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「ビフォア・サンライズ 恋人までの距離」


アメリカ人青年ジェシーと、ソルボンヌ大学に通うセリーヌは、ユーロートレインの車内で出会った瞬間から心が通い合うのを感じる。ウィーンで途中下車した2人は、それから14時間、街を歩きながら語り合い…そんな自然な会話の中から、彼らの人生観、価値観、そして心の奥の微妙な揺れ動きが見え隠れする。でも別れのときはもう迫ってきていた…。

情報源: ビフォア・サンライズ 恋人までの距離 – 映画情報・レビュー・評価・あらすじ・動画配信 | Filmarks映画

 かみさんが見たいと言うのでほとり座でやっている「ビフォア・サンライズ 恋人までの距離」を見てきました。29年前の映画で、ウィーンの街並みが綺麗でおしゃれな映画ですが、最近劇場で見るのはインド映画の方が多かったこともあり、盛り上がりに欠けていると思ってしまうようになっていました。観覧車のあとに劇場に行かず、開演まで時間があるから時間潰しをしているのだろうと思いながら見ていてもなかなか行こうともせず、結局朝になってから忘れてたと言い出すのは、せっかく最初に出会って対応してくれたあの素人俳優たちが不憫です。

ポスター

「嘘八百 なにわ夢の陣」


中井が演じる冴えない古美術商の小池と、佐々木が演じるくすぶり続ける陶芸家・野田がお宝を巡って騒動を巻き起こすシリーズの第3作。新たに豊臣秀吉の縁起もの“秀吉七品”の中でも唯一、所在不明の光輝く器“鳳凰”を巡るせめぎ合いが展開。7年ぶりの映画出演となる安田章大が、謎のカリスマ波動アーティスト役を好演。中井と佐々木の息の合った掛け合い、レギュラー俳優陣の好演など、シリーズならではの楽しさがたっぷり。やはり第1作からとなる脚本の今井雅子と足立紳、監督の武正晴というトリオが結集。

情報源: 嘘八百 なにわ夢の陣 | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOW撮り溜めシリーズで「嘘八百 なにわ夢の陣」。1作目の「嘘八百」と2作目の「嘘八百京町ロワイヤル」もWOWOWで見ていたので3作目のこれも見ることにしました。最近インド映画を見ているせいかちょっと中弛み感があったりしましたが、贋作制作チームが動き出してからはいつも通りの面白さがありました。

「ロボット2.0」


2012年に日本公開されたインド発のSFアクション『ロボット』の続編。街中のスマホが合体して巨大ロボットに変身し、人々を襲撃する事件が発生。バシー博士は地球を救うため、封印された伝説のロボット“チッティ”を復活させる。監督・シャンカル、主演・ラジニカーントという前作のコンビが続投。ラジニカーントは博士とロボットの二役に挑戦している。

情報源: ロボット2.0:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画

 WOWOW撮り溜めシリーズで「ロボット2.0」「ロボット」の続編ですが、前作を見ていないせいなのか前半部分はそれほど面白みがなかった感じで、敵役の雀博士のくだりは必要だったのかもしれませんが中弛み感がありました。博士が乗り移られてしまってチッティが敗れてしまい赤いチップを刺して2.0として復活したあたりから俄然馬鹿らしさが爆発して面白くなりました。

「座頭市物語」


下総飯岡の貸元助五郎の所へ草鞋を脱いだ異風なやくざは、坊主で盲目で人呼んで座頭市。ツボ振りでも居合抜きでも目明きの及ばぬ市の腕を見込んだ助五郎は、彼を客分扱いにし乾分蓼吉を世話係につけた。やくざ嫌いでやくざの飯を食う市は、釣で逢った病身の浪人平手造酒と心をふれ合う思いをしたが、その造酒は助五郎とは犬猿の仲の笹川親分の食客となっ

情報源: 座頭市物語:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画

 BS12で12月に放送されていて録画してあった「座頭市物語」。勝新太郎が演じる座頭市シリーズの第1作で1962年(昭和37年)の映画なので当然モノクロです。敵役の平手造酒の方が座頭市よりも映画に登場するキャラクターとしてはかなり古い人物のようですが、最初「平手」と名乗っていた時には自分は気づかず最後に「平手造酒」と名乗った時に思い出しました。この後シリーズ化されて26本制作されたということですが、確かにかなり面白い映画でした。

