
殺人鬼ブギーマンがもたらす恐怖を描いた1978年製作のホラー「ハロウィン」の40年後を舞台にした続編第2作。ローリーらはブギーマンことマイケル・マイヤーズを葬り去ったかと思われたが、ブギーマンは業火から生還。ハドンフィールドを再び恐怖に陥れる。前作「ハロウィン」(2018)から引き続き「ボストン ストロング ~ダメな僕だから英雄になれた~」のデヴィッド・ゴードン・グリーンが監督。シリーズ生みの親であるジョン・カーペンター監督はキャラクター原案・製作総指揮・音楽を手がけ、「ハロウィン」(1978)からヒロインのローリー・ストロードを演じるジェイミー・リー・カーティスが引き続き同役で出演している。
情報源: ハロウィン KILLS:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
WOWOW撮り溜めシリーズで「ハロウィン KILLS」。てっきり以前見た40年後のハロウィンだと思っていたのですが、これはその続編だったようです。最初のうちは前作との時間の繋がりがわかりにくかったのですが、直後のお話だったようです。最後を見終わった感想は「ずるい」と言う一言でした。モンスターとなっていると言うことは簡単には殺せないわけで、頭を切り落とすとかショットガンで撃ち抜くとかしないとダメだと言うセオリー通りの方法しかないと思われるのですが、なぜそこまでせずに中途半端な事をするのか不思議でした。どうもこの続きも作るらしいのでこれで終わらすわけにはいけないという大人の事情があったものと思われます。

和田竜の同名ベストセラー小説を野村萬斎を主演に迎えて映画化。戦国時代、わずか500人の兵隊で2万人もの敵に戦いを挑んだ“のぼう様”こと成田長親の実話が明らかになる。北海道・苫小牧に東京ドーム約20個分の巨大なオープンセットを組み、城を丸ごと水に沈める、“水攻め”戦術などのシーンを再現している。
情報源: のぼうの城:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
録画しておいたBS日テレでやってた「のぼうの城」。たぶん面白かったのだろうとは思いますが、自分はほとんど気を失ってました。おしまいの方だけは正気を保っていましたがどうもいろいろとカットされてたらしく、映画を民放枠で真面目に見るのは避けた方が良さそうです。

巨大隕石衝突による世界崩壊までの48時間を、状況もわからない普通の一家の目線で描いたリアルディザスターアクション。『ブラッド・スローン』などのリック・ローマン・ウォーがメガホンをとり、『ジオストーム』のジェラルド・バトラーが主演を務めるほか、『デッドプール』のモリーナ・バッカリン、『ドクター・スリープ』のロジャー・デイル・フロイド、『羊たちの沈黙』のスコット・グレンが出演する。
情報源: グリーンランドー地球最後の2日間ー:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
WOWOW撮り溜めシリーズで「グリーンランドー地球最後の2日間ー」。この映画もジェラルド・バトラーが主演と言うことで安心して見ていられます。いきなり大統領アラートで選ばれた人たちだけがシェルターに退避することが出来ると言うことでしたが、これは現実に想定されている事なのだろうか。せっかく選ばれたのに子供が糖尿病だからと拒否されるわけで、確かに緊急事態のため選ばれた人たちに未来を託す訳なので健康な人に限るのは頷ける事なのですが、建前論的には問題ありなお話です。恐竜が絶滅した時よりも大きな隕石が衝突したのならば、衝突後9ヶ月程度でシェルターから外に出られるのはちょっと楽観的な気もします。とは言え巨大隕石衝突ものはこれまでに結構ありましたがこれは充分に楽しめました。2020年公開らしいのですが、公開当時の評判はどうだったのでしょうか。予告編とかで見たいと思ったような記憶が無いのでそれほどでもなかったのかもしれません。

