このまま給油せずに家まで行けそうですが、高速道路の途中で給油するのもあまり好きでは無いので道の駅象潟の手前にあったガソリンスタンドで早めの給油。311km/15.88Lで19.58km/Lとなってます。ガソリン価格はここも145円/Lと富山と比べて安くなってます。
月別アーカイブ: 2018年8月
田町武家屋敷ホテル
角館に泊まることにして検索して見つけた「田町武家屋敷ホテル」。今日もちょっと奮発して良さげなホテルにしました。ツインルームにエクストラベッドを入れてますが、それでも十分な広さがある部屋です。WiFiはそれぞれの部屋に用意してあるWiFiルーターを自分で設置する形になっていて、一つのWiFiルーターを他の客と共有するよりは安全なのかも知れません。
お腹を空かせるために晩御飯は19時スタートにしてもらい、併設のレストラン「樅の木亭」でディナー。象潟のホテルとはまた違う豪華なメニューで、あそことは格段に違う接客です。それなりの金額を支払えばそれなりの料理を頂くことが出来るとは言え、たまにはこんな贅沢をしても良いでしょう。
2018帰省三日目
ホテルの朝食はバイキング。あとの事を考えて軽めにしようと思っても、どうしてもそれなりの量になってしまいます。
本日はお昼を食べるところと田沢湖高原あたりで時間を潰すことと角館のホテルに泊まること以外はノープランの1日です。
お昼の時間に合わせて8:45頃にホテルを出発。まずは「道の駅五城目」に向かいました。初めて通る道でどこら辺を走っているのかあまりイメージできない状況でしたが40分ほどで到着。
20分ほど過ごして出発し、時間調節のために途中にある「道の駅かみこあに」にも寄ることにしました。地元のものの他に台湾に姉妹都市があるらしく台湾ビールなど台湾の土産物も置いてありました。
ここでも20分ほど過ごし出発し、20分ちょっとで阿仁合駅に到着しました。この駅舎に併設された「こぐま亭」でお昼を食べるのが本日の目的です。
お昼を食べた後、駅のすぐ隣にあった「内陸線資料館」にも寄って見ました。普通の資料館ではあるのですが、奥の座敷にツキノワグマの敷物と剥製が飾ってあり、自由に敷物に座っても良いとのことで、かみさんと娘1号は嬉々としてツキノワグマの敷物に座っていました。
阿仁合駅を出たあと、田沢湖に向かう途中にあった「道の駅あに」に寄り20分ほど過ごしました。ここも初めて入る道の駅ですが、土地柄とは言え「熊の油」「熊の爪」「熊の牙」「熊の腰当て」「熊のホルモン」など他ではあり得ないような品揃えでした。
そこから車で40分ほど走ると田沢湖が見えて来ました。御座石神社に寄ってお参りし「あさり商店」でソフトクリームを買いました。最初見た目が綺麗ではなかったのでガッカリしたのですが、食べてみると濃厚な味でびっくりです。
田沢湖高原スキー場に行ってみようかと思っていましたが、ここまで来たらと「鶴の湯温泉」に向かうことにしました。舗装されていない山道を進みなんとか到着。立ち寄り湯は15時までらしくこのまま帰るのももったいないので温泉に入ることにしました。
上がり湯が無いので硫黄臭くなりながら車に乗り込み、途中の「アルパこまくさ」に立ち寄りました。随分昔に建て替える前の駒草荘の時代にかみさんたちがここのお風呂に入った記憶がありますが、まったく見違えるような建物になっていました。
あとは一路今晩の宿である角館の「田町武家屋敷ホテル」へ向かいました。15時半過ぎに着いたので、チェックインしてからしばらく角館の街を散策。色々とお土産を購入し、ホテルに戻りました。
角館散策
