大相撲秋場所の千秋楽で、大の里が13勝2敗で並んだ豊昇龍との横綱どうしの優勝決定戦を制し、2場所ぶり5回目の優勝を果たしました。ことし夏場所後に横綱に昇進してからは初めてです。
情報源: 大相撲秋場所 大の里が5回目の優勝 横綱昇進後は初めて | NHK | 大相撲
大相撲九月場所の千秋楽。両横綱が本場所最後まで土俵に上がったのは随分と久しぶりでしたが、本割で大の里が全くいいところなく豊昇龍に敗れ決定戦となってしまいました。横綱どうしが本割で追いついて決定戦で逆転優勝というのはこれまであまりなかったらしいのですが、やはり決定戦では大の里が勝利し優勝を決めました。十四日目での琴櫻の休場と豊昇龍の立ち合いの変化でちょっと盛り下がった感もありましたが、やはり横綱が二人いて本場所最後まで優勝争いをするというのは普通のことで毎場所このような形になってもらいたいところです。朝乃山は12勝3敗で十両優勝は逃しましたが、番付を上げてから来場所も好成績を残すことで幕内復帰も見えてきました。左膝が万全な状態になるというのは見込めないわけですが、やはり期待してしまいます。