「アニメ・特撮・テレビ」カテゴリーアーカイブ

シャーロック2 第1回「ベルグレービアの醜聞」 A Scandal in Belgravia

シャーロックとジョンは突然、バッキンガム宮殿に連れて行かれる。シャーロックの兄、マイクロフトが現れ、匿名の依頼人は「高名な方」で国家の一大事だと告げる。依頼内容は、性的サービスを提供し、「あの女」と呼ばれる女性、アイリーン・アドラーが持つ写真を奪うこと。ある若き女性の不名誉な写真だ。シャーロックは、王室を相手に自ら写真の存在を知らせてきていながら、なにも要求していないアイリーンに猛烈な興味を抱く。

引用元: SHERLOCK(シャーロック)[第2シーズン 放送予定]|NHK BSプレミアム 海外ドラマ.

 録画しておいた「シャーロック2」を見ました。実は原作を読んだことはあまりないので、この「ベルグレービアの醜聞」のオリジナルがどのような内容なのかを全く知らずにいます。原作を知っていたらまた違った感じで見ることが出来たのでしょうが、何も知らなくとも十二分に面白い内容でした。

ミラクルボディー「ウサイン・ボルト」

人類史上最速9秒58で100mを走る男、ウサイン・ボルト(ジャマイカ)。その圧倒的な記録は、“人類が9秒6を破るのは2039年”という現代科学のシミュレーションをはるかに前倒しするものだった。いったい、ボルトの異次元とも言える速さの秘密はどこにあるのか?今回、世界で初めて、ボルトの走りを科学の目で徹底分析することが許された。超ハイスピードカメラなどの特殊撮影や、モーションキャプチャーなどを駆使した実験にボルト自らが参加。そこから見えてきたのは、これまでの理論をことごとく覆す特異なフォームと、それを実現する筋肉や骨格に秘められた意外な事実だった。さらに、世界一速い男のメンタルにも注目。大舞台でこそ力を発揮してきたボルトが去年の世界選手権で犯してしまったフライング。自らの記録更新のために最もこだわり続けて来たスタートでの失敗はなぜ起きたのか。そこには人類最速男の知られざる葛藤がある。ロンドン五輪で人類の記録は更新されるのか。肉体の限界に挑むボルトの闘いを見つめる。

引用元: 第1回 ウサイン・ボルト|ミラクルボディー|NHKスペシャル.

 NHKスペシャルのミラクルボディー「ウサイン・ボルト」を見ました。番組予告の段階でパウエルと比較して骨盤の傾きが大きいと言うことはわかりましたが、それが脊柱側湾症だからという事は知りませんでした。アテネ五輪の時にはレース途中で肉離れを起こし、そこから改めて肉離れを起こさないような肉体改造を行ってからの世界新連発という訳で、いつ肉離れを起こしてもう以前の様に走れなくなる可能性があるということも理解しました。これを見たのと見てないのではこれからのボルトの走りを見る目が違います。

ミディアム7「#13 いつかまた会う日まで Me Without You」

出張先から戻る途中、ジョーの乗った飛行機が太平洋に墜落し、ジョーが他界する。それから7年後、アリソンはロースクールを卒業し、地方検事カルーソーの元で検事補を務めていた。その頃メキシコの麻薬カルテルのボスの裁判が始まるが、カルーソーは弁護側からの司法取引を拒否した直後、車の爆発に巻き込まれ死んでしまう。裁判を引き継いだアリソンは、ジョーがメキシコの沿岸にたどり着き、生存している夢を見る……。

引用元: ミディアム7 最終章|WOWOWオンライン.

 毎回楽しみにしていた「ミディアム7」もとうとう最終回になってしまいました。いきなりジョーが乗っている飛行機が墜落してしまう場面から始まり、突然7年後に話が飛んでしまったりでちょっと話に付いて行きにくい感じがありました。期待を持たせておきながら最後の方ではどんでん返しといったところがあり、更にまた40年後に飛んでしまったりで、最終話にするための無理矢理感があって、最後の場面が感動的かどうかと言うと違う気がします。本編が終わった後で吹き替えをしていた声優さん達がコメントしていましたが、ほとんど字幕版の方ばかり見ていたのでこの声優さん達の声にも思い入れは無く、それでももう続きが無いのかと思うと寂しい思いがします。

吉田類の酒場放浪記「大衆酒蔵亀萬」

新潟市役所近く、多くの学校がある町に佇む創業昭和38年の老舗。暖簾を潜れば三人足して240歳という元気な店主夫婦と妹さんが、温かく出迎えてくれる。店の自慢は、市内でもここでしか飲めないという長岡のお酒に合わせるあっさりとした出汁が決め手の、おでん。そしてメニューには、店が開店した直ぐ後に女将さんが考案したという人気の一品。渋い店でありながらも、若いお客さん達で賑わう名店。

引用元: 吉田類の酒場放浪記 BS-TBS | お店情報.

