テニスの全米オープンで錦織選手が日本人初のシングルス決勝を戦いました。準決勝でフェデラーをストレートで破ったチリッチの方が勢いがあったようで錦織はストレート負けしてしまいましたが、これから先四大大会で優勝するのも夢では無くなったような感じです。この試合の生中継はWOWOWが独占放送したわけですが、NHKに「受信料を払っているのに見られないのは何事か」などと言ったクレームもかなりあったようで、NHKが急遽放映権を買って録画放送することになったわけですが、準優勝に終わってしまったために視聴者の熱も急激に冷めてしまったのではないでしょうか。錦織関連株も急騰のあと冷めていったらしいですし、いろいろと考えさせられます。車いすテニスでシングルス・ダブルスとも日本人が優勝したというのもニュースでは流れていたのですが、それに対して反応が薄いのも仕方がないのでしょうか。
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夏の甲子園決勝戦
東北・北信越勢ががんばっていた今回の夏の甲子園。なんだかんだで決勝戦は大阪vs三重となってしまいました。準決勝の大阪桐蔭vs敦賀気比の壮絶な打撃戦の後では、三重が打ち負けしてしまいそうな感じもありましたが、予想に反して良い試合になりました。結果としては大阪桐蔭が2年ぶり4回目の優勝だったわけですが、三重に優勝して欲しいと言う人たちは結構多かったように思えます。
東北の夢、叶わず
準々決勝で青森と福島が敗退してしまいました。今年の夏も東北の夢、叶わずでした。
富商サヨナラ負け
戦前の予想を裏切って甲子園で2勝してしまった富山商業。準々決勝の相手は北信越で隣の県の日本文理でした。もしかしたら勝つかも、というところで劇的なサヨナラホームラン負けというのも良かったのかもしれません。東北が青森・福島、北信越が新潟・福井とベスト8に残っていますが、準々決勝で東北vs北信越が二試合というのも今回の大会を象徴しているような気がします。
東北vs北信越
今年の夏の甲子園は東北勢と北信越勢ががんばっているようです。今日は青森vs石川と福井vs岩手の東北vs北陸が二試合ありましたが、1勝1敗と五分の星でした。できれば東北勢に初めての優勝を期待したいのですが、大阪桐蔭と敦賀気比が本命・対抗のような感じです。
夏の甲子園
夏の甲子園大会が今日から始まる予定でしたが、台風11号のために明後日からに順延されました。初日の今日富山商業の試合があったのですが、順延と言うことで影響のあった富山県民は少なくは無いはず。
ドイツ vs. アルゼンチン
ドイツが延長戦の末にアルゼンチンを下し、24年ぶりの戴冠を果たした。立ち上がりからボールをキープして好機を創出するも、相手の粘り強いディフェンスに苦しみ、得点を奪えない。逆に、前半21分にはノイアーがイグアインと一対一になるなど、ひやりとする場面を作られてしまう。その後もポゼッションでは上回るが、敵の素早いカウンターに手を焼き、一進一退の攻防が続く。ヘーベデスのシュートがポストをたたくなど決定機はあったものの、スコアレスで前半を折り返した。後半の開始直後には、アルゼンチンの猛攻を受けてしまう。だが、ノイアーを中心にこれを耐え忍び、反撃に出る。ピッチをワイドに使った攻めを披露し、ゴールを脅かしていく。しかし、得点を奪うことはできず、延長戦に突入した。足が止まる選手が目立つ状況の中で、均衡が破れたのは延長後半8分だった。シュールレが左サイドを突破してクロスを上げると、ゲッツェが胸トラップから左足でシュートを放ち、ゴールを奪取。体を張って残り時間を耐え抜き、歓喜の瞬間を迎えた。
引用元: 決勝トーナメント決勝 ドイツ vs. アルゼンチン – 試合詳細 – ブラジルワールドカップ特集 – スポーツナビ.
