先駆けて母国メキシコで「クロノス」を放ったデル・トロ監督が米国に進出。S・ソダーバーグ監督やJ・セイルズ監督など異才陣と脚本を共作し(ただしいずれもノークレジット)、第2班監督に「アリータ: バトル・エンジェル」のR・ロドリゲスらを迎えるなど、当時の米国インディーズ映画界の精鋭たちと組んだのも要注目ポイント。小規模でもひたすら面白いモンスターパニックホラーを目指したかのような、デル・トロ監督の勢いと意匠が映画好きにはたまらない。主演は「誘惑のアフロディーテ」のM・ソルヴィノ。
情報源: ミミック | 映画 | WOWOWオンライン
WOWOW撮り溜めシリーズで「ミミック」。子供だけが感染して致死率ほぼ100%のゴキブリが媒介する感染症の対策として、遺伝子操作でアリとカマキリのハイブリッド昆虫を作って根絶させた、と言う前振りでした。繁殖しないはずが世代交代を繰り返してヒトに擬態するまでになったとか、設定とかは興味ある感じになっています。暗がりでの展開が多くて良く見えないと言うのはこう言う映画にはありがちです。

1965年のロンドン。下院議員ソープ(ヒュー・グラント)は次期自由党党首の座を狙っていた。彼はかつて支援者宅で出会った美青年ノーマン(ベン・ウィショー)と親密になり、愛し合う仲に。 しかし、まだ同性愛が違法だった時代、秘密の関係は長く続かず2人は破局。経済的な後ろ盾を失い、生活費に困ったノーマンは、ソープの家族に関係を暴露し、幾度となく金銭を要求するようになる。「彼がいる限り、政治生命が脅かされ続ける」 ソープの中で、次第にノーマンに対する殺意が芽生え始め・・・。
情報源: 英国スキャンダル~セックスと陰謀のソープ事件 | ソニー・ピクチャーズ公式
レンタルで「英国スキャンダル~セックスと陰謀のソープ事件」。シリアスなドラマかと思って見始めたのですが、どうやらコメディ要素がふんだんに練り込まれていました。最初ヒュー・グラントも老けたなと思いましたが、流石にこれは特殊メイクだろうと思い直しました。

2008年、インドで実際に起きたテロ事件を基に映画化。商都ムンバイで五つ星ホテルがテロリストに占拠された。3日間閉じ込められた500人の人質たちはその多くが生還。そこにはプロとしての誇りをかけて宿泊客を救おうとしたホテルマンの知られざる物語があった。出演は「LION ライオン 25年目のただいま」のデヴ・パテル、「君の名前で僕を呼んで」のアーミー・ハマー。監督は、本作が長編デビューとなるオーストラリア出身のアンソニー・マラス。
情報源: ホテル・ムンバイ| 映画-Movie Walker
レンタルして来た「ホテル・ムンバイ」。実話を基にした映画ということですが、こういった嫌な気分になってしまう映画は好きではありません。インドを舞台とした映画なのでどこかで踊りがあるのかと思っていましたが、オーストラリア作品と言うことで踊ることはありませんでした。

英国の人気テレビシリーズを映画化した第2弾。おなじみ“変なおじさん”ビーンが、至るところでトラブルを起こしながらフランスを縦断する、ロード・ムービー風のコメディ。
情報源: Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!| 映画-Movie Walker
WOWOWでやっていたのでリアルタイムで「Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!」。テレビシリーズは少し見た記憶がありますが、映画化されたのは初めて見ました。相変わらず各所でトラブルを引き起こしていますが、笑えるのと笑えないのとが入り混じっていて全てを素直には楽しめない気もします。なんだかんだでハッピーエンド風味になってしまうのは映画版だからなのでしょうが、イギリス映画なのだからもう少し捻くれてても良いような気がしないでもないところです。

「キングスマン」シリーズや『ロケットマン』のタロン・エガートンが、伝説的英雄ロビン・フッドを演じるアクション・エンタテインメント。テレビシリーズで英国アカデミー賞を受賞したオットー・バサーストが長編映画初監督を務め、スタイリッシュな映像と斬新な解釈で新たなロビン・フッド像を描く。プロデューサーとして、俳優のレオナルド・ディカプリオが参加している。
情報源: フッド:ザ・ビギニング| 映画-Movie Walker
レンタルしてきたDVDで「フッド:ザ・ビギニング」。これまでにもロビン・フッドものは何度か映画になっていますが、これはロビン・フッドが山に篭る前のお話ということのようです。ロビン・フッド役の俳優さんの顔は見たことがあったのですが、キングスマンに出てた人だと言うのは思い出せませんでした。仲間として手を組んだリーダーが闇落ちしてしまってましたが、続きを作るつもりなのでしょうか。

