高校サッカー決勝戦 星陵vs富山第一

第92回全国高校サッカー選手権の決勝が13日、東京・国立競技場で行われ、北陸勢同士の対戦となった一戦は富山第一が延長戦の末に3−2で星稜(石川)を破り、初優勝を果たした。

引用元: 大塚監督「日本の育成も変わっていく」|コラム|サッカー|スポーツナビ.

 メジャースポーツではなかなか日本一にはなることの出来ない富山のチームが「もしかしたら…」というところまで来てしまったので、かみさんと娘2号が映画を見に行くのを見送り、高校サッカーの決勝戦をテレビ生観戦しました。土曜日の準決勝を見る限りは星陵の方が実力が上に思えたし、後半残り時間わずかで0-2となっていた時点で「やっぱり富山のチームが日本一は無理か」とも諦めていたし、1点取り返したところでも「これで充分頑張った」と思っていました。しかし、2点差を残り時間わずかでもひっくり返すような試合はワールドカップとかプロリーグでも結構見られる事だし、準決勝まで無失点だった星陵が1点返されて浮き足立ってしまったのも仕方が無いことでした。夏の甲子園に出た時もそうだったと思うのですが、ほとんどが地元出身の生徒のチームが全国大会で勝ち上がると言う事が結構大事な結果だったようにも思えます。
 北陸勢同士の決勝と言う事で盛り上がりを心配しましたが、杞憂に終わって超満員の国立競技場だったようです。