月曜日の朝だというのにがんばって4時起きしました。両チームとも決定機がありながらシュートが枠内に入らなかったりゴールポストに当たったりで、0-0のままで延長戦に入ってしまいました。準決勝の時よりも1時間早く始まったので延長戦までは余裕でしたが、延長戦後半になってからはPK戦になったら最後まで観戦できないと覚悟していました。残り10分を切ってドイツが得点したところで安心しましたが、最後の最後にメッシのFKというのもしびれました。ドイツが24年ぶりのW杯優勝というのはうれしいのですが、カーンやバラックがいたときにトロフィーを持たせてやりたかったと言う思いもあったりします。
ブラジル vs. オランダ
オランダがブラジルを攻守の両面において圧倒し、白星で大会を締めくくった。前半3分にファンペルシーがPKを落ち着いて決め、さい先よく先制に成功。その後もロッベンを中心とした素早い攻めを披露し、チャンスを作り出していく。すると、同17分にはクロスのこぼれ球を拾ったブリントが右足でシュートを放ち、追加点を奪取した。守備では、オスカルの個人技に手を焼くシーンが多かったものの、集中したディフェンスで対応。無失点で前半を折り返した。後半に入ると、ホームでの敗北が許されない相手に押し込まれる時間が長くなるも、最後の局面ではしっかりと体を張り、ゴールを死守。我慢の展開となる中で、鋭いカウンターを繰り出して反撃を試みる。すると、終了間際にヤンマートのクロスをワイナルドゥムが右足で流し込み、「王国」にとどめを刺した。
引用元: 決勝トーナメント3位決定戦 ブラジル vs. オランダ – 試合詳細 – ブラジルワールドカップ特集 – スポーツナビ.
日曜日なので仕事を気にせずに今朝も5時起きで3位決定戦ブラジルvsオランダを生観戦しました。にしても、最初の3分でほとんど勝負が決してしまっていたようで、メイマールを欠いたブラジルはここまで脆いとは思ってもみませんでした。さて、明日月曜日の朝は決勝戦な訳ですが、試合開始が4時ということで早く起きなくてはいけなくても出勤に関しては余裕がありそうです。
オランダ vs. アルゼンチン
アルゼンチンは、立ち上がりから守備に比重を置いてオランダのオフェンスを封じる。強固なブロックを形成し、攻撃の中心であるロッベンに自由を与えない。そして、ボールを奪取すると敵陣深くまで進入。セットプレーなどでチャンスを創出する。しかし、好機を生かし切れないまま無得点で前半を折り返す。後半に入ると、連戦の疲労が影響したのか足が止まり始める。オフェンスが停滞したことでオランダの反撃を許してしまうが、ここでチームを救ったのはマスチェラーノだ。広範囲に顔を出して突破を阻止。さらに、決定機でも体を張ったプレーでゴールを死守した。延長戦でも得点を挙げられなかったものの、マスチェラーノが本領を発揮して無失点に抑える。そして、PK戦を制したのはアルゼンチンだった。1番手のメッシが冷静に決めるなど、キッカー全員が成功。ロメロも好セーブを見せ、6大会ぶりの決勝進出を果たした。
引用元: 決勝トーナメント準決勝 オランダ vs. アルゼンチン – 試合詳細 – ブラジルワールドカップ特集 – スポーツナビ.
がんばって2日続けて5時起きしました。ドイツ代表の試合と比べたらモチベーションは高くはないのですが、それでもここまできたらリアルタイムで見ないといけない気分です。昨日の試合とは打って変わってジリジリする展開で、お互いに相手の良いところを消すような試合でした。延長戦でも決着せずにPK戦で決まったわけですが、カーナビのワンセグ音声で延長後半戦途中からPK戦まで聞きながらの通勤となりました。さて、これで決勝戦はドイツvsアルゼンチンなのですが、ドイツが準決勝で点を入れすぎたのが気になるところです。
ブラジル vs. ドイツ
ドイツがブラジルを圧倒し、決勝の舞台となるマラカナンへの切符を手にした。開始直後こそ相手の気迫に押されて攻め込まれるが、徐々に落ち着きを取り戻して反撃に転じる。前半11分にはミュラーがクロースからのCKに右足で合わせ、先制点を奪取した。主導権を握ってゲームを進めると、同23分にはクローゼがワールドカップの通算最多得点記録を更新するゴールをマーク。その後も、動揺を隠せない敵を尻目に、華麗なパスワークを見せて立て続けにネットを揺らす。守備でもブラジルに付け入る隙を与えず、大量リードで前半を折り返した。後半に入ると、ややペースが落ちてゴールに迫られるシーンが増えるも、ノイアーが好守を披露し、得点を許さない。すると、守護神の活躍に途中出場のシュールレが呼応。2得点を挙げ、「王国」を粉砕した。一方のブラジルは、終了間際にオスカルが一矢を報いたものの、焼け石に水。自国開催のワールドカップで歴史的な大敗を喫してしまった。
引用元: 決勝トーナメント準決勝 ブラジル vs. ドイツ – 試合詳細 – ブラジルワールドカップ特集 – スポーツナビ.
今朝もがんばって5時前に起きてドイツvsブラジルを観戦しました。どうなることかとドキドキしながら見ていたものの、クローゼの2点目以降はブラジルが可哀想で…。ネイマールとチアゴシウバがいたら良い勝負だったのだろうかと思いながらも、今のドイツにはなかなか勝てるチームはいないのかもしれません。