どうも流れ的に内藤が負けてしまいそうな気がして嫌だったのですが、ラウンドが進むにつれその気配が濃厚になりました。顔だけ見てもあきらかに内藤の方が印象悪い状況でした。4ラウンド後のポイントの発表ではまだどっちに転ぶかわからなかったのですが、8ラウンド後では明らかに差がついていてどう考えてもKOしないかぎり内藤の防衛はないし、よほどの出会い頭でパンチが当たらない限りは無理そうな展開でした。最後はTBSの期待通りに亀田が勝利→二階級制覇となりましたが、かつての亀田ならばまだしも今の亀田ならばそれほど嫌悪感はわきませんでした。