「映画・ビデオ・DVD」カテゴリーアーカイブ

「ニューヨーク東8番街の奇跡」


地球に取り残された異星生命体と、地球人との心温まる交流を描くという、スピルバーグ自身の監督作「E.T.」を思わせるプロットを、ニューヨークの下町という舞台と、さまざまな事情を抱えた安アパートの住人たちという登場人物で、また違った味わいに仕立て上げたSFファンタジーの佳作。監督は「コルベット・サマー」で注目され、後に脚本家としてギレルモ・デル・トロ監督の「ミミック」「クリムゾン・ピーク」などに参加するM・ロビンス。機械なのに愛らしく見える円盤型生命体たちの造形もユニークだ。

情報源: ニューヨーク東8番街の奇跡 | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOW撮り溜めシリーズで「ニューヨーク東8番街の奇跡」。1987年の映画なので「地上げ屋」とかの設定が古臭さというか懐かしさを感じさせられます。

「樹海村」


福岡県に実在する心霊スポットを題材にしたホラー『犬鳴村』に続く、“恐怖の村”シリーズの第2弾。前作に引き続き清水崇監督がメガホンをとり、入ったら生きては出られないと噂される“富士の樹海”を舞台に新たな恐怖の物語を紡ぐ。『ミスミソウ』の山田杏奈と『くちびるに歌を』の山口まゆがW主演を務め、『私がモテてどうすんだ』の神尾楓珠、『夏、至るころ』の倉悠貴のほか、工藤遥、塚地武雅、安達祐実が脇を固める。

情報源: 樹海村|MOVIE WALKER PRESS

 WOWOW撮り溜めシリーズで「樹海村」。「牛首村」の予習として先日の「犬鳴村」に引き続き見ることにしたわけですが、この二つを見たことでパターンが読めてしまい逆に「牛首村」を映画館で見ようという意欲が失せてしまった感じがします。

「少女ポリーナと7つの迷宮」


東欧にありながら米国や西欧の作品の撮影が行なわれることも多いウクライナで生まれた、ユニークなファンタスティックアドベンチャー。映画の撮影所を主な舞台として、奇想天外だが映画愛に満ちたストーリーが展開。予測不能かつチャーミングな小品に仕上がっている。「レオン」のJ・レノ、「マリー・アントワネットに別れをつげて」のV・ルドワイヤン、ハリウッドで有名だが実はドイツ出身であり、なぜか本作の脚本にも参加したベテラン男優S・ルビネックなど豪華キャストが集結。WOWOWの放送が日本初放送。

情報源: 少女ポリーナと7つの迷宮 | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOWで「少女ポリーナと7つの迷宮」をリアルタイム視聴。面白そうだと思って見始めたのですが、ウクライナの映画でした。ファンタスティックアドベンチャーと言うことで、「グーニーズ」のようなお子様向けの映画でした。

「五福星」


ドジのポリスとサギ師5人組が、ヒョンなことから協力し合い、ニセ札づくりのマフィアと対決するというクンフー・アクション。製作は鄒文懐(レイモンド・チョウ)、脚本は洪金寶(サモ・ハン・キンポー)が担当。出演は成龍(ジャッキー・チェン)、元彪(ユン・ピョウ)、洪金寶(サモ・ハン・キンポー)、鐘楚紅(チェリー・チェン)、呉耀漢(リチャード・ウン)、秦祥林(チャーリー・チン)、岑建勲(ジョン・シャム)、馮淬帆(フォン・ツイファン)など。

情報源: 五福星|MOVIE WALKER PRESS

 WOWOW撮り溜めシリーズで「五福星」。絶対ビデオで見たはずなのですが、いつものように新鮮な気持ちで見ていられました。覚えていたのは透明人間のくだりだけだったような感じです。ユン・ピョウはまだしもジャッキー・チェンのアクション・カースタントはあったとしても主人公という訳ではなく、サモ・ハン・キンポーが一番若手扱いの5人組のお話でした。

「ゼイリブ」


地球に侵略する異星人の姿を見分けることのできるサングラスを持つ、ひとりの男の活躍を描くアクション・ホラー。製作はラリー・フランコ、監督は「パラダイム」のジョン・カーペンター。レイ・ネルソンの原作を基に、脚本はフランク・アーミテイジ、撮影はゲイリー・B・キッビ、音楽はカーペンターとアラン・ハワースが担当。出演はロディ・パイパーほか。2018年9月29日よりHDリマスター版が公開(配給:是空)。

情報源: ゼイリブ|MOVIE WALKER PRESS

 ジョン・カーペンター レトロスペクティブ2022の締めは「ゼイリブ」。今回は娘1号も一緒です。相変わらず18:40からの1回しかやっていないため、今回の観客は自分たち3人を含めて7人です。主演のロディ・パイパーはプロレスラーだと言うことで多分テレビで見た記憶があるのですが、ほとんどのシーンは記憶に残っていませんでした。もしかしたら見た気になっていただけなのかも知れません。フランクとの格闘シーンがきっかけを含め無駄に長く感じたのですが、プロレスラーでもあるロディ・パイパーの1番の見せ場だったこともありこれは必須だったのでしょう。この格闘の後そんなに時間が経っていないのに顔の傷が綺麗になっていたのは残念な気もしますが、ここの部分は撮る側があまり気にしていなかったのかも知れません。

