大相撲五月場所千秋楽

 大相撲五月場所の千秋楽。13日目を終わったところで大の里の全勝優勝なるかというところだけが見どころとなってしまっていたわけですが、最後の最後で豊昇龍の意地が優ったようです。冷静に考えると大の里の取り口は豊昇龍とは相性が悪いようで、大の里の右を差して左おっつけで寄り切る形だと豊昇龍の右の投げを打たれると簡単にひっくり返ってしまいます。素人考えですが、豊昇龍の右の投げに対策するには左のまわしも掴んで攻めないといけないのではないでしょうか。大の里の横綱昇進は確実となったわけですが、今場所は大関昇進の起点となる三役で10勝以上の力士が大栄翔、若隆景、霧島と3人いて七月場所、九月場所が楽しみです。

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