「サイラー ナラシムハー・レッディ 偉大なる反逆者」


1840年代、南インドのレーナードゥ地方には事実上独立した61の領主国家があったが、イギリスは征服を押し進めていた。ウイヤーラワーダ地方の領主ナラシムハー・レッディは、各地の領主を団結させ、増税に苦しむ民衆を従えて反乱を起こす。ナラシムハー・レッディはイギリスの軍隊にいったんは勝利するが、しかしその後敵方の姦計と壮絶な復讐が待っていた―

情報源: 『熱風!!南インド映画の世界』オフィシャルサイト

 御旅屋座「サイラー ナラシムハー・レッディ 偉大なる反逆者」。去年の10月に見た「プシュパ 覚醒」「ヤマドンガ」と同じ『熱風!!南インド映画の世界』の中の1本です。実在した偉人のナラシムハー・レッディを描いたと言うことですが、どこまでが実話なのかは良くわかっていません。最初に主人公役のチランジーヴィを見た時にはそれほど格好良く見えなかったのですが、見ているうちに馴染んできました。これまで見てきたインド映画に出ていた俳優さんたちを見て「この人は見たことある」となるのですが、どの映画の何役だったかはなかなか思い出せないでいました。
 見終わってから帰る途中で小杉のシャトレーゼに寄ろうと思ったのですが、駐車場が満杯だったため断念しました。

「すずめの戸締まり」


世界を魅了するアニメーション監督・新海誠の大ヒット作。椅子に姿を変えられた“閉じ師”の青年・草太とともに、災いの源である扉を閉める旅に出た少女すずめの冒険を壮大なイマジネーションと圧倒的な映像で描く。1700人を超えるオーディションで選ばれた原菜乃華が、みずみずしい演技ですずめの声に命を吹き込んだ。草太役には新海監督が内面の豊かさを見いだしたという松村北斗。さらに深津絵里、松本白鸚ら精鋭キャストが集結。注目の女性ボーカリスト十明とRADWIMPSによる主題歌も話題を呼んだ。

情報源: すずめの戸締まり | 映画 | WOWOWオンライン

 自分は劇場公開時に見たのですが、かみさんは見ていなかったのでWOWOWでやってた「すずめの戸締まり」。WOWOWとしては超話題作を新年初日に初回放送すると言う思惑だったのでしょうが、こんなタイミングになってしまったのが不思議な感じです。

「天と地と」


永禄四年夏、露晴れる朝。信玄の前に、忽然と一万三千の騎馬兵が現れた。ひきいる上杉謙信は右手に軍配、左手に数珠。 「車懸りの陣」で一点突破をはかる上杉軍に迎え討つ二万の武田軍は「鶴翼の陣」。智略と武勇のかぎりを尽くした戦国最大の死闘・川中島の始まりである。

情報源: 映画「天と地と」 | BS11(イレブン)|全番組が無料放送

 かみさんが見たいと言うのでBS11でやってた「天と地と」。1990年の角川映画と言うことで、展開的によくわからなかったりする部分も多かったりしていました。残念ながら最後の方で力尽きてしまいました。

バーフバリマサラ上映

 今日もほとり座バーフバリマサラ上映。火牛の計のメルギューくんもゲストとして登場していました。開始前には缶バッジも貰いました。休憩を入れての<伝説誕生><王の凱旋>の完全版上映ということで、上映終了は00:14となりバーフバリで年越しとなりました。近いので山王さんに初詣しようと行ったのですが、だいぶ行列が出来ていて少し並んでから諦めて離脱しました。

ロビー

火牛の計
前説withメルギューくん
今日の積雪

RRRマサラ上映

 ほとり座RRRマサラ上映。自分は初めてのマサラ上映になります。満員の中、最初にマサラ上映ベテランの前説があってから上映開始です。冒頭からマサラ上級者の声援があり、次から次へと紙吹雪やら声援やらで、最初から最後まで大盛り上がりでした。上映終了後に集合写真の撮影があり、その後みんなで紙吹雪の後片付けをしてから終了となりました。明日もバーフバリマサラ上映です。

ロビー

前説中
足元の積雪
隣の席の積雪

「Disney’s クリスマス・キャロル」


文豪チャールズ・ディケンズの名作をディズニーが完全映画化したファンタジー。クリスマス・イブの夜、3人のクリスマスの亡霊に連れられ、時空を超える旅に出る男の再生を描く。

情報源: Disney’s クリスマス・キャロル:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画

 バッドサンタ2を見てからまだ時間があり、かみさんがクリスマスキャロルを見たいというのでDisney+やAmazon prime videoで探してみました。見たかったのは多分これだと思うのですが、見放題の中には入っていなかったので結局Disney+で「Disney’s クリスマス・キャロル」にしました。CGアニメなのでちょっとどうかなとは思って見ていましたが、それなりに楽しめました。