水と米に恵まれた伝統の“美酒王国”秋田を代表する歓楽街、川反(かわばた)。横丁には個性的な酒場や人が集まり、通い詰めた文豪も。人恋しい雪の季節、温もりを探す旅へ
明治から昭和にかけ、川反を彩った料亭文化。伝説の“川反芸者”が舞に込めた人生とは▼100年近く続くおでん屋。思わず見とれる、寡黙な店主のムダのない所作▼ハタハタ、ダダミ(鱈の白子)…冬の夜は、秋田名物の連打に幸せいっぱい▼ビルの2階に日本酒の迷宮。「酒は物語とともに飲む」▼木桶に込めた蔵元の決意。酒造りの過激な原点回帰▼“流しのてっちゃ”知的障害のある尺八吹き▼“毛ばりちゃん”が受け継ぐ祖父の技
情報源: 「秋田川反 雪の酒場街」 – 新日本風土記 – NHK
NHKの新日本風土記で「秋田川反 雪の酒場街」をやるのでリアルタイム視聴しました。5年くらい前に川反のど真ん中にあるホテルに泊まって居酒屋にも入ったことがあったので懐かしく思いながら見ていました。川反芸者や新政酒造は以前から知っていて「中島のてっちゃ」の本を出版した無明舎出版の名は聞いたことがありましたが他はほとんど知らない事ばかりでした。途中居酒屋「味美」の柱に吉田類のステッカーが貼られていましたが、吉田類の酒場放浪記で「江戸中」や「味美」をやっていたのを思い出しました。