
『ノマドランド』でアカデミー賞監督賞を受賞したクロエ・ジャオがメガホンをとり、アベンジャーズをも超越するヒーローチームを描くマーベル・スタジオのアクション大作。『マレフィセント』のアンジェリーナ・ジョリー、『クレイジー・リッチ!』のジェンマ・チャン、ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」シリーズのリチャード・マッデンとキット・ハリントン、『新感染 ファイナル・エクスプレス』のマ・ドンソクらが出演する。
情報源: エターナルズ|MOVIE WALKER PRESS
JMAXシアターで「エターナルズ」。新しいマーベルのヒーローたちでアベンジャーズとの関係が最初はわかりませんでしたが、途中でディヴィアンツから人類を守る以外は戦えない掟だったとか、神話になったヒーローたちだったとか言う設定がわかるようになっていました。このエターナルズも今後他のMCU作品と同じようにアベンジャーズとかいろいろ絡んできそうな感じで、ますます誰が何なのかわからなくなってきそうです。原作はどうなのか知りませんが、白人・黒人・インド系・韓国系・聾唖者とか多様性を感じさせられました。
古代中国を舞台にした伝奇アクションの第1作。薬学の高い知識と、人並み外れた嗅覚を持った医師のヒロインと、開封府(警察)の刑事にして剣の達人、そして毒に耐性がある特異体質を持った青年、兄妹同然に育った2人が奇妙な事件を解き明かしていく。時代劇×伝奇ファンタジー×ソードアクション×ミステリーという盛りだくさんのエンターテインメント作品だ。主人公の2人がそれぞれの特性を活かしながら事件の真相に近づいていくスリルとアクション、そして淡いロマンスで上質のバディムービーにもなっている。
情報源: レジェンド・オブ・ヒドゥンタウン 隠市奇聞録 | 映画 | WOWOWオンライン
優れた薬学の知識と人並み外れた嗅覚を持ち、においを嗅ぐだけでどんな毒や薬が使われたか当ててしまう女性医師チンルオと、体にうろこが浮き出る奇病を患う一方、毒への耐性や怪力など不思議な力を持った刑事にして剣の達人のション。兄妹同然に育った2人が奇怪な事件に挑むミステリータッチの伝奇ファンタジーアクション第2弾。今回は、神話の生物“水猿”の仕業と噂される有力者の変死事件をきっかけに、過去に起きた悲劇と因縁が浮かび上がる。謎解きのスリルと派手なアクションの絶妙なバランスが見ものだ。
情報源: レジェンド・オブ・ヒドゥンタウン 妖舞炎奇譚 | 映画 | WOWOWオンライン
午後からかみさんが用事で出かけたのでWOWOW撮り溜め消化で「レジェンド・オブ・ヒドゥンタウン 隠市奇聞録」と「レジェンド・オブ・ヒドゥンタウン 妖舞炎奇譚」を立て続けに見ました。「時代劇×伝奇ファンタジー×ソードアクション×ミステリーという盛りだくさんのエンターテインメント作品」とあるようになかなか面白い作品です。隠市奇聞録ではあまりはっきりと語られていない主人公二人の関係性を第2弾の妖舞炎奇譚に盛り込んでいました。2作とも2020年製作らしいのですが、今後シリーズ化されたら見ても良いと思わせる作品です。

