テンペスト第8回「ペリーとの対決」

那覇港沖に姿を現した米国の大艦隊。最高司令官のペリー(リチャード・アレン)は琉球王国への謁見を要求する。王府はペリーを力尽くで追い返そうとするが、真鶴(仲間由紀恵)は側室の立場を利用して王(染谷将太)に助言。一定の譲歩をしなければペリーたちが武力に訴えるだろうと警告する。薩摩の浅倉(谷原章介)たちもアメリカの出方に警戒を強める中、やがてペリーは海兵隊と共に上陸。首里城に到着したペリーの前に真鶴は寧温として登場する。

引用元: テンペスト | 次回予告.

 いろいろと突っ込みをいれながら見られる「テンペスト」も第8回ということで残り2話となりました。前話の「再び王宮へ」の方が仲間由紀恵の持ち味が出ていて面白かったのですが、1話限りでシリアスモードに戻ってしまいました。うまくペリー提督を江戸へ仕向けたのは話が出来すぎですが、その後側室と役人を演じ分けていたのかどうかがよくわからないままで時が流れてしまっていたようです。残り2話でどう落とし前をつけるのか楽しみです。