フランク・グリロ、ニコラス・ケイジ、トニー・ジャーらが顔を揃えたSFアクション。米軍諜報部から連れ去られた記憶喪失の男。ワイリーやその仲間の元に連れていかれた彼は、人類の存亡を賭け、彗星とともに現れた超好戦型エイリアンとの決戦に挑む。監督は「キックボクサー ザ・リベンジ」のディミトリ・ロゴセティス。
情報源: アース・フォール JIUJITSU:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
WOWOW撮り溜めシリーズで「アース・フォール JIUJITSU」。ニコラス・ケイジだけではなくトニー・ジャーも出ているのでそんな変な映画ではないだろうと思いながら見始めました。不可視化するエイリアンはどうしてもプレデターの二番煎じのように見えてしまいます。トニー・ジャーのアクションシーンはだいぶ長めでしたが、ニコラス・ケイジのアクションは短めでほとんど顔が見えないアクションでした。6年ごとの彗星と一緒にやって来て人類と戦うエイリアンと言うことなのですが、このエイリアンにこれまで勝てずにいたはずなのに人類が滅亡してこなかったのが不思議です。

謎の赤いちりで人間を奴隷化しようとたくらむ異星人が襲来。赤いちりの影響をはねのけ、超人的な力を手に入れた元CIAアナリストを主人公に、対エイリアン特殊部隊ESUにスカウトされた彼が、過酷な訓練を経て戦士となるまでを描くSFバトルアクション。ロボット兵を使った訓練やエネルギー弾での銃撃戦などのアクションが見どころ。監督・製作・脚本を務めるD・ティングが自ら主演もこなした。ドラマ「新スター・トレック」のクリンゴン人ウォーフ役で知られるM・ドーンがESU設立者の大富豪役で出演する。
情報源: スペース・フォース 対エイリアン特殊部隊 | 映画 | WOWOWオンライン
WOWOW撮り溜めシリーズで「スペース・フォース 対エイリアン特殊部隊」。明らかにB級映画だと思いながら見始めましたが、最初の方からなんどか気を失ってしまいました。主人公役の人が監督・制作・脚本と言う事で、WOWOWではアメリカ映画とはありますが他では香港映画となっていました。最後の最後でダースモールもどきが登場して強そうだったのですが主人公にはあっという間にやられてしまい、ラスボス的な奴も無敵そうに見えたのに手を撃たれた後は何故か急に弱々しくなってしまいました。B級どころかC級と言っても良い出来の映画でした。

フランス発ミステリー。理論派文書係×熱血警視が事件を解決。最終回。ラファエルの休暇中に殺人鬼の真相に近づいたアストリッドが絶体絶命!ラファエルは助けられるのか?アパートで女性が殺される。アストリッドは即死した被害者の目が閉じられていたことに違和感を覚えるが、現場に残された指紋や体毛から、すぐに前科がある容疑者が逮捕される。アストリッドはバッハの音楽が好きな理由をラファエルに教える。ラファエルは3日間の休暇を取ることに。その間も調査を続けていたアストリッドは、真犯人の恐ろしい事実を発見。すぐに後見人でもある局長のガイヤールに相談するが、そのとき真犯人は…。
情報源: (10)「五線譜の暗号」 – アストリッドとラファエル 文書係の事件録 – NHK
アストリッドとラファエル 文書係の事件録の最終話(10)「五線譜の暗号」。フランスのテレビドラマと言うことで最初は取っ付きにくかった感もありましたが、全10話面白く見ることが出来ました。危機的な状況に陥った時にアストリッドとラファエルがお互いの事を信じお互いがどのように行動するのかを考えて対処し解決したというバディ物としてなかなか良い展開でした。バッハの曲の中に目印として”BACH”が盛り込まれていると言うところは本当の話なのだろうかと思ったらBACH主題と言うのがあるようです。シーズン2が2023年5月頃だというので楽しみです。

梁山泊に集う108人の好漢(英雄・豪傑)たちの活躍を描き、現代でも愛読されるとともに、多くの映画や漫画、ゲームなどのモチーフにされている「水滸伝」。本作は作中で“豹子頭(ひょうしとう)”のあだ名で呼ばれるやりの名手・林冲を主人公にした物語だ。林冲がまだ梁山泊に身を寄せる前、北宋禁軍の武術師範である教頭の職にあった時代を舞台に、彼を陥れようとする皇帝の側近・高俅(こうきゅう)の陰謀を描く。妻を人質に取られた林冲が怒りを爆発させ、多勢の敵とやり1本で戦うクライマックスが見どころ。
情報源: 水滸英雄伝 | 映画 | WOWOWオンライン
WOWOW撮り溜めシリーズで「水滸英雄伝」。撮り溜めと言っても昨日放送されたばかりです。水滸伝の中のひとり林冲を主人公にした物語と言われても、三国志ならばまだしも水滸伝だと登場人物も多すぎて全くフォローできていません。相変わらず中国時代劇(?)映画では登場人物のキャラが単純です。結局皇帝は賢帝なのか愚帝なのかよくわからないままに終わった感じです。

