世界中で大ベストセラーとなった、スティーグ・ラーソン原作の傑作ミステリー3部作を映画化した話題作。スウェーデンのとある孤島を舞台に、40年前の少女失踪(しっそう)事件に絡む謎解きがスリリングに展開する。鼻ピアスと全身タトゥー姿のヒロインに抜てきされたのは、新人のノオミ・ラパス。『歓びを歌にのせて』のベテラン、ミカエル・ニクヴィストが共演し、物語にリアリティーを与えている。カリスマ的で破天荒なヒロインの活躍に拍手喝采(かっさい)!
「ドラゴン・タトゥーの女」を映画館で見てきた勢いで、かみさんがツタヤで「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」のDVDを借りてきました。今映画館でやっているのはこれのハリウッド版リメイクなわけで、原作はスウェーデンでベストセラーとなった三部作だと言う事を、映画館で見てきた後で知りました。今日オリジナルのスウェーデン版を見たのですが、ハリウッド版と微妙に設定が増えていたり省かれていたりで、どちらが良いかと強いて言えばスウェーデン版の方かなと感じました。さて、第2作・第3作はどうしようか。