ホテルが思っていたよりも中心部よりも離れていましたが、歩いて行ける距離なので腹ごなしも兼ねて角館の街を散策しました。ホテルの近辺も風情のある通りがあったと言うのは今回初めて知りました。5分ちょっとでいつもの武家屋敷通りに着き、時間も夕方近くなっていたためか他の観光客も少なめで落ち着いた感じの武家屋敷通りを歩くことが出来ました。生もろこしやら土産物は買えたものの欲しい地酒が売ってません。それならばと去年入らずじまいだった駐車場そばの土産物屋「君ちゃん」に行ってみました。地酒の試飲や自家製のいぶりがっこの試食とかやってましたが、酒の種類が豊富でおそらく元々は酒屋だったのかも知れません。何を買ったかは良く見てませんでしたが、かみさんと娘1号はそれぞれ何種類か地酒を購入していました。ホテルに戻る途中でも土産物屋を見つけ何かしら購入。土産物を大量に持ちホテルへ戻りました。
「鶴の湯温泉」
当初は全然考えていなかったのですが、田沢湖高原まで来たら見るだけでも行ってみようかと「鶴の湯温泉」に向かいました。看板に従って脇道に入りましたが、細い道をどんどん進んでいき、最後の方は舗装されていない道になりどこまで行けば良いのかと思いましたが、前に車が1台いたのである程度安心して進むことが出来ました。駐車場はそれなりに車が沢山ありましたが、すぐにスペースを見つけて車を停めることが出来ました。いつもテレビで見る入り口が目の前にあり、入浴は15時までと書いてあったのでここまで来て温泉に入らない手は無いと先に進みました。建物の一番奥に入浴の受付があり、そこで入浴券とタオルを購入。どんなシステムなのか良くわからないまますぐ目の前にあった建物に入りました。財布を持って来ていたのでロッカーを使おうとしたところ小銭が無いことに気づき、一旦建物を出て受付に戻り両替してもらいました。来る時に右側にあった建物に「コインロッカーあり」とあったので、本当はそちらに貴重品を預けてから入浴受付をする流れだったのかもしれません。狭い脱衣所があり、入り口から向かって右側に「白湯」左側に「黒湯」がありましたが、白湯は5〜6人、黒湯は4人が入れるくらいの湯船です。とりあえずどちらのお湯にもつかりましたが、いわゆる上がり湯がありません。水が流れて来てたのでそれで軽く体を拭いて外に出ました。看板を見てみると露天風呂にも入れそうなので、そちらにもまわり入浴。良くテレビで見る露天風呂よりも狭く、ここから先は男性侵入禁止とあったのでそこから先が良く見る風景だったのかも知れません。そうこうしているうちに、かみさんたちが出て行くのが見えたので直ぐに露天風呂からあがり、水で体を拭くことも出来ずにただタオルで拭いただけの体に服を着て外に出ました。
「こぐま亭」
以前から行きたかった「こぐま亭」でお昼を食べることができます。あらかじめ調べておいたので、オープンする11時10分前に阿仁合駅に到着。既に店内に客の姿がありましたが、カフェは11時前からやっているようです。着いた時にはまだ他に開店待ちの客はいなさそうでしたが、少しずつそれらしい人たちが駅に入って来て、オープン5分前くらいには順番待ちの列に出来始めたので行列に並びました。並ぶタイミングが良かったので前から3番目となりましたが、食券販売機待ちの時に後ろの人たちが席を取り始めたので慌ててテーブルを確保。自分と娘1号は馬肉シチュー黄金ライス添えを、かみさんは馬肉ハヤシハンバーグを選びました。自分の座っている席からは外で待っている人たちが見えるため、多少落ち着いて食べられない感じはありましたが、流石に評判通りの味でした。
2018帰省二日目
ホテルの朝食はバイキングではなく和食の御膳。ご飯のお供が沢山あってこれだけでご飯3杯はいけそうですが、そこは自重して軽めによそって2杯だけにしました。
10時には墓参りに行くと言うことなので、ホテルを8時前に出発。実家までは140kmくらいなので、普通に高速道路を使えば余裕を持って実家に到着するはずなのですが、ほとんどが対面通行の高速道路なため1台ゆっくり走っている車がいると普通の国道のバイパス程度の速度しか出ずハラハラしながら運転していましたが、だいたいこんな時はちょうどいい時間に現地に到着することが多く、今回も実家に到着したのは9:55と本当にちょうどいい時間になりました。
