「映画・ビデオ・DVD」カテゴリーアーカイブ

「シン・仮面ライダー」


ドラマやコミックの「仮面ライダー」を、庵野秀明監督が映画化。あるプロジェクトによって仮面ライダーに変身する能力を得た青年は、謎の組織SHOCKERと激闘を展開。望まぬ力を背負わされ、人でなくなった男、本郷猛。与えられた幸福論に疑問を抱いた女、緑川ルリ子。謎の組織SHOCKERによって高い殺傷能力を持つオーグメントと化した本郷は、組織から生まれるも反旗を翻したルリ子の導きで脱走。迫りくる刺客たちとの壮絶な戦いに巻き込まれていく。暴力の応酬に終わりは来るのか。力を得てもなお“人”であろうとする本郷と、自由を得て“心”を取り戻したルリ子。2人が選んだ道は……。

情報源: シン・仮面ライダー | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOWで「シン・仮面ライダー」。自分は劇場公開時に見たのですが、かみさんはその時は一緒に行っていませんでした。劇場で見た時もそうでしたが長澤まさみがサソリオーグだとか、オーグ達の中の人が誰だったのかエンドクレジットを見ないとわかりませんでした。

「地球防衛軍」


地球防衛軍と宇宙人ミステリアンの戦いを描いた、東宝のSF映画。本多猪四郎監督と日本特撮界の第一人者、円谷英二が組んだ、東宝特撮映画で初のカラー東宝スコープ作品。富士山麓で山火事が発生し、学者の白石は失踪してしまう。彼と親しい同僚の渥美は現地に向かうが、続いて村では山崩れも起きる。直後、巨大ロボットが出現し、自衛隊の反撃でロボットは破壊される。白石は空飛ぶ円盤の研究をしていて、その発着場と考えられた土地では、地下からドームが出現。ドームの中にいたのは、ロボットを操っていた宇宙人ミステリアンの集団。自分たちの星を失った彼らは大昔、地球にやって来たと言い……。

情報源: 地球防衛軍 | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOWでやっていた「地球防衛軍」をタイムシフト視聴。1957年制作の映画と言うことで、”東宝特撮映画で初のカラー東宝スコープ作品”&”円谷特撮”を楽しむ映画です。宇宙人ミステリアンの姿はどこかゴレンジャーぽかったりしていて時代を感じさせられます。

「パットン大戦車軍団」

第2次大戦のアメリカ陸軍の猛将ジョージ・S・パットン将軍の半生をドラマチックに描く戦争映画。教養ある戦略家で、数々の戦場で勝利を収めながらも時代錯誤的な言動と行動で問題を起こしてしまうパットンの強烈な個性を描き、アカデミー作品賞をはじめ、フランシス・フォード・コッポラが脚本賞を受賞するなど7部門に輝いた。パットンを熱演したジョージ・C・スコットは主演男優賞を受賞したが、辞退し、話題となった。

情報源: 「パットン大戦車軍団」 – プレミアムシネマ – NHK

 かみさんが見たいと言うのでNHK BSでやってた「パットン大戦車軍団」をリアタイ視聴。と言っても以前にも見たことがあり172分もある超大作のため自分は途中から見ました。

「ロード・オブ・ザ・リング」エクステンデッド版3部作一挙放送


ファンタジー文学の金字塔を映画化した人気作「ロード・オブ・ザ・リング」3部作を、劇場公開版でやむなくカットされた場面を復活させた、エクステンデッド版で一挙放送。

情報源: 「ロード・オブ・ザ・リング」エクステンデッド版3部作一挙放送 | WOWOWオンライン

 WOWOWで「ロード・オブ・ザ・リング」エクステンデッド版3部作一挙放送をやってました。自分は用事があって2本目は見られませんでしたが、かみさんは最初から最後まで全部見たようです。エクステンデッド版なので11時から23時までで作品の切れ間に数分のCM的なものはありましたが12時間ぶっ通しの放送でした。

「ダンサー イン Paris」


パリ・オペラ座の現役実力派ダンサー、M・バルボーを主演に迎え、第二の人生へ向けて新たに歩み出す若きダンサーの姿をC・クラピッシュ監督が魅力的に綴った感動作。
パリ・オペラ座のバレエ団でエトワールを目指していたエリーズ。ところがある日、公演の直前、恋人の裏切りを目にした彼女は、思わず動揺して舞台上で大けがをしてしまう。治療には時間がかかると医師から告げられた彼女は、けがでバレエ人生をいち早く諦めた旧友のサブリナに助言を仰ぐことに。サブリナやその恋人の料理人ロイックに同行しながらリハビリに励む中、エリーズは魅力的なコンテンポラリーダンスの一団と出会う。

