ。人知を超えたエイリアンの武器と人類の近代兵力が激突する海上バトルもさることながら、日米の海の精鋭たちが国を越えたきずなをはぐくむドラマも見ものだ。
シアター大都会で「バトルシップ」を見てきました。「コナン」とか「クレヨンしんちゃん」とかでお子様たちがたくさん並んでいたりしていましたが、こちらの方は年齢層がだいぶ上の方々が客席に並んでいました。前に座った人は途中2回も席を立ち、タバコらしき臭いを漂わせていたためちょっと映画に集中できない状態が続きました。映画自体は以前に観た「世界戦略:ロサンゼルス決戦」みたいな物かと思いながら見始めましたが、戦闘シーンはそれ程多くは無かったような感じでした。タイトル通りのバトルシップ(戦艦)の活躍するシーンはなかなか感動的な部分でした。惜しむらくはボーダーコリーを見逃してしまった事か…。