「映画・ビデオ・DVD」カテゴリーアーカイブ

「ナイト・ガーディアンズ」

モスクワで女性歌手が失踪するが、彼女と出会った冴えない少年は、彼女がヴァンパイア(人間を食べる“グール”の一種という解釈)の一族の王女だと知ってびっくり。人間と異なる生命体を捜すロシア連邦保安庁の特殊任務“D局”は少年を見習いエージェントにスカウトし……。劇中のせりふにもある通り、まるでロシア版「メン・イン・ブラック」のようなチームに仲間入りした少年は女性歌手を救おうと活躍。アクション、VFX、特殊メイクなど、ハリウッド映画に匹敵するスケールだ。WOWOWの放送が日本初公開。

情報源: ナイト・ガーディアンズ | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOW撮り溜めシリーズで「ナイト・ガーディアンズ」を見ました。これもロシア映画ですが現代物なのでそれほど違和感はありません。モスクワに異種生命体がたくさんいて人間の姿をして生活しているとか、ハーブを調合したスプレーで記憶を消すとか、確かに「メン・イン・ブラック」を思わせるような設定です。地下鉄の列車を移動手段としている特殊任務隊とかはなかなか面白い設定でした。

「ドゥ・ザ・ライト・シング」

ブルックリンのピザ・パーラーを舞台に、黒人と白人の凄絶な戦いを通して、人種差別を描くドラマ。製作・監督・脚本・主演は「シーズ・ガッタ・ハヴ・イット」のスパイク・リー、撮影はアーネスト・ディッカーソン、音楽はビル・リーが担当。出演はほかにダニー・アイエロ、オシー・デイヴィスなど。

情報源: ドゥ・ザ・ライト・シング | 映画-Movie Walker

 ゲオには置いていなかったのでアマゾンプライムビデオで「ドゥ・ザ・ライト・シング」を見ました。人種差別を描くドラマとありますが、ほとんどの登場人物が文句ばかり言って騒がしいだけとしか思えませんでした。イタリア系が経営するピザ屋にはイタリア系の有名人しか写真を貼っていないとかで黒人の写真を貼れとか言ってボイコットとか騒ぐのはただのクレーマーだし、店の中に入ってきてまでデカイラジカセを鳴らしてボリュームを下げろと言われても言うことを聞かないとか、人種差別関係無くただのわがままを主張しているだけでした。たぶん、当時の状況を知っている人には問題を提起するドラマなのかも知れませんが、少なくとも自分は全く共感できる部分はありませんでした。

「アベンジャーズ/エンドゲーム」


アイアンマン、キャプテン・アメリカら地球の平和を守るために戦うヒーローチーム、アベンジャーズの活躍を描くSFアクション。最強、最悪の敵サノスによって全宇宙の生命の半分が消し去られてしまった世界を舞台に、サノスにリベンジするため、アベンジャーズが再び立ち向かう。キャプテン・マーベルら新キャラの活躍に注目だ。

情報源: アベンジャーズ/エンドゲーム| 映画-Movie Walker
 「アベンジャーズ/エンドゲーム」をやっと観てきました。あらかじめネタバレになるような情報は入れないようにしていましたが、あの状況を解決するにはああやるしか無い訳で、まあしょうがないのでしょう。かみさんがウルトロンがなぜ復活してこないかと不思議がっていました。もともとストーンの力で生まれたもので生命体では無かったためと思ったのですが、サノスの指パッチンで消滅する前にストーンを奪われて消えてしまったからと言うのが正解のような気がします。アイアンマンとキャプテン・アメリカがああなってしまったのですが、今後のアベンジャーズはどう展開する事になるのでしょうか。公開からまだ10日も経っていないのですが連休中と言うこともあってか、パンフレットは特別版どころか通常版も売り切れていました。特別版は再入荷無しとありましたが、通常版は再入荷しそうでした。

「アイスブレイカー 超巨大氷山崩落」

1985年、ミハイル・グロモフ号は巨大氷山の崩落に巻き込まれた直後、海面を覆う氷に行く手を阻まれて身動きが取れなくなった。船長の交代劇という問題も発生する一方、船内では物資が不足するようになり、乗組員たちと新船長の間では一触即発の緊張が高まっていき……。ユニークなのはKGBなど体制側の人々が官僚的で融通が利かない顔ぶれとして描かれていること。邦題“アイスブレイカー”には氷を砕く者という意味があるが、本作も“氷”に当時のソ連の閉塞感を象徴させた。WOWOWの放送が日本初公開。

情報源: アイスブレイカー 超巨大氷山崩落 | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOW撮り溜めシリーズで「アイスブレイカー 超巨大氷山崩落」を見ました。ロシア映画でソ連時代の話ですが、実話を再現したパニックアクションのようです。当時のソ連がどうだったのかを理解していないとわかりにくい展開もあり、新艦長が有能なのか無能なのかもよくわかりませんでした。

「ホテル・エルロワイヤル」

『キャビン』やドラマシリーズ「Marvel デアデビル」に携ってきたドリュー・ゴダードがメガホンを取ったスリラー。訳ありの宿泊客たちが泊まるホテルの思わぬ事態を描く。『クレイジー・ハート』などのジェフ・ブリッジス、『フィフティ・シェイズ』シリーズなどのダコタ・ジョンソン、ドラマシリーズ「MAD MEN マッドメン」などのジョン・ハム、『マイティ・ソー』『アベンジャーズ』シリーズのソー役でおなじみのクリス・ヘムズワースらが出演。