実家では10分も滞在することもなく近くのお寺に向かいました。まだ12日と言うこともあって他に墓参りしている人たちは数組と言う状態でしたが、お寺の中に入ろうとしたところちょうど法事が始まってしまったようで、父と兄だけが奥の仏様のお参りをしてくる事になりました。
一旦実家に戻ることなく、お昼を予約している岩館の「民宿いがわ」へ向かいました。
お腹いっぱいになって、ここで両親&兄夫婦とはお別れ。実質3時間くらいしか一緒に居ることは出来ませんでした。
すぐ近くにいるババヘラアイスに寄りました。ここはNHKのドキュメント72時間でも登場したところで、「NHKドキュメント72見た方、声をかけて下さい。」と貼り紙がありました。自分も見たと声をかけて見たところ「こんな顔してたべが」とニコッと言ってきただけで、何かサービスしてくれると言うことはありませんでした。いつものようにどんどん車が止まってアイスを頼んでいましたが、お盆の時期ということもあり全てが県外ナンバーでした。
今日のうちに富山に帰らないといけない娘2号を秋田駅に送っていかないといけないのですが、その前に姉夫婦の家に寄ることにしました。あらかじめメールで連絡をしておいたのですが微妙にタイミングが悪かったようで、家に着いた時には不在でした。電話をかけて10分くらいしてから戻って来てくれましたが、甥っ子2号家族は別行動になってしまったようで、娘2号とは会わずじまいになってしまいました。
姉の家で少し休憩してから秋田駅へ。西口の方が無料で駐められる駐車場があるらしいのですが、混雑状況がわからないため東口の方にある駐車場に車を駐め秋田駅に入りました。土産物を売っているところだけを見たら富山駅の方が充実しているようですが、それ以外の部分は秋田駅の方がずっと洗練されているように思えました。
無事娘2号を見送り、今夜の宿である「イーホテル秋田」に向かいました。契約駐車場が先着順とありましたが、50台収容と言うこともあり全然余裕で駐めることができました。
ホテルでタクシーを呼んでもらい姉家族と夕食をとる「TURM」へ向かいました。タクシーの運転手に店の名前を言ってもなかなか通じず、本部へ場所の確認をとっていたようですが、その返事が来る前に店の前に到着しました。現地に着いて見ると運転手さんもここに店があることを知っていたようですが、店の名前までは覚えていなかったようです。
お腹いっぱいになってしまい、食べきれなかった料理をお持ち帰りして姉夫婦の家で二次会的にとっておきのシャブリと姉お手製の梅酒を飲ませてもらい、タクシーでホテルに戻りました。
galerie+wine cafe TURM
夕食は姉夫婦&甥っ子2号家族といつもの「galerie+wine cafe TURM」で。コックさんにおまかせコースだったらしいのですが、相変わらずボリューム満点の料理が出てきます。野菜のピクルスにバーニャカウダー、鳥刺しとアボカドの何とか、冷製パスタ、特製ハンバーグといずれも絶品です。せめてこの半分くらいの量ならば食べきれそうなのですが、ここのコックさんのもてなす流儀が「美味しいだけではなく量も沢山食べさせたい」と言うことらしく、これからも量少なめと言った料理は出てくることはなさそうです。
ヴェゼルHV給油
高速道路を走っている途中で航続可能距離が50kmを切ったので多少ビビりましたが、高速道路を降りて少し行ったところにある以前も入ったガソリンスタンドで給油。701km/35.16Lと19.93km/Lとなってました。ガソリン価格は145円/Lと富山よりも4円/L安くなっています。
「民宿いがわ」
両親と兄夫婦との昼食は岩館の「民宿いがわ」で。娘2号がまだ赤ちゃんだった頃に義父母と一緒にこの民宿に泊まり、両親たちと晩御飯を食べたところです。その時は夕食だったこともあったのか食べきれないほどの料理が出てた記憶がありますが、今回はお昼ということもあってそこまで大量の料理と言うことはありませんでした。象潟のホテルでも鳥海山麓の生岩がきを食べましたが、ここ岩館の生岩がきも美味です。