ホテルの朝食バイキングには7時半頃に会場入り。所謂ご飯のお供の種類が豊富で全部食べたい感じでしたが、そうなるとご飯を何杯も食べないといけない事になるため少しで我慢しました。
9時過ぎにホテルを出発し、道の駅十文字へ。途中でここを曲がれば良いのではと言う交差点をカーナビの指示で直進させられましたが、その先で3回ほど左折したのでカーナビに遠回りさせられた様な気がしないでもありません。
道の駅十文字には11時近くに到着。相変わらず歌謡コーナーで歌っていました。お盆真っ只中と言うこともあって、店内はごった返しています。前回来た時にはおいてあったパンプキンパイが見当たらず、職場への土産にはババヘラアイスケーキにしました。色々と美味しそうなものがあるのですが、食べたいものを全部買って帰るわけにはいきません。かみさんは色々入手していたようですが、建物の外で実演販売していた「豆腐かすてら」もゲットしていました。11時15分頃に出発し、今回は国道13号線を南下してから鶴岡の方へ向かうルートにしました。
カーナビは途中で何度も考えていた道とは違う道を走らせようとしましたが、却下して新庄市へと向かいました。新庄市郊外のセルフGSで給油。市内に入ってから右折して日本海に向かいました。
案内表示板は酒田・庄内方面とだけで鶴岡方面へ行くのにこの方向で良いのか少し怪しい感じで、しばらく最上川に沿った道を走りました。13時頃になって道の駅「とざわ」が見えてきたので、ここで道の確認をして、お昼も食べようと寄ってみました。道を曲がって入ってみるとどうも道の駅らしくない雰囲気の建物で、その瞬間に嫌な予感が…。どう見ても朝鮮風の売店にもチジミとかあちらのものばかり。レストランも韓国料理でした。広い店内で全部の席が埋まっているわけでは無いような感じでも、名前を書いて待つことになりました。少しして呼ばれて席に着いたのですが、周りを見回すと半分くらいの人たちはまだ料理が出てきていない様子。セルフサービスの水を取ってきてメニューを見て何を食べるか決めてもなかなか注文を取りに来ません。その間に虻が飛び周り、迂闊にも左の手のひらを指されてしまいました。店員はこちらに注意を払うでも無く忙しそうにしているだけ。水をセルフサービスにする事で注文を取るタイミングが計れなくなっていて、呼ばないと来そうにありませんでした。そうこうしているうちに、後から席に着いた客に呼ばれて注文を取り始めたのを見て、このまま店を出ることを決断。滑り止め観音と言うのがあるようなので、そこだけお参りして道の駅を後にしました。もう二度とここに来ることはあり得ませんが、どうしたらこのようなコンセプトの道の駅が出来たのか謎です。
最上川沿いを下っていく途中で川の駅と言うのを見つけ、この「川の駅・最上峡くさなぎ」でお昼を食べることにしました。娘2号は鮎うどんを他は2色盛りを注文。鮎うどんには「冷たい」とあったのですが、出てきたのは暖かいうどんで、システムが良くわかりませんでした。とりあえずここでは味噌まんじゅうを購入。
途中で鶴岡に向かう道に曲がり、鶴岡南ICから高速道路に入ってあつみ温泉ICで下道におり、道の駅あつみに寄りました。ここも毎度の事ながらごった返していましたが、タイミング良く駐車スペースが見つかりました。ここではあつみ牛乳ソフトクリームや艶姫アイスで暑さをしのぎ、かみさんに運転を替わってもらい次の道の駅朝日まで向かいました。
40分くらいで道の駅朝日に到着。かみさんはジョンレノンのソフトクリームを買っていました。
道の駅朝日を出て直ぐにICから自動車道に入り、米山SA(上り)で休憩。
米山SAから一気に流杉PAまで。途中から富山東部南で豪雨と言うVICSの情報が流れましたが、特に雨に降られることはありませんでした。直接家に戻ってから食事をするのも面倒だと言うことで、はなまるうどんに寄って夕食。自分はきつねうどん(小)+とり天&ちくわ天、かみさんはコクうまサラダうどん(小)、娘達は温玉ぶっかけうどん(小)で軽めに済ませました。
最終的に家に着いたのは21時頃で、田沢湖高原温泉郷を出てから12時間足らずでした。
途中、フェリーだったりレンタカーを使ったりしましたが、それ以外の走行距離は1087.4kmとなり、メーター上の燃費は26.1km/L(実際には24km/Lくらいか)でした。