過酷な自然界で命を燃やし続ける白鳥と、それに自らを投影しながら地方都市で懸命に暮らす男性を追ったドキュメンタリー。翼が折れて飛べなくなり、たった一羽で富山に残された白鳥を見守る澤江弘一さんは、また仲間の白鳥と再会してほしいと奮闘を続けるが……。ナレーションを「最高の人生の見つけ方」の天海祐希が担当。監督は、富山県のチューリップテレビ勤務の槇谷茂博。
情報源: 私は白鳥|MOVIE WALKER PRESS
娘1号と現地集合してほとり座で「私は白鳥」を見てきました。富山が舞台という事で、普段はほとり座に映画を見にくることは無いような人たちまで来ていました。見終わってロビーに出ると主人公のおっさんが観客が出てくるのを待っていて、撮影会が始まりました。途中で主人公のおっさんの生まれ年や高校は県内の進学高だとか出てきたのでもしやと思いながら見ていましたが、実はかみさんの高校時代の同級生だったようで、かみさんも見ている途中で気がついたらしいです。というわけで、かみさんも一緒に記念撮影してもらい、パンフレットにもサインして貰っていました。撮影会の途中で誰かがあの白鳥がどうなったのか聞いていましたが、この夏から大冒険に行ったらしく80日ほど姿を見ていないとの事でした。ここは察するべきところなのかも知れません。
ポスター
未来世界を舞台に宇宙間の凄絶な権力争いを描くSF。製作はラファエラ・デ・ラウレンティス、監督・脚本は「イレイザーヘッド」のデイヴィッド・リンチ、原作はフランク・ハーバート、撮影はフレディ・フランシス、音楽はトト、ブライアン・イーノ、編集はトニー・ギブス、特殊技術効果はキット・ウェスト、特殊視覚効果はアルバート・ホィットロックが担当。出演はホセ・フェラー、ショーン・フィリップス、カイル・マクラクラン、フランセスカ・アニスなど。日本版字幕は戸田奈津子。カラー、シネスコサイズ。1984年作品。1994年にテレビ放映用に再編集され190分版が発表されている。(監督はアラン・スミシー名義) またDVDで発表された177分の長尺版も存在する。
情報源: デューン 砂の惑星|MOVIE WALKER PRESS
U-Nextの無料トライアルでデヴィットリンチ版の「デューン 砂の惑星」。レンタルビデオで見たような記憶があり、ところどころの場面で見たことがある感覚があるのですが、もしかしたら見ていなかったのかも。たぶん初めてこれを見た時にはもちろん原作も知らないため設定に置いていかれそうになり、よくわからないままで見終わっていたのかもしれません。今回は、DUNE/デューン 砂の惑星の方を見た後なので、ある程度設定がわかっている状態で最後まで見ていられました。失敗作だとか言われていますが、今きちんと見てみると十分に面白い映画でした。

『タイタニック』『アバター』など斬新な映像表現で数々のヒット作を送り出してきたジェームズ・キャメロンが製作と脚本を担当し、木城ゆきとのコミック「銃夢」を映画化したSFアクション。兵器であるという自身の運命に直面し苦悩するサイボーグの少女アリータの戦いが描かれる。『シン・シティ』のロバート・ロドリゲスが監督を務める。
情報源: アリータ:バトル・エンジェル|MOVIE WALKER PRESS
WOWOW撮り溜めシリーズで「アリータ:バトル・エンジェル」。主人公のアリータがフルCG(?)で最初は違和感がありましたが、そのうちに目が慣れてきました。「銃夢」が原作ということらしいので、読んだことも見たこともなかったので世界観になかなか入り切れなかったりしましたが、普通に楽しめました。続編が出来てもおかしくない最後ですが、原作がどうなっているのか知らないためあまり期待することはありません。

山田洋次監督による国民的人気映画シリーズ「男はつらいよ」の、22年ぶりの新作にして通算50作目。葛飾柴又を舞台に、心温まるストーリーが描かれる。4Kデジタル修復されて甦る寅さん役の渥美清をはじめ、倍賞千恵子、吉岡秀隆、前田吟らおなじみの面々が再結集。さらに、後藤久美子が久々の女優業にカムバックを果たす。オープニング主題歌「男はつらいよ」を歌うのは桑田佳祐。
情報源: 男はつらいよ お帰り 寅さん|MOVIE WALKER PRESS
WOWOW撮り溜めシリーズで「男はつらいよ お帰り 寅さん」。個人的には冒頭の桑田佳祐の歌は必要なかったような気がします。寅さんにかかわった人たちがみんな歳を取った姿で登場していますが、寅さんだけは変わりません。満男はやっぱり満男のままで大人になっていました。この映画が制作された頃に後藤久美子が出演すると言うのでカメオ出演的な扱いなのだろうと思っていたのですが、しっかりと満男と泉のその後が描かれていました。

