地球で貧しく暮らしていたヒロインが、宇宙最大の王朝の一員と知らされ、王位継承争いに巻き込まれていく。「マトリックス」のウォシャウスキー姉妹監督が放つSF巨編。
偉業を成し遂げる宿命を持つ星の下に生まれたが、清掃員として働く女性ジュピター。ある日、彼女は何者かに襲われ、遠い星で遺伝子操作によって生まれた究極の戦士ケインに救われる。ケインはジュピターが宇宙最大の王朝の王族であると告げ、王朝では3人の継承者が支配権を争い、亡き母親と同じ遺伝子を持ち、その生まれ変わりであるジュピターがいる地球を狙っているという。ジュピターはケインとともに冒険と戦いの日々へ。
情報源: ジュピター | 映画 | WOWOWオンライン
WOWOW撮り溜めシリーズで「ジュピター」。タイトルとストーリーだけ見ればB級テイストなのですが、ウォシャウスキー姉妹監督とかチャニング・テイタムやショーン・ビーンが出ており、独特の世界観に慣れてしまえばなかなかどうしてと言った展開で流石にB級映画とは言えない内容でした。「マトリックス」のウォシャウスキー姉妹監督なのに公開当時はそれほど話題になっていなかったような記憶なのですが、普通に映画館で見ても良かったような感じでした。
「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」のミシェル・ヨー出演のヒロインアクション第2作。荒廃した世界で、ワンダーガールズが巨大な悪に戦いを挑む。
核爆発により荒廃した近未来、人々は清浄な水を求めて争っていた。そんな中、水の浄化装置を発明したキムは軍の将軍と手を組み、水の独占で世界を支配しようとクーデターを計画。一方、1児の母親となってワンダーガールを引退したトントンは、夫ローが将軍の陰謀で無実の罪を着せられたことから逮捕される。キムらの野望を阻止するため、サンは大統領の替え玉で将軍を陽動し、チャットは安全な水源を求めて探索に出発するが……。
情報源: ワンダーガールズ 東方三侠2 | 映画 | WOWOWオンライン
WOWOW撮り溜めシリーズで「ワンダーガールズ 東方三侠2」。以前見た「ワンダーガールズ 東方三侠」の第2作なのですが、第2作といっても制作年がどちらも1993年でした。なぜかいきなり核爆発によって荒廃した近未来が舞台となっていて、当時では許容されていたであろう緩い設定と展開が続きます。牢屋に捕まっている間に何をしているのかと思えばワンダーガールのマスクを作っていたり、ミシェル・ヨーが最後に死んでしまったり、なかなか楽しめました。
D・ワシントン主演のスリリングなサスペンスホラー。時空を超え、人から人へ憑依してはこの世に悪をまきちらす悪魔と、連続殺人事件を追う刑事が必死の対決を繰り広げる。
フィラデルフィア。殺人課の敏腕刑事ジョンに逮捕されたが、“俺は自由になって戻って来る”という歌を口ずさみながら、ジョンの目前で死刑に処された殺人犯リース。なんとその後も、リースと同じ手口の殺人事件が連続発生。しかも犯罪現場にはいつも謎めいた言葉が記されていた。独自の捜査を始めたジョンは、やがて知り合った神学教授グレタから、現実を超越した恐るべき悪魔が事件に関わっていることを聞いて慄然とするが……。
情報源: 悪魔を憐れむ歌 | 映画 | WOWOWオンライン
WOWOW撮り溜めシリーズで「悪魔を憐れむ歌」。最初に主人公(?)の語りで始まり、過去に戻ってそれまでのいきさつを辿るという手法で進みました。1998年作ということでデンゼル・ワシントンが若く、ドナルド・サザーランドも元気でした。悪魔が取り憑くというのは結構ありますが、接触して憑依先を移動するというのは珍しいパターンでした。憑依先が死んでから新たな憑依先に移るにはある程度の距離が必要というのも目新しいのですが、途中伏線を張っていたのが最後の最後で回収されていました。

世界中の映画ファンが待ちわびた新作がついに! 寡作で知られるスペインの名匠V・エリセ監督が、長編映画としては「マルメロの陽光」以来、31年ぶりに発表した感動作。
1990年、とある映画の撮影のさなか、主演俳優のフリオが謎の失踪を遂げ、彼は自殺をしたものとみなされて、映画も未完に終わる。2012年、その映画の監督で、フリオとは親友でもあったミゲルは、往年の人気俳優の失踪事件を追うTV番組への出演依頼を受け、取材に応じることに。番組終了後、フリオに似た男がとある施設にいる、と知らされたミゲルは、その相手が果たしてフリオかどうか、確かめに出向くことを決意する。
情報源: 瞳をとじて | 映画 | WOWOWオンライン
かみさんが見たいというのでWOWOWタイムシフト視聴で「瞳をとじて」。途中でトイレに行って見逃した部分もありますが、170分の長丁場でしかも最後がほのめかしで終わってしまうということで、自分にとってはアナ・トレントが見られたことが救いでした。
1980年代後半の英国を舞台に、パキスタン系移民の両親と暮らす少年の苦悩と成長を爽やかに描く青春ドラマ。監督は「ベッカムに恋して」のインド系英国人G・チャーダ。
1987年、英国ルートンにある小さな町。パキスタンから移民してきた両親、マリクとヌールと暮らす彼らの長男ジェベドは、一帯で根強いマイノリティーへの偏見や、保守的な価値観に固執する父親マリクとの確執に悩む。そんなジェベドは同級生から影響を受け、人気歌手スプリングスティーンのファンとなり、自分自身の言葉で“詩”を書いて残し始める。ジェベドの詩は注目を集めだすが、彼とマリクの関係は複雑になっていき……。
情報源: カセットテープ・ダイアリーズ | 映画 | WOWOWオンライン
WOWOW撮り溜めシリーズで「カセットテープ・ダイアリーズ」。カセットテープで80年代の音楽を沢山聴ける映画かと思って見始めましたが、ほとんどブルース・スプリングティーンの曲でした。エンディングロールで本人たちの画像が登場して来て、実話を基にしている映画だったようです。
スティーブ・マックィーン、ポール・ニューマン、豪華キャストが共演するパニック映画の名作。サンフランシスコにそびえ立つ超高層ビルの落成式の日、手抜き工事が原因で火災が発生。設計者のロバーツは式典の中止を要請するが、聞き入れられず、火は勢いを増し、次々に犠牲者がでてしまう。高層階に閉じ込められた人々にも危機が迫り、ロバーツと消防隊長オハラハンは決死の消火作戦を実行するが…。アカデミー賞3部門受賞。
情報源: 「タワーリング・インフェルノ」 – プレミアムシネマ – NHK
NHKBSで「タワーリング・インフェルノ」をリアルタイム視聴。これまで何度か見た記憶がありましたがどれもテレビでやっていたのを途中から見ていたようで、冒頭のやたら長いヘリコプターのシーンは記憶にありませんでした。