 京極スタンドに引き続き、今度は新潟市の「大衆酒蔵亀萬」でした。入って直ぐにカウンターがあって、そこには合計240歳になるという店主夫婦と妹さんが…。最初はこのカウンターしか無いのかと思っていたのですが、奥の方には座敷があって若い人たちが呑んでいるのを見てホッとしたというか。新潟恐るべし。

吉田類の酒場放浪記「スタンド」

昭和3年開業。高い天井に羽扇風機が回り、細長い大理石カウンターはまるで洋館。思い思いのエプロンを付けた5人のおばさん達が暖かく対応してくる。客層は様々。洋食主体だが居酒屋メニューも豊富にそろい、昼過ぎにはカウンターを挟んで宴が始まる。

引用元: 吉田類の酒場放浪記 BS-TBS | お店情報.

 酒はあまり飲めないが毎週月曜日21時からのBS-TBS「吉田類の酒場放浪記」を楽しく見ています。毎回4本ずつ放映していますが、京都の店「京極スタンド」が強烈でした。細長い向かい合わせの大理石カウンターや、伝票、レジスターとかがレトロ過ぎます。初回放送が2006年6月と言うことなのですが、多分6年経った今でもあのまんまなのでしょう。

タイムスクープハンター シーズン4最終回

 毎週火曜日夜のお楽しみのNHK総合「タイムスクープハンター」シーズン4の最終回でした。本来ならば先週放送のはずでしたが、台風4号のおかげで1週延期となっていました。全シーズンの最後に毒矢に倒れてしまったエージェント沢嶋 雄一ですが、今回は何事も無く終わるかと思われた時にまたまたトラブル発生。海外ドラマではよくあるパターンではありますが、毎シーズン終わる度にこのパターンというのはちょっと精神衛生上よろしく無いかも。

ダーウィンが来た!

「百獣の王」と呼ばれるライオン。サバンナ最強の動物を支えているのは、群れのチームワークです。普通、ライオンは1~2頭のオスと複数のメス、それにその子どもたちからなる群れを作ります。オスは侵入してくる「放浪オス」から群れを守り、メスは仲間と協力しながら子育てや狩りを行います。

引用元: 前回のおさらい│ダーウィンが来た!生きもの新伝説.

 毎週楽しみにしている番組のひとつ「ダーウィンが来た!」。今週はライオンです。チーターは母親だけで子育てして大変なのは知っていましたが、群れで子育てするライオンでも、放浪オスによって群れが壊されてしまい縄張りも無くして雌ライオンだけで子育てする事もあるのだとか。自然というのは厳しいものです。

テンペスト 最終回

真美那(上原多香子)の計らいで、孫寧温(仲間由紀恵)は左遷され、政治の場から姿を消した。 臨月を迎えた真鶴はやがて王子を生む。しかし王子誕生の祝いの席に、聞得大君によって追い詰められた兄・嗣勇(金子昇)が現れ、秘密を暴露する。

引用元: テンペスト | 次回予告.

 たまたまNHK総合で放送が始まった時にチャンネルをあわせてしまってから、それなりに面白く見続けてきた「テンペスト」もとうとう最終回です。王子様が生まれてのおめでたい席で兄貴がトチ狂ってしまって秘密をばらしてしまったり、それまで同一人物だと言う事に誰も気づいていなかったり、あっという間に刻が経ってしまっていたり、いきなり即位式ごっこを始めたり、聞得大君が正当継承者が持つ勾玉を貰って昇天したりとか、いろいろ楽しませてもらいました。

テンペスト第9回『決別』

側室・真鶴と役人・孫寧温(仲間由紀恵)の二重生活が始まった。王府では清国派と薩摩派の対立が激しくなり、朝薫(塚本高史)ら清国派が王府から一掃される。その背後には琉球王国を解体して、真鶴を王府から取り戻したいという浅倉(谷原章介)の願いがあった。琉球を隠れ蓑にフランスから軍艦を購入しようとする薩摩・浅倉と、非武装中立を主張する琉球・寧温は全面的に対立することに。一方遊女になった聞得大君(高岡早紀)を自由にしようと、津波古(遠藤憲一)が遊郭に火をつける。

引用元: テンペスト | 次回予告.

 相変わらず突っ込みどころ満載の「テンペスト」ですが来週で最終話となりました。真鶴と朝倉と王様の三角関係はチャングムを思い出させます。高岡早紀もなかなか良い味を出してますし、いったんフェードアウトしていた聞得大君が最後にひと暴れしそうで楽しみです。

テンペスト第8回「ペリーとの対決」

那覇港沖に姿を現した米国の大艦隊。最高司令官のペリー(リチャード・アレン)は琉球王国への謁見を要求する。王府はペリーを力尽くで追い返そうとするが、真鶴(仲間由紀恵)は側室の立場を利用して王(染谷将太)に助言。一定の譲歩をしなければペリーたちが武力に訴えるだろうと警告する。薩摩の浅倉(谷原章介)たちもアメリカの出方に警戒を強める中、やがてペリーは海兵隊と共に上陸。首里城に到着したペリーの前に真鶴は寧温として登場する。

引用元: テンペスト | 次回予告.

 いろいろと突っ込みをいれながら見られる「テンペスト」も第8回ということで残り2話となりました。前話の「再び王宮へ」の方が仲間由紀恵の持ち味が出ていて面白かったのですが、1話限りでシリアスモードに戻ってしまいました。うまくペリー提督を江戸へ仕向けたのは話が出来すぎですが、その後側室と役人を演じ分けていたのかどうかがよくわからないままで時が流れてしまっていたようです。残り2話でどう落とし前をつけるのか楽しみです。