「踊る大捜査線」シリーズの本広監督が「サマータイムマシン・ブルース」に続き、ヨーロッパ企画の舞台を映画化したハートウオーミングコメディ。年に1度、超能力者たちが集う喫茶店を舞台に、超常現象を取材していたTV局の女性ADと、彼女に正体がばれないよう右往左往する超能力者たちのおかしな駆け引きが繰り広げられる。国民的人気女優になったといっていい長澤が、自分に自信を持てず、夢を見失いかけているヒロイン役を好演。また、超能力者それぞれのとぼけたキャラクターも楽しめる見ものとなっている。
情報源: 曲がれ!スプーン | 映画 | WOWOWオンライン
WOWOW撮り溜めシリーズで「曲がれ!スプーン」。久しぶりに邦画を見るような気がします。この監督の作品はほとんど見てないと思いますが、もしかしたら「サマータイムマシン・ブルース」はテレビで見たかも知れません。冒頭の「あすなろサイキック」の部分は面白みを感じなかったのですが、「カフェ・ド・念力」に桜井米が登場したあたりから面白くなって来ました。最後の方に子供達を映し出すのはちょっと反則気味でした。ロケ地の善通寺市はいい感じの街並みで一度は訪れてみたい街です。

1万年の時を経て、不滅の愛と戦いが動きだす。中国のオンライン小説サイトで5000万回を超える閲覧数を獲得した辰東(チェンドン)の武侠小説「神墓」を映画化したファンタジーアクション。記憶を失った主人公は、一方で天空で起きた神々と天魔との戦いで神兵として戦った断片的な記憶を持っていた。運命に導かれるように、かつての恋人にそっくりな女性、そして宿敵と巡り会った主人公の戦いが描かれる。壮大なスケールで描かれる天空の戦いと、時を超えてよみがえる主人公とヒロインとのロマンスが見どころ。
情報源: ウォーリアー・レザレクション 天空の大戦 | 映画 | WOWOWオンライン
WOWOW撮り溜めシリーズで「ウォーリアー・レザレクション 天空の大戦 」。中国ファンタジーアクション4連発の最後です。中国のオンライン小説が原作のようです。1万年前の天空の大戦の戦士が蘇ったという中国っぽい設定なのですが、やっぱり中国のファンタジーアクションは登場人物のキャラクターが単純で見ていてわかりやすいです。主人公の俳優さんが金城武に似ていて最後までそれが気になってしまいました。

唐が滅亡してから北宋が成立するまでの間、黄河流域を統治した5つの王朝と、周辺の諸地方を支配した10の小国が群雄割拠した五代十国時代。本作は、それぞれ十国の一つに数えられる南唐とビンの興亡を背景にしたファンタジーアクションだ。天下統一に必要とされる“地獄の業火”を求める南唐の皇子が、唯一その行方を知るはずが、記憶を失ってしまったビン王側近の男性に近づいていく。香港で俳優兼歌手として高い人気を誇るサムール・チャンが、使命と友情の間で葛藤する南唐の皇子役を演じた。
情報源: スティール・シャドー 五代十国伝 | 映画 | WOWOWオンライン
WOWOW撮り溜めシリーズで「スティール・シャドー 五代十国伝」。WOWOW中国ファンタジーアクション4連発のうちの3作目。五大十国時代と言われてもまったくピンと来ていないので面白さが半減しているのかも知れず、もしかしたら中国では人気の映画だったのかも知れません。相変わらず登場人物のキャラクターは単純ですが、その中での人間関係がなかなかわからないままに話が展開してしまっています。最初に登場した悪者達がその後は全く登場せず、いったい誰が本当に悪い奴だったのかがわからないままに終わりました。
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