タファンの命令でトクマンはヤンを後宮でかくまうことに。懐妊したタナシルリは、側室オジンのお腹の子が男と診断されたと知り、自分の子が女であってはならないと主治医を呼んで診察させる。体調の悪いヤンに、ノ尚宮(サングン)は懐妊だと教える。信じられないヤンだったが、トクマンが自分の脈を診て驚いていたことを思いだす。一方、高麗(コリョ)に到着したワン・ユたちは、元の役人が使っている偽の交鈔の調査を始める。
先週お休みだった「奇皇后」。妊娠したり、想像妊娠だったり、出産間近なのに殺されてしまったりで大変な回だったようです。今回で主要人物が数名脱落してしまいましたが、この先新たな人物が登場でもしてきそうな感じです。