第75回ヴェネチア国際映画賞で銀獅子賞(監督賞)に輝いた、巨匠ジャック・オーディアール監督によるサスペンスフルな西部劇。19世紀のオレゴンを舞台に、黄金に魅せられ、手を組むことになった4人の男たちの運命を描く。最強の殺し屋兄弟をジョン・C・ライリーとホアキン・フェニックスが演じるほか、ジェイク・ギレンホールら実力派キャストが顔を揃える。
情報源: ゴールデン・リバー| 映画-Movie Walker
レンタルしてきた「コールデン・リバー」。原題は「THE SISTERS BROTHERS」らしく、シスターズ兄弟と言うのは笑えるポイントになっているのでしょうか。邦題は最初ピンと来ませんでしたが、よく考えてみると金を採る川と言うことでした。途中でこっちが兄なのかと思ったりしたし、ホアキンのチャーリーはまだしもイーライのルックスでは最強の殺し屋兄弟と言うのもちょっと印象的に違っているように思ったりしたのは役者さんに失礼でしょうか。このまま追われ続けてどう締めくくるのだろうかと思ったら予想外の展開だったり、最後はほんわかした気分になったのもちょっと意外な感じでした。

近未来の東京を舞台に超能力者や暴走族、軍隊、ゲリラたちの戦いを描くアニメ。大友克洋原作の同名漫画の映画化で、脚本は大友と「スケバン刑事 風間三姉妹の逆襲」の橋本以蔵が共同で執筆。監督は「迷宮物語」の大友克洋、撮影は「ダーティペア」「オバケのQ太郎 とびだせ! 1/100大作戦」の三沢勝治がそれぞれ担当。
情報源: AKIRA| 映画-Movie Walker
かみさんが見たいというのでレーザーディスクを引っ張り出してきて「AKIRA」を見ました。最初LDプレーヤーがU1エラーを出して再生できなかったのですが、何度かやり直しているうちに動いてくれました。家にレーザーディスクがあるということは少なくとも一度は見ていたはずなのですが、ほとんど覚えておらずに新鮮な気持ちで観続けました。漫画の方も持っていたと思っていたのですが見つけられず、童夢と勘違いしていたのかもしれません。
M・レングルの児童小説「五次元世界のぼうけん」を実写映画化し、全米で興行収入1億ドルを突破したSFファンタジー。第87回アカデミー賞作品賞にノミネートされた「グローリー/明日への行進」のA・デュヴァネイが監督を務め、脚本は「アナと雪の女王」の脚本・共同監督であるJ・リーらが担当。さらに大物司会者O・ウィンフリーやR・ウィザースプーン、C・パインといった豪華キャストが主人公の少女役に抜擢された若手S・リードの脇を固める。イマジネーション豊かに描かれる異世界での冒険が見どころだ。
情報源: リンクル・イン・タイム | 映画 | WOWOWオンライン
WOWOW撮り溜めシリーズで気軽に見ていられるだろうと「リンクル・イン・タイム」。ディズニー映画らしくファンタジーな作品ですが、キャスティングがなんとなく肌の色を意識してしまっているように思えてしまうのは心が汚れているせいなのでしょう。父親役の名前が出てこず、最近のスタートレックでカーク船長をやってた人としか認識できず、エンドクレジットでやっとクリス・パインだと認識できました。

『007 スカイフォール』の監督を務めたサム・メンデスが、全編ワンカットでつくり上げた戦争ドラマ。第一次世界大戦のさなか、2人の若き兵士が1600人の仲間の命を救うべく、危険な敵地を駆け抜ける様子を映しだす。2人の兵士を『マローボーン家の掟』のジョージ・マッケイと、『ブレス 幸せの呼吸』のディーン・チャールズ=チャップマンが演じ、ベネディクト・カンバーバッチ、コリン・ファース、マーク・ストロングら英国の実力派俳優が共演。
情報源: 1917 命をかけた伝令| 映画-Movie Walker
娘1号の情報で映画館がガラガラだというので、感染リスクも低かろうと「1917 命をかけた伝令」を見てきました。噂には聞いていたのですが、全編ワンカットという事で緊張感がずっと続いていて疲れてしまいました。かろうじて気を失った場面での暗転したところで一息つけた感じです。予告編で途中で1人脱落してしまうのはわかっていましたが、あんな形でいなくなってしまうのはちょっと酷でした。無名の役者さんが主人公だということもあってか、ところどころで登場する偉い人たちがそれなりの有名どころだったりして、そこだけは楽しめました。

『プリンセス トヨトミ』のキャスト&スタッフが京都を舞台に描く歴史ミステリー。不思議なエレベーターに乗って、戦国時代に迷い込んだヒロインが、“本能寺の変”前日の織田信長と知り合い、歴史の謎に迫っていく姿がつづられる。綾瀬はるかが奇想天外な出来事に遭遇するヒロインを、堤真一が織田信長を演じる。
情報源: 本能寺ホテル| 映画-Movie Walker
WOWOWで綾瀬はるか特集をやっていて「プリンセス・トヨトミ」は終わりの方しか見られませんでしたが、引き続いて放送されていた「本能寺ホテル」を見ました。綾瀬はるかと堤真一の組み合わせが続いたと思って見ていましたが、監督とかが一緒だったので当然と言うことのようです。ありがちなタイムスリップものですが、綾瀬はるかを見られれば十分です。
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