ハリウッド版「ゴジラ」シリーズと「キングコング:髑髏島の巨神」(2017)の壮大な世界観がクロスオーバーする「モンスター・ヴァース」シリーズ最新作。
怪獣と人類が共生する世界で、未確認生物特務機関:モナークが察知した異常なシグナル。交錯する“地上世界/ゴジラテリトリー”と“地下空洞/コングテリトリー”。ついに一線を越えるゴジラとコングの激突のその先には、我々人類が知る由もなかった未知なる脅威が待ち構えていた。
情報源: ゴジラxコング 新たなる帝国 | 映画 | WOWOWオンライン
WOWOWでやっていた「ゴジラxコング 新たなる帝国」をタイムシフト視聴。これまでのキングコングシリーズは劇場で見ていたのですが、これは見に行っていませんでした。普通に見ていて面白かったのですが、モスラの姿だけは納得できませんでした。

クリスマスの時季をある学校で過ごさなければならなくなった人々。その悲喜こもごもを描いた秀作コメディ。第96回アカデミー賞の助演女優賞をD・J・ランドルフが受賞。
1970年のクリスマス。寄宿制のバートン校では嫌われ者の教師ハナム、ベトナム戦争で息子を亡くした料理長の女性メアリー、母親が再婚した夫と新婚旅行へ行くことになった問題児アンガスら生徒たちは校内にとどまる。やがてある裕福な父がほとんどの生徒をスキー旅行に連れて行くが、ハナム、メアリー、アンガスの3人は引き続いて校内に残る。それから年明け後までの約2週間、3人はさまざまな事件を通じて交流を深めていく。
情報源: ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ | 映画 | WOWOWオンライン
WOWOWタイムシフト視聴で「ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ」。予告編だったかアカデミー賞授賞式だったかで見た時に面白そうだとは思っていましたが、劇場で見るほどではなさそうでスルーしていました。最初の方で気を失ってしまい5人いたはずの生徒がいつのまにか1人になってました。良い映画だったのですがこれで2時間超えは長過ぎのような気がします。

父を自殺で失った少女が父との想い出を回想し、やがて旅立つまでを描く。製作はエリアス・ケレヘタ、アデライダ・ガルシア・モラレスの原作を基に「ミツバチのささやき」のビクトル・エリセが監督・脚本。撮影はホセ・ルイス・アルカイネ、美術はアントニオ・ベリソンが担当。出演はオメロ・アントヌッティ、イシアル・ボリャンなど。1985年10月12日より劇場初公開(配給:フランス映画社)。ミニシアターの傑作上映企画『the アートシアター』として、2017年3月25日より再上映(配給:アイ・ヴィー・シー)。
情報源: エル・スール:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
NHKBSでやっていた「エル・スール」をタイムシフト視聴。父と娘の物語ですが、なんとも言えない感じで終わってしまいました。8歳のエストレリャが白い自転車で走って行き幼い犬がそれを追いかけていくシーンのあと、15歳になったエストレリャが赤い自転車で戻って来て同じく成長した犬が迎えるというシーンが印象的でした。それにしてもどうして父親が自殺することになったのかちょっと理解できなかったりします。
スペインの巨匠ビクトル・エリセ監督の長編第1作。1940年頃、内戦後の小さな村で養蜂を営む家族と暮らす少女アナは、映画「フランケンシュタイン」を見る。一緒に見た姉のイサベルから、映画の怪物は精霊で、村外れの廃屋に隠れていると教えられ、通うようになる。ある日、アナは廃屋で一人の傷ついた兵士と出会うが…。現実と空想が交錯する少女の世界を美しい映像で描いたエリセ監督の演出が絶賛された傑作中の傑作。
情報源: 「ミツバチのささやき」 – プレミアムシネマ – NHK
NHKBSでやっていた「ミツバチのささやき」をタイムシフトで視聴。以前かみさんが見たらしいのですが、その時には画面が暗くてよくわからなかったということでした。今回は画面が暗いと言うことは無かったのですが、やはりよくわからなかったという結果です。とにかくアナ・トレントの可愛らしさを堪能する映画でした。
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