「犬鳴村」


福岡県にある心霊スポット・旧犬鳴トンネルの先にあるとされる犬鳴村を題材にした、「呪怨」の清水崇監督によるホラー。臨床心理士・奏の周囲で奇妙な出来事が次々に起こり始め、奏は謎を突き止めるため、いずれの件にも関与する犬鳴トンネルに向かうが……。身の回りで数々の恐ろしい出来事が起こる奏を、アイドルグループさくら学院の元メンバーで、「ダンスウィズミー」に主演した三吉彩花が演じるほか、「EVEN 君に贈る歌」の坂東龍汰、「ミスミソウ」大谷凛香、ボーカルダンスユニットSUPER★DRAGONのメンバーである古川毅らが出演。

情報源: 犬鳴村|MOVIE WALKER PRESS
 富山県が舞台の「牛首村」が公開されるのでその予習も兼ねてWOWOW撮り溜めシリーズで「犬鳴村」。うすうす勘づいていたのですが、こう言ったホラー映画も最後の方ではなんとなく哀れな人達の悲しみを救う話になってしまいがちです。

「遊星からの物体X」


長年、南極の氷の中に埋まっていた宇宙生物が蘇生して人間に襲いかかるというSFスリラー。ジョン・W・キャンベル・ジュニアの「影が行く」をビル・ランカスターが脚色、ジョン・カーペンター監督が映画化した。51年のクリスチャン・ナイビー監督作品「遊星よりの物体X」に続く2度目の映画化だ。製作は「おかしなおかしな石器人」のデイヴィッド・フォスターとローレンス・ターマン、共同製作はスチュアート・コーエン、製作指揮はウィルバー・スタークが手掛けた。撮影はディーン・カンディ、音楽はエンニオ・モリコーネ、特殊メイクアップはロブ・ボッティーンが担当。出演はカート・ラッセル、ウィルフォード・ブリムリー、リチャード・ダイサート、ドナルド・モファットなど。ドルビー・ステレオ。日本版字幕は金田文夫。テクニカラー、パナビジョン。1982年作品。2018年10月19日よりデジタル・リマスター版が公開(配給:アーク・フィルムズ=boid)。

情報源: 遊星からの物体X|MOVIE WALKER PRESS

 NHK BSPでやっていたので「遊星からの物体X」。昨日の「ニューヨーク1977」に引き続いてのジョン・カーペンター祭りです。絶対に見ていたはずなのですが、断片しか記憶に残っていませんでした。あれに擬態されていたハスキーの行動や表情を見て我が家のレイが悪巧みしている姿とダブって見えてしまいました。

「ニューヨーク1997」


1997年、バイオレンスが世にはびこり巨大な監獄と化したニューヨークを舞台に囚人の捕虜となった大統領救出の任を受けた犯罪人が見事任務を果たすまでを描くSFアクション映画。製作はデブラ・ヒルとラリー・フランコ、監督・音楽は「ザ・フォッグ」のジョン・カーペンター、脚本はカーぺンターとニック・キャッスル、撮影はディーン・カンディが各々担当。出演はカート・ラッセル、ドナルド・プレザンス、アイザック・ヘイズ、リー・バン・クリーフ、アーネスト・ボーグナイン、ハリー・ディーン・スタントン、エイドリアン・バーボー、シーズン・ヒューブリーなど。日本語版監修は岡枝慎二。イーストマンカラー、パナビジョン。1981年作品。

情報源: ニューヨーク1997|MOVIE WALKER PRESS

 ジョン・カーペンター レトロスペクティブ2022第2弾の「ニューヨーク1997」を見て来ました。今回は19:40からの1回限りです。日曜日の夜のこの時間帯にこれを見に来るのはよほどのマニアだろうとは思いますが、それでも10人以上は入っていました。設定などいろいろ古臭く見える部分は多々ありますが、それでもやはり面白く見られるジョン・カーペンターの映画でした。

「ザ・フォッグ」


北カリフォルニアの海岸に面したとある町を舞台に、その町の創設にまつわる呪われた伝説に隠された復讐劇を描く恐怖映画。製作総指揮はチャールズ・B・ブロック、監督・脚本・音楽は「ハロウィン」のジョン・カーペンター、撮影はディーン・カンディ、編集はトミー・ウォレスとチャールズ・ボーンスタイン、製作デザインは編集の卜ミー・ウォレス、特殊効果はディック・アルベイン・ジュニアが各々担当。出演はエイドリアン・バーボー、ハル・ホルブルック、ジャネット・リー、ジェイミー・リー・カーティス、ジョン・ハウスマン、トミー・アトキンス、ナンシー・ルーミス、チャールズ・サイファース、ジョン・ゴフなど。

情報源: ザ・フォッグ(1979)|MOVIE WALKER PRESS

 J MAXシアターでジョン・カーペンター レトロスペクティブ2022と言うことで「ザ・フォッグ」をやっていたので見に行ってきました。特別価格で1300円となっていました。こんなマニアックな映画を見にくる人は多くないだろうと思っていたのですが、20人くらいは入っていたような感じです。1979年制作の映画ということもあってか、最初の方はところどころ気を失っていましたが、途中からはしっかりと見入ってました。一番安全だと教会に避難させたのにそこが一番危険だったとか、突っ込みどころも満載でしたが、それでも充分に楽しめました。あと2作上映されるので全部見に行かないといけなさそうです。