情報源: ダンサー イン Paris | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOWでやってた「ダンサー イン Paris」をリアタイ視聴。苦手なフランス映画なので、当然のことながら相手を罵倒するような会話がしょっちゅう出てきます。冒頭のオペラ座でのバレエのシーンと最後のコンテンポラリーダンスが見せ場になっていました。ただ、コンテンポラリーダンスと聞くとどうしても「LIFE!」でやっていたコンテンポラリーダンスを思い出してしまいます。

「舞妓はレディ」


ある日、京都の花街に“舞妓になりたい”と、コテコテの鹿児島弁と津軽弁の少女・春子がやって来る。   偶然居合わせた言語学者・京野の計らいで、春子は舞妓の見習いとなるが…。   長谷川博己、富司純子、田畑智子はじめ豪華キャスト、周防正行監督ならではのミュージカル仕立ての歌や踊り、ユーモアあふれる演出も楽しい傑作エンターテインメント。   

情報源: 京都の花街が舞台!上白石萌音主演 舞妓を夢みて田舎から京都へやって来た少女の奮闘物語 | NHK

 NHK BSで「舞妓はレディ」をやっていたのでリアルタイム視聴。鹿児島弁と津軽弁のネイティブスピーカーの少女が登場すると言うのでタイトルをあまり気にせずに見始めましたが、すぐに「マイフェアレディ」を下敷きにした映画だと気づきました。いかにも周防正行監督といった演出がちょっと苦手な部分はありましたが、800名を超えるオーディション参加者の中から選ばれ映画初主演だという上白石萌音が素晴らしい映画でした。

「ツイスター スーパー・ストーム」


竜巻を追跡する“ストームチェイサー”だった父親が命を落とした少年。そして10年後、彼も父親のように竜巻を追う。巨大な竜巻が迫力たっぷりなディザスターサスペンス。
高校生ウィルの父親ビルは“ストームチェイサー”だったが10年前、竜巻にのまれて亡くなり、やはり気象学の教授だった母親クインはショックで辞職していた。そんなウィルのもとにビルが残した分厚い手帳が届き、送り主のおじ、ロイを訪ねると、ロイは竜巻観光ツアー業者ゼインのもとで働いていた。父親に憧れていたウィルは危険なツアーに参加させてもらう。一方、息子が心配なクインは息子の友人を連れてツアーの現地に向かう。

情報源: ツイスター スーパー・ストーム | 映画 | WOWOWオンライン

 かみさんが見たいと言うのでWOWOWで「ツイスター スーパー・ストーム」をリアタイ視聴。最初からどうも感情移入できない展開で、案の定のB級映画でした。かろうじてアレック・ボールドウィンが良い味を出していたのが救いです。

「こいつで、今夜もイート・イット ~アル・ヤンコビック物語~」


「ハリー・ポッター」シリーズのD・ラドクリフが米国に実在する人気パロディ歌手A・ヤンコビック役を演じた伝記映画。創作・誇張されたエピソードが多いのがユーモラス。ドクター・ディメントのラジオ番組が大好きな少年アルの趣味は替え歌作り。母親がセールスマンから買ったアコーディオンを与えられたアルはその演奏に夢中になり、ミュージシャンになろうと決心。高校卒業後、親元を離れたアルはバンド仲間を見つけられず、ソロ活動をせざるを得ないが、ザ・ナックの「マイ・シャローナ」の替え歌「マイ・ボロニア(ボローニャ)」がラジオで大ウケしたことを機に、彼はプロ歌手の道を歩み始める。

情報源: こいつで、今夜もイート・イット ~アル・ヤンコビック物語~ | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOW 4Kにチャンネルを切り替えたら「こいつで、今夜もイート・イット ~アル・ヤンコビック物語~」をやっていたので最初の20分ほど経過してからのリアタイ視聴。「パロディ歌手ヤンコビックの半生を描いた伝記映画」と思ってみていたらどんどん変な方向に話が進んでいってしまいました。いちおう実在の歌手達が登場してはいるのですが、マドンナの扱いが酷すぎるのはそれだけヤンコビックとマドンナの関係性が良かったのでしょうか。

「ロバと王女」


「シェルブールの雨傘」の黄金トリオ、主演C・ドヌーヴ+監督J・ドゥミ+音楽M・ルグランがC・ペローの童話「ロバの皮」を原作にしたファンタスティックミュージカル。
宝石を生む黄金のロバのおかげで裕福な“青の国”に、王と王妃、そして母親にうり二つの王女が幸せに暮らしていた。だが王妃は病気にかかり、“自分より美しい女性と再婚してほしい”との遺言を残してこの世を去る。王はなんと自分の娘である王女に結婚を申し込むが、これに困惑した王女は国を去り、“赤の国”で家畜の世話係として暮らし出す。ところが彼女の真の正体を知らない、“赤の国”の王子は彼女にひと目惚れしてしまう。

情報源: ロバと王女 | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOWリアタイ視聴で「ロバと王女」。フランス映画はあまり好みではないのですが、これくらいファンタジーに振り切れていると楽しめました。