海軍大尉を装う秘密情報機関MI6の一員コリンがポワロに協力を求めにくる。コリンの同僚で恋人のフィオナは、機密書類を盗み出した別の同僚を尾行した先で車にはねられて命を落とした。フィオナが残したメモに書かれていたのは三日月の絵と「M」の文字と「61」の数字。一方、派遣秘書のシーラに見知らぬ人物から指名が入りその家に向かう。事前の指示どおり家主が戻るまで中で待つことにするが、男の死体を発見する。
今週に入ってNHK BSプレミアムで「名探偵ポワロ」を放送しています。2月はポワロをやって、3月にはミス・マープルをやることになっているらしいです。初期の頃のポワロから比べて感覚的に演出が派手な印象を受けるのですが、そこはやはり原作が良いので惹きつけられます。ただ、毎日23:30までというのはちょっと辛いかも。