韓国に引き分けて、中国には負け、今日の試合前の結果でリオ五輪への道が閉ざされた日本女子代表。対ベトナム戦でやっと今大会初勝利です。6点取ったのは良いのですが、ここでも1点取られてしまうのはやはり守備面でのもろさが出ています。過去の栄光のイメージにとらわれ、世代交代が進まず、各国から研究され、と言う状況を打破するため、この最終予選が終わったら次のW杯や2020年の五輪に向け、ゼロからやり直す必要があるのだろうと思います。
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リオ五輪アジア最終予選 日本女子vs韓国女子
リオ五輪アジア最終予選2試合目。初戦のオーストラリア戦を1-3で落とし、後が無い状況の日本女子代表。最初から良い形の攻めを見せますが、ゴールには結びつきません。日本が優勢な時にあっという間に失点してしまうという嫌なパターンを思い起こしてしまい、実際にハンドでPKを与えてしまいました。奇跡的にPKを止めたことで岩渕のゴールに繋がったのですが、直ぐにキーパーと味方の接触でボールをこぼして同点ゴールを決められたところが、今の日本女子代表の問題点なのかも知れません。二試合ともW杯で優勝した頃と比べてパスの精度が良くないように見えたし、守備のもろさも気になります。中国と北朝鮮が引き分けた事でまだ五輪出場の可能性は残っているわけで、ちゃんと計算していないのですが、オーストラリアが残り全て2点差以上で勝利し、日本が全勝すればまだ行けるのだろうか?
FIFAクラブワールドカップ ジャパン2015 「サンフレッチェ広島vsリバープレート」
大阪の夜に準決勝で激突したのは、開催国枠として出場したJ王者のサンフレッチェ広島と、南米王者のリバープレート。後者はアルゼンチンから遠路来日した大勢のサポーターの熱烈な声援を受け、大阪長居スタジアムはあたかもブエノスアイレスの彼らのホームスタジアムであるかのような雰囲気に包まれた。
情報源: FIFAクラブワールドカップ ジャパン2015 – 試合 – サンフレッチェ広島-リバープレート – FIFA.com
クラブW杯準決勝「サンフレッチェ広島vsリバープレート」を途中まで見ました。前半はどちらかと言うとサンフレッチェの方が、あわやゴールかと言う場面を何度か作って優勢のような感じでハーフタイムになりました。後半に入ってもまだまだ良い勝負のようでしたが、広島のゴールキーパーがキャッチではなくパンチングを選んでいれば、と言うところで失点してしまいました。それでも崩れて失点を重ねる事なく南米王者に対して0-1で終わったと言うのは誇るべき事なのかも知れません。
ラグピー日本代表凱旋帰国
ラグビーの日本代表チームが凱旋帰国しました。どこのテレビ曲からも引っ張りだこなのでしょうが、NHKの21時のニュースでは冒頭から30分くらいかけてインタビューしていました。果たしてこの熱はいつまで続くのだろうか?なでしこの時はどうだったのか?
第60回全国高等学校軟式野球選手権大会決勝戦
軟式野球の高校日本一を決める全国高校軟式野球は26日、決勝が行われ、栃木の作新学院が秋田の能代高校に2対0で勝ち、6年ぶり9回目の優勝を果たしました。
情報源: 高校軟式野球 作新学院が6年ぶり優勝 NHKニュース
第60回全国高等学校軟式野球選手権大会の決勝戦。能代高校vs作新学園でしたが、0-2というスコアで作新学園の6年ぶり9回目の優勝となりました。能代高校が優勝すれば5年ぶり3回目と言う事でしたが、今回はおあずけでした。硬式野球(甲子園)では未だに東北勢の優勝は無いのですが、軟式野球では1967年の黒沢尻工業と1982年・2010年の能代高が優勝しているというのは自慢しても良いかも。
甲子園大会決勝
夏の甲子園決勝戦東海大相模vs仙台育英。今度こそは東北勢の優勝をと期待していましたが、やはり夢に終わってしまいました。仙台育英vs花巻東、vs秋田商業と東北勢同士のつぶし合いが続いていたというくじ運の悪さもありました。それでも最近は東北勢がベスト4以上に残る事が多くなってきているようなので、来年以降に期待するしかありません。
夏の甲子園大会
女子W杯・決勝:日本女子vs.米国女子
なでしこ連覇ならず 序盤の失点響き米国に完敗
情報源: 女子W杯・決勝:日本女子vs.米国女子(BC プレイス) | サッカー | 実況 | スポーツナビ
女子W杯決勝「日本vs米国」は朝8時キックオフと言う事でリアルタイムで見ることは出来ませんでした。職場についてテレビのあるところを通ったら試合時間4分なのに既に0-2と言うスコアになっていました。アメリカとの決勝戦はかなり厳しいだろうという予想はあったものの、この時間でこの点差はかなり厳しそうでした。最終的には2-5で準優勝だった訳ですが、開始から16分で全てが決まってしまっていたようです。それでも心折れること無くこれまで無失点だったGKソロから得点したと言うのは流石なでしこ達です。最後に澤選手とワンバック選手がピッチに立っていたというのが象徴的で、いつかはこの二人が監督となって戦う日が来るのかも知れません。
バッティングセンター
日曜日に町内のソフトボール大会に出なくてはいけなくなっています。ソフトボールは年に1回か2回しかやる事が無く、たまにしか打席に立たないためにほとんどまともに打てずに空振り三振もあったりします。と言うわけで、今回は少しでも慣れておこうとバッティングセンターで練習しようと思い立ちました。少し早めに職場を出て、帰る途中にあるバッティングセンターに寄りました。客はほとんどいないのだろうと思っていたのですが、家族連れ一組、男子中学生三人組、おっさん一人が先客としていました。ソフトボールのマシーンには家族連れの男の子が先に入っていて、その子が終わってその妹が順番待ちしているのかと思って様子を見ているとおっさんが入って行きました。そのおっさんが終わっても女の子が直ぐに入りそうになかったので、やっと自分の番になりました。200円で20球な訳ですが、ほとんどが空振りで、かすったのが数球、前にボールが飛ぶ事はありませんでした。試合に向けての練習のはずが逆効果になってしまいました。そのままでは終われないので、今度は軟式の遅めのスピードに入る事にしましたが、こちらでは何球か前に飛ばす事が出来ました。ここでもう一度ソフトボールに挑戦してみても良かったのですが、それで再び挫折するのも怖いのでそのままバッティングセンターを後にしました。
全米オープン
テニスの全米オープンで錦織選手が日本人初のシングルス決勝を戦いました。準決勝でフェデラーをストレートで破ったチリッチの方が勢いがあったようで錦織はストレート負けしてしまいましたが、これから先四大大会で優勝するのも夢では無くなったような感じです。この試合の生中継はWOWOWが独占放送したわけですが、NHKに「受信料を払っているのに見られないのは何事か」などと言ったクレームもかなりあったようで、NHKが急遽放映権を買って録画放送することになったわけですが、準優勝に終わってしまったために視聴者の熱も急激に冷めてしまったのではないでしょうか。錦織関連株も急騰のあと冷めていったらしいですし、いろいろと考えさせられます。車いすテニスでシングルス・ダブルスとも日本人が優勝したというのもニュースでは流れていたのですが、それに対して反応が薄いのも仕方がないのでしょうか。