小さなリゾートホテルを経営するシングルマザーのドナとその娘ソフィの身に起きる騒動を描いた、人気ミュージカルが原作の家族ドラマの続編。母娘の念願だったホテルを完成させるも、突然の妊娠発覚に揺れるソフィと、ドナの過去の知られざるエピソードが明らかになる。前作同様、母をメリル・ストリープ、娘をアマンダ・セイフライドが演じる。
情報源: マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー|MOVIE WALKER PRESS
WOWOW撮り溜めシリーズで「マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー」。ドナの若い頃の相手3人が登場するのですが、この3人が年取ってから誰になるのか名前を聞いてもなかなかピンと来ず、最後の方でやっとわかりました。ソフィのおばあちゃん役の人が最初誰だかわからなかったのですが、あとから「月の輝く夜に」の人だと言うのを理解しました。ドナが亡くなってしまっていると言う設定なのでメリル・ストリープが写真だけで登場なのですが、最後だけ出てきて美味しいところをかっさらってました。それにしてもマンマミーアとダンシングクイーンのところだけでも十分に元が取れているような気がします。
嗅覚をなくしたわがまま天才女性調香師の再起を映し出すヒューマンドラマ。4年前に突如、嗅覚障害になり地位も名声も失ってしまった調香師アンヌ。ある日、不器用だが人の良い運転手ギヨームを雇い入れたアンヌは、彼に匂いを嗅ぎ分ける才能があることに気付く。出演は「ヴィオレット ある作家の肖像」のエマニュエル・ドゥヴォス、「スクールズ・アウト」のグレゴリー・モンテル。監督は、本作が長編2作目となるグレゴリー・マーニュ。
情報源: パリの調香師 しあわせの香りを探して|MOVIE WALKER PRESS
ゲオからレンタルで「パリの調香師 しあわせの香りを探して」。フランス映画の割には男女関係を濃密に描くことは無く、かと言ってめんどくさい台詞回しもあまり無く、見やすい映画でした。

『ジョーカー』のロバート・デ・ニーロ、「メン・イン・ブラック」シリーズのトミー・リー・ジョーンズ、『ミリオンダラー・ベイビー』のモーガン・フリーマンら、アカデミー賞受賞経験のあるハリウッドのレジェンド俳優3人が共演するコメディ映画。デ・ニーロの主演作『ミッドナイト・ラン』で脚本を手がけ、『バッドボーイズ』で監督を務めたジョージ・ギャロがメガホンをとる。
情報源: カムバック・トゥ・ハリウッド!!|MOVIE WALKER PRESS
ゲオからレンタルしてきた「カムバック・トゥ・ハリウッド!!」。本当はデビットリンチ版の「DUNE砂の惑星」を借りたかったのですがありませんでした。ロバート・デ・ニーロ、トミー・リー・ジョーンズ、モーガン・フリーマンと揃っていて面白く無いわけはありません。過去の名作映画のタイトルが続々とセリフの中に散りばめられていて、映画好きにはたまらない感じです。

2010年に日本公開された人気ホラーコメディ『ゾンビランド』の続編。前作から10年が経過し、さらにゾンビ化が進んだ地球を舞台に、4人の男女の生き残りを懸けた戦いを描く。ジェシー・アイゼンバーグをはじめ、ウディ・ハレルソン、エマ・ストーン、アビゲイル・ブレスリンらメインキャスト4人が再集結し、『ヴェノム』を手掛けたルーベン・フライシャー監督が再びメガホンをとった。
情報源: ゾンビランド:ダブルタップ|MOVIE WALKER PRESS
WOWOW撮り溜めシリーズで「ゾンビランド:ダブルタップ」。以前「ゾンビランド」を見て面白かった記憶があったのですが、だいぶ前だったので内容はほとんど覚えておらず、どうストーリーが繋がっているのかもあやふやのまま見始めました。最初の方のホワイトハウスのあたりはちょっと退屈気味でしたが、ホワイトハウスから出たあたりから面白くなってきました。なんだかんだで家族の物語になっていました。おまけで登場したビルマーレイが最高でした。
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