情報源: ホテル・エルロワイヤル – 作品 – Yahoo!映画

 レンタルしてきていたDVDで「ホテル・エルロワイヤル」を見ました。登場人物が全部怪しい雰囲気で始まりましたが、どうにもこうにも嫌な感じのまま話が展開して行きます。戦闘シーンで人が殺されていくのままだしも、無意味に人を殺しすぎで嫌悪感が増すのみでした。最終的にはハッピーエンド的な感じでしたが、こう言う映画は好きではありません。

「きっとうまくいく」


エリート大学を舞台に、3人の学生が巻き起こす珍騒動を描くヒューマンコメディ。出演は『ラガーン』のアーミル・カーン、「ラ・ワン」のカリーナー・カプール。2010年インドアカデミー賞で作品賞・監督賞など16部門受賞。インド映画の都ボリウッド製作の作品をまとめて上映する“ボリウッド4 ザッツ☆エンターテインドメント!”で上映される一作。

情報源: きっと、うまくいく| 映画-Movie Walker

 娘1号に借りたBlu-rayの「きっとうまくいく」を見ました。いわゆるボリウッド映画ですが、現代映画でも途中で歌い踊ると言うのは健在です。170分と言うことで途中でインターミッションがあるのもボリウッド映画らしいところです。冒頭の飛び始めた飛行機を仮病で止めようとするのはやり過ぎのように思えましたが、話が進んでいくうちにつれて納得できそうな感じになっていきました。最後のどんでん返し的なところは途中で読めましたが、それはそれで逆に楽しめたところです。

「コミック雑誌なんかいらない!」

聖子・正輝の結婚式、山口組と一和会の抗争、金の信用販売など85年の事件を追うテレビの人気突撃レポーターの姿を描く。脚本は「十階のモスキート」の内田裕也と高木功の共同、監督はピンク映画界の若手ホープと期待を集め、この作品が初の一般映画となる滝田洋二郎、撮影は志賀葉一がそれぞれ担当。

情報源: コミック雑誌なんかいらない! | 映画-Movie Walker

 内田裕也が亡くなったからとかみさんが買ったDVDの「コミック雑誌なんかいらない!」を見ました。普通の突撃テレビレポーターとしての部分はどうも自分の感性にはあわないところでしたが、金の信用販売のあたりからはそれなりに面白くなって来ていました。時代を映し出していると言うところは良いのですが、やはり自分には馴染めないテーマです。

「マドモアゼル」


クレールは製薬会社に勤務し、夫と2人の子供と幸せに暮らしていた。ピエールは即興劇団のメンバーで、公演の旅を続けながら妻と満たされた生活を送っていた。ある日、クレールは会社のコンベンション会場で、数日前小さな薬局ですれ違ったピエールと偶然の再会を果たす。彼の劇団は余興のために雇われここに来ていたのだった。ひょんなことから2人は同じ車に乗り合わせることになり、いつの間にか互いに惹かれ合うようになる。2人はそれぞれ今の人生に満足していながらも、新たな人生の可能性に気づいてしまい、抗えないものを感じるのだった。

情報源: 解説・あらすじ – マドモワゼル – 作品 – Yahoo!映画

 かみさんがAmazonから買ったDVDの「マドモアゼル」を見ました。いかにもフランス映画で、クライマックスはどこだったのだろうかと言った感じ。

「マスク」

人間の潜在的欲望を引き出す古代の仮面をつけた青年が、謎の怪人マスクとなって大活躍する姿を描いた、ファンタスティックなアクション・コメディ。ダークホース・コミックス社のマイケル・ファーロンとマーク・ヴァーヘイデンによる同名のカルトコミックを、発想とキャラクターを借りてマイク・ワーブが脚色。監督には「ブロブ 宇宙からの不明物体」で50年代SF映画の味わいを再現したチャールズ・ラッセルがあたった。製作は「ショッカー」のボブ・エンゲルマン、エグゼクティヴ・プロデューサーはマイク・リチャードソン、チャールズ・ラッセル、マイケル・デ・ルカ、撮影はジョン・R・レオネッティ、音楽は「ベートーベン」のランディ・エデルマン。特殊メイクは「ミセス・ダウト」のグレッグ・キャノン、SFXは「ジュラシック・パーク」などのILMがそれぞれ担当。主演は初主演作「エース・ベンチュラ」でスターダムにのし上がったジム・キャリーで、得意の顔面七変化をはじめ、その爆笑パフォーマンスの数々が見もの。共演は、セクシーなヒロイン役にモデル出身で、本作が映画初出演のキャメロン・ディアス、「ローカルヒーロー 夢に生きた男」のピーター・リーガート、「ロビン・フッド キング・オブ・タイツ」のエイミー・ヤスベックほか。

情報源: マスク(1994) | 映画-Movie Walker

 かみさんが知り合いから借りてきたDVDで「マスク」を見ました。part2も出来ていたので受けた映画だとは思うのですが、やはりこういったノリにはいまひとつ乗りきれません。キャメロン・ディアスと犬が可愛いので最後まで見ることができました。

「さよならの朝に約束の花をかざろう」


『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の脚本家・岡田麿里の初監督作となるファンタジーアニメ。10代半ばの外見のまま何百年も生きる長命の一族の少女が、親を亡くした人間の少年の母親となり、様々な困難に直面していく姿が描かれる。「ファイナルファンタジーXIV」の吉田明彦がキャラクターデザインを手がける。

情報源: さよならの朝に約束の花をかざろう| 映画-Movie Walker
 WOWOW撮り溜めシリーズで「さよならの朝に約束の花をかざろう」。最初の方をあまりよく見てなかったので人間(イオルフ?)関係がちょっとわからないまま見続けてました。不老長寿の一族と人間との関わりだとどうしても問題となる片方が絶対先に老いて死んでしまうと言うのは、エルフの話でも良くあるお話です。ボーダーコリーが先に老いて死んでしまったところは涙無くしては見られませんでした。