三沢さん4周忌で田上との「四天王プロレス」が復活! KENTAvs.丸藤のGHC戦が実現へ
13日のプロレスリング・ノア東京・後楽園ホール大会は、「三沢光晴メモリアルナイト~自由、信念、そして未来へ~」として、4年前の同日にリング禍で亡くなった三沢さんを悼んで、満員のファンが駆け付けた。
会場には三沢さんの歴史をつづったパネルが展示され、献花台を設置。リングを見守るようにGHCヘビー級ベルトを巻いた三沢さんの遺影が飾られ、全試合終了後には追悼の10カウントゴングが打ち鳴らされた。
最近はG+もNOAH中継に力を入れ始めているのか、「三沢光晴メモリアルナイト」後楽園大会を生中継してくれています。夕食が済んでからG+を見始めましたが、ちょうど第5試合の健介&小川vs齋藤&雅央が始まったところでした。特別試合の三沢vs田上は実際にリング上でコールしてから過去の三沢vs田上の試合映像を流し、最後はタイガードライバー91で決まったところで終わりました。この試合の発表があった時にはいったいどうするのかと思っていましたが、終わってみればこれで良かった様な気がします。
NO MERCY vs BRAVE の3番勝負で、森嶋が髙山に勝つことには勝ちましたが、今の髙山にシングルで勝つことの難しさを感じさせられました。KENTA vs ヨネは「こんなヨネが見たかった」に尽きますが、それを引き出したKENTAは流石です。メインは今後の流れからも丸藤勝利→KENTAvs丸藤のGHCとならざるを得ない状況だったものの、丸藤が最後のたたみかけで完全復活を思わせるような勝利という結果で、納得の有明コロシアムでのKENTAvs丸藤のGHC戦となりました。
平日夜でも後楽園ホールを満員に出来たのは、「三沢光晴メモリアルナイト」ということを差し引いてもNOAHに勢いが出てきていることを感じられて嬉しいことです。