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大相撲五月場所初日

 大相撲五月場所の初日。国技館は入場数制限をなくしたと言うことで満員御礼です。朝乃山は万全の相撲でこの位置だと終盤まで勝ち星を伸ばして優勝争いにも絡んでくることを期待できます。照ノ富士や霧馬山も少しヒヤリとしましたが、なんだかんだで上位陣安泰ということでこの先楽しみです。

大相撲五月場所

 大相撲の五月場所が明日から始まります。休場明けの横綱照ノ富士と角番大関貴景勝は大丈夫なのか、先場所優勝の関脇霧馬山は大関昇進できる成績を残せるか、霧馬山だけではなく残りの関脇の豊昇龍と大栄翔と若元春にも今場所の成績次第では大関昇進もありえそうとか、幕内復帰となった朝乃山はどうなのか、とかいろいろと興味深い場所となってます。

NOAH高岡エクール大会

 2019年6月以来のプロレスリングNOAH高岡エクール大会にかみさんを連れて行ってきました。16時15分開場17時開始のところ16時30分頃に到着しましたが、だいぶ駐車場が埋まっていて少し苦労しました。これまでロビーまではフリーで会場に入る時にチケットを確認されるパターンが多かったのですが、今回は建物に入る時点でのチケット確認となっていました。S席2列目でもいつもならだいたい端っこの席なのでそのつもりで席を探すと、2列目の真ん中あたりで入場ゲートのすぐ横でした。というわけで最初から最後まで選手たちの入場を撮影していました。その代わり観戦に専念して試合中に撮影はほとんどしませんでした。コロナの間およびコロナが落ち着いてから参戦してきた選手たちも多数いて、存分に楽しめる大会でした。特にニンジャマックがいた8人タッグはマスクマン4人でメキシカン3人だったりで最後は予想通りではありましたが、全選手リング外への飛び技を披露した後にニンジャマックのニンジャボムで決まり大満足です。メインでは地元砺波出身のマサ北宮と杉浦貴の一騎打ちで、どう考えても地元のマサ北宮勝利で会場大盛り上がりで終わるものだと思って見ていましたが、まさかの杉浦貴勝利で終わってしまいました。それでも杉浦貴のマイクで会場は盛り上がったので皆満足したことでしょう。自分たちの前の最前席にはどう見ても追っかけしてるプ女子たちが大きな望遠レンズを装着したカメラで撮影していました。試合開始前にはそのプ女子さんのところに英語アナウンス担当のG-manさんが愛想しに来てくれていました。最前列には他にもプ女子たちがたくさんいて彼女たちの声援が会場を引っ張っていっていた感じがあります。また、最前列には小さなお子さんを連れているプ女子お母さんたちもいて、お子様たちは何人もの選手たちにかまってもらっていました。会場を出る時に高山選手と大谷選手への募金箱があったので、ちょうど財布にあった500円玉をそれぞれ入れて小さなNOAHバスティッシュ箱も貰って会場をあとにしました。

こんな席で

G-manさん
パンフレット&NOAHバスティッシュ

大相撲三月場所千秋楽

 大相撲三月場所の千秋楽。結びの一番の直接対決で霧馬山が大栄翔を下し、優勝決定戦でも物言いはついたものの霧馬山の勝利で初優勝となりました。大栄翔のような押し相撲はハマると誰も止められなくなりますが、今日のように土俵際まで行っての逆転があったりします。貴景勝もそうですが、大関まではいけてもその先はなかなか難しいと思います。逆に霧馬山は大関は近いだろうし、もしかしたらその上もいけそうな気がします。十両優勝は逸ノ城となりましたが、朝乃山が期待の落合との取り組みでなんとか逆転勝ちしました。朝乃山は来場所幕内に戻る事にはなりますが、そう簡単に元の位置までは戻るのが難しそうです。

大相撲三月場所十四日目

 大相撲三月場所の十四日目。大栄翔が翠富士を下して2敗のままで、若元春は豊昇龍に破れて4敗に後退、霧馬山は若隆景が休場で不戦勝となり3敗を守って、千秋楽前に2敗の大栄翔と3敗の霧馬山に絞られて千秋楽に直接対決となりました。優勝経験のある大栄翔の方が有利のような気がしますが、どうなるのでしょうか。十両優勝は1敗の逸ノ城を2敗の朝乃山が追いかけてますが、今場所の逸ノ城の調子を見ると逸ノ城の十両優勝は間違いなさそうです。

大相撲一月場所千秋楽

 大相撲一月場所の千秋楽。結局直接対決で貴景勝の3度目の優勝となりましたが12勝3敗での優勝では横綱昇進は無理でした。豊昇龍は負け越しかと思ったら阿武咲の反則でかろうじて勝ち越しを決めましたが、次の大関候補としては振り出しに戻った感じです。若隆景もなんとか9勝6敗まで星を持ち直しましたが、こちらも大関への道が遠ざかっています。小結の霧馬山は11勝4敗で次の二場所次第では可能性がありそうです。それにしても今場所は溜席の妖精さんの姿を一度も見かけなかったのが気になります。

大相撲一月場所十三日目

 大相撲一月場所の十三日目。優勝争いのトップは3敗の貴景勝・阿武咲・琴勝峰の3人が並んでしまいました。全勝か14勝1敗で優勝ならば貴景勝の横綱もありえたのですが残念です。途中までは今場所は豊昇龍なのかと思っていましたが、左足首の捻挫もありおそらく勝ち越しだけはしたいからと1日だけ休んで再出場しましたが、その目論見はあやうくなっています。朝乃山は1敗同士の対決でなんとか勝ち星をあげて1敗のまま優勝して幕内復帰という流れは濃厚となりました。

大相撲一月場所七日目

 大相撲一月場所の七日目。このままの勢いで最後まで行くかと思ってた豊昇龍がすでに2敗で大関貴景勝は1敗。元大関の正代と御嶽海は見るも無惨な状