売薬資料館&考古資料館

 かみさんが行きたいというので富山市民族民芸村売薬資料館考古資料館に行ってきました。今日は民族民芸村のうち何ヶ所かが休館ということで、売薬資料館の駐車場に工事関係の車が並んでいて少し動揺しましたが、奥の方の駐車場があいていたのでそこに車を置きました。最初に売薬資料館に入りましたが、ここに入るのはもしかしたら40年近く前だったかも知れません。入館料は100円なのですが、エコマイカを提示すると90円になりました。JAF割引もあるのですがそれは共通入館券だけしか使えなかったようです。先日のNHK日曜美術館アートシーンで「オタケ・インパクト 越堂・竹坡・国観、尾竹三兄弟の日本画アナキズム」を見て、この三兄弟が富山に来て売薬のおまけである売薬版画を描いていたということだったので今回ここに来たのですが、確かに2枚ほど売薬版画が展示されていました。資料館の人の説明だと何枚かは他の美術館に貸出中だと言うことで、それらが戻ってきた頃に改めて見に来ないといけないかも知れません。続いて考古資料館に入りましたが、ここは6年前の秋にも来ていたところです。ほとんど貸切状態だったので結構時間をかけて見て回りましたが、最後の方で後から入ってきたお客さんがいて、スルスルっと先に進んできていたので早々に退却しました。