秋田県内陸部、かつて鉱山の町として栄えた北秋田市を訪れたトムさん。

この町には昔から食べ継がれているカスベ料理があるのだそうです。カスベとは、ガンギエイのこと。町の商店を覗くと、東京では滅多に見かけない冷凍カスベや乾燥カスベが並んでいます。そして大きな生のカスベにはトムさん、びっくり。

引用元: ＢＳジャパン　トムさんの田舎のごちそう.

　BSジャパンの「トムさんの田舎のごちそう」、前回・今回と秋田県北秋田市阿仁合編でした。前回は熊料理でしたが、今回は「かすべなます」でした。干したかすべは食べた事はあるのですが、生のかすべは流石に記憶にありません。食べたら美味しいのでしょうが、ルックスはちょっと手を出しにくい田舎のごちそうでした。

　かみさんが「こんなのが売ってあったので買って来た」ということで明らかに便乗商品ですが、せっかく富山が盛り上がった事なのでこれはこれでしばらく楽しまないと…。

　自分は代休でかみさんも休みをとっていたので、お昼は「イルキャンティ」で食べることにしました。場所は布瀬本町ということで「てんてん亭」のすぐ近くで、だいぶ前はカレー屋だったところです。11時40分ころに着いたら店の前の駐車場は満杯状態で、近くにあった専用駐車場も空きが残りわずかでした。目の前にある駐車場は「てんてん亭」さんの駐車場でいろいろあったらしく、店に入るところに「てんてん亭」の駐車場に間違って駐めていないかの確認を促す貼り紙が貼ってありました。車がたくさん駐まっていたので待たなくてはいけないのかと思いながら店内にはいったのですが、結構な広さ&客席の数で直ぐにテーブルに案内されました。自分は日替わりスペシャルランチのポークヒレカツトマトクリームソースを、かみさんは週替わりパスタランチのキャベツとアンチョビのアーリオ・オーリオを頼みました。サラダのドレッシングは美味しかったのですが、最後になると味が濃くなってしまいちょっと残念な感じでした。スペシャルランチもパスタランチもボリューム満点なのは良いのですが、パスタはにんにくを効かせすぎと思えてしまうような感じでした。店内では大きいモニターに「自転車泥棒」を映したりしていて雰囲気も良く、確かに人気店でした。