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ドイツ vs. アルジェリア

120分の激闘を制したのはドイツだった。前半はボールを回しながら隙をうかがうが、堅固な守備ブロックを構築したアルジェリアを崩せず。逆に、カウンターからピンチを招いてしまう。だが、ノイアーの好守もあり、前半をスコアレスで折り返す。後半に入り、目まぐるしく攻防が入れ替わるスリリングな展開となるが、互いに決め手を欠いたまま後半終了のホイッスルを迎え、勝負の行方は延長戦へ持ち越された。均衡が破れたのは開始から間もない延長前半2分。ミュラーがドリブルで仕掛けてクロスを送ると、シュールレが合わせて待望の先制点を奪取。足の止まったアルジェリアに対し、ドイツはゆっくりとボールを保持しながら、相手が出てきた裏を狙って追加点を狙う。終盤にはエジルがダメ押しの2点目を挙げ、ベスト8進出を果たした。対するアルジェリアも最後に一矢を報いるなど、戦前の予想とは裏腹に健闘を見せたが、一歩及ばず。初のノックアウトステージでの冒険はベスト16で幕を閉じた。

引用元: 決勝トーナメントラウンド16 ドイツ vs. アルジェリア – 試合詳細 – ブラジルワールドカップ特集 – スポーツナビ.

 早起きしてドイツvsアルジェリアを生中継観戦しました。アルジェリアの鋭いカウンター攻撃で結構ドイツも苦しめられましたが、GKのノイアーが何度もペナルティエリアから飛び出してピンチを切り抜けていました。0-0のまま延長戦に入ってしまい、家を出る準備やらで延長戦を観られなかったのですが、家を出てからカーナビのワンセグ(音のみ)で1-0になっているのを知り、2-0から2-1になってそのまま試合終了というところまでテレビ音声で聞いていました。
 次はベスト8でフランス、勝ってもベスト4でブラジルvsコロンビアの勝者と言うことで、ドイツにとって厳しい決勝トーナメントのようです。さて、ベスト8のフランス戦は7/1(土)の1時かららしいが、リアルタイムで観られるだろうか。

グループC第3節 日本 vs. コロンビア

日本は、ギリシャとの2戦目をスコアレスドローで終えた。数的優位に立ち、圧倒的にボールを支配するも、単調な攻撃が目立って最後までネットを揺らせず。グループステージ突破の可能性はわずかに残されたが、状況は厳しい。奇跡を起こすためには、コロンビアとの3戦目で勝利を収めることが最低条件となる。過去にコロンビアとは二度対戦し、結果は1分け1敗。さらに、日本はワールドカップで南米勢から白星を挙げたことがなく、大きな壁として立ちはだかっている。2試合を消化し、ザッケローニ監督の下で作り上げてきた攻撃的なサッカーを披露できているとはいい難く、本来のスタイルを取り戻せるか。新たな歴史の1ページを刻むためには、それが何よりも必要とされており、一番の近道となるはずだ。決戦の地は、ブラジル中西部に位置するクイアバ。果たして、ここが4年間の長い旅路の終着点となってしまうのか、その行く末に注目したい。

引用元: グループC第3節 日本 vs. コロンビア – 見どころ – ブラジルワールドカップ特集 – スポーツナビ.

 なんとか早起きして日本vsコロンビアをリアルタイムでテレビ観戦しました。攻める姿勢は前の二試合とは打って変わって良い感じでしたが、カウンター攻撃に対してファウルをしてPKを与えてしまったのは仕方がなかったにしても勿体ない失点でした。それでも前半終了間際に同点に出来たのは後半に期待できる場面でした。結局、前掛かりになっているところをカウンターで攻められて個人技でゴールを決められるというのを繰り返してしまい、終わってみれば世界ランキングの差の通りの実力差を見せつけられていました。初戦でガチガチになってしまわなければと思うと残念な結果に終わってしまった日本代表のワールドカップでした。さて、これからは落ち着いて世界レベルのワールドカップサッカーを楽しめそうです。

日本 vs. ギリシャ

日本は最後までギリシャの牙城を崩せず、スコアレスドローに終わった。立ち上がりから互いに守備に重きを置く静かな展開の中で、先に主導権を握ったのは日本。積極的にミドルシュートを放ち、リズムをつかんだ。また、先発で起用された大久保が前線で流動的に動き回り、相手をかく乱する。だが、得点を奪うことはできずに時間だけが経過。前半38分にはカツラニスが退場して数的優位となるも、逆に相手に鋭いシュートを打たれるなど、ひやりとするシーンを作られた。後半に入ると、日本がボールを保持し、一方的にギリシャを押し込む展開に。後半開始と同時に投入された遠藤がタクトを振り、相手のゴールに迫る。しかし、後半23分と同26分に訪れた決定機を決められず。終盤には吉田を前線に上げてパワープレーを敢行するも、結実しないままタイムアップ。グループステージ突破の可能性は残されたものの、厳しい状況に立たされてしまった。

引用元: グループC第2節 日本 vs. ギリシャ – 試合詳細 – ブラジルワールドカップ特集 – スポーツナビ.

 狙っていた訳ではないのですが、本日は代休のためW杯日本vsギリシャをじっくり見る事が出来ました。流石に初戦とは見違えるような動きを見せていたようですが、途中で相手が退場で一人少なくなってしまってからは逆に攻めにくくなってしまっていたようです。決定的な場面で決めきれなかったのはしょうがない部分もありましたが、サイドからクロスを上げても弾かれるだけだし、最後の最後で初戦と同じくパワープレーに持ち込んでしまったのは素人目にも違うんじゃないかと思える部分でした。それでも負けずに済んだ訳で、次のコロンビア戦で奇跡が起こるのを期待するしかありません。

2014W杯コートジボワールvs日本

 ソフトボールをやっている時に誰かがワンセグでサッカー中継を見てたらしく、本田が1点入れたという歓声が一部で上がっていました。試合が終わって家に戻りテレビをつけてみると日本が1-0でリードしていました。試合時間はまだしばらくあるのでシャワーを浴びてから再びテレビをつけたところ1-2のスコアになっていました。その後は最後まで見ていたのですが、どうにも追いつけそうな感じではなくそのまま終わってしまいました。あとから試合経過を見てみると、ドログバが後半になって出て来てからあっというまに2得点されていたようです。最初からドログバが出ていたら別の展開になっていただろうとは思いますが、ここはコートジボワール監督の作戦勝ちだったようです。1次リーグ初戦を落とした時には決勝トーナメントに進める確率はかなり悪いようですが、最低でもギリシャに勝ってコロンビアには引き分ければ可能性があると思われるのでとにかく残り2試合がんばって欲しいものです。

町内ソフトボール大会

 金曜日に家に帰り車を降りた所で町内会長さんがやってきて、「明後日のソフトボールに人が足りないので出て貰えないか。」と言われました。とりあえず予定は無かったので引き受けたのですが、よく考えたらワールドカップの日本vsコートジボワールのある時間帯でした。出てくる人が足りないのはサッカーを見るために出てこない人も多いのではと思いながら、グローブを持って試合会場に向かいました。町内会長さんの人集めでも7人しか集まらず二人は試合の無い他のチームから助っ人を頼む事になっていました。成り行きでサードを守る事になり、更には打順が年齢の若い順だと言う事で4番を打つ事になってしまい、守備練習どころかキャッチボールもしないままに試合に突入してしまいました。当然の事ながら4チーム参加のうち2戦2敗に終わってしまい、個人的にも2度ほどはゴロを無難にさばけたものの、ゴロを取れずにボールが横に転がる事1度、ライナーをグローブに当てながら落としてしまった事2度。打つ方では5回打席に入り、三振こそ無かったものの、全て内野フライな内野ゴロで、かろうじて相手のエラーで2度出塁出来た程度でした。いずれにしても怪我せずに済んだ事で万事OKです。

日本vsザンビア

 日本vsザンビアを生中継で観ました。守備の甘さがあるのか2点取られてしまい、かろうじてPKで1点取って前半終了。後半でやっと香川・本田の連続ゴールで勝ち越すも、終了近くなってから追いつかれる。アディショナルタイムに入ってからの青山-大久保で勝ち越すことができたが、こんな守備だとちょっと本番は厳しいのでは無いのだろうか。

日本対キプロス

 ワールドカップ前の国内最終試合、「日本 対 キプロス」を生中継で見ました。仮想ギリシャということのことですが、結構いい形でシュートまで行けてもゴールできなければ勝てません。なんとか復帰直後の内田が押し込みましたが、何度も決定機を生かせなかった本田にはちょっとがっかりするところがあります。本番まで残りわずかだし、これまでもこの時期の試合結果はあまり参考にはならないようだし、ブラジルではがんばってもらいたいところです。

秋田ノーザンハピネッツvs琉球ゴールデンキングス

 bjリーグ優勝決定戦の秋田ノーザンハピネッツvs琉球ゴールデンキングスは大相撲中継で白鵬の優勝が決まってから生中継を観ていました。沖縄のデフェンスを崩せなかった秋田でしたが、試合が終わってみればシュート成功率は秋田の方が良かったりして、結局はオフェンス・デフェンスともリバウンドを取れていなかったのが大きかったようです。
 3位決定戦はテレビの中継がありませんでしたが、無事富山グラウジーズが勝利しました。城宝選手はプレイオフの新潟戦で肉離れを起こしていたということらしく、それで昨日は精彩を欠いていたのかと納得です。

黒部名水マラソン

 カーター記念 黒部名水マラソンをケーブルテレビで生中継していました。今回で31回目ということでそれなりに歴史のある大会ですが、フルマラソンは今回からということのようです。「カーター記念」と言われても若い人には何のことやらとは思いますが、それはそれで地元には大いに意味のある言葉です。フルマラソンでは途中までぶっちぎりの独走をしていた選手が急な失速で沈んでいったところは気の毒でした。ホタルイカの茹でたのとか、ラーメンとか水団子とか、いろいろ食べられる大会らしく、県内の大会では食べ物は一番充実しているという情報もありました。とは言え、自分が参加することはまずあり得ませんが…。