知覧特攻平和館

 わざわざバスで1時間20分かけて、「知覧特攻平和館」に行って来ました。隣のミュージアム知覧との共通券を買ったのですが、帰りのバスまで50分しかなかったのでミュージアムの方には行けずにタイムアップとなりました。
 
平和館の中には戦闘機が4機展示されていたのですが、館内は撮影禁止と言う事で、外からガラス越しに写真を撮って我慢しました。しかし、中には悪びれる事なく写真を撮るやつが何人もいて、ムカつきました。ガラス張りだったのは「外からは撮影できます」という事だったのだろうか?外からも見られるのは海から引き上げられた「零戦」と、映画『俺は,君のためにこそ死にに行く』の撮影のために実寸大に精巧に製作された「隼」で、他には「疾風」「飛燕」が展示されています。
 展示されている戦闘機の絵はがきとかあれば買いたかったのですが、何故か土産物の中には戦闘機がらみのものは全く見当たりませんでした。多分、何らかの意志が働いていてそういったものは御法度なのでしょう。

海から引き上げられた零戦

隼(復元)

 建物の外にも2機あったのですが、ひとつは中にもあった「隼」ともうひとつは「T-6G」という自衛隊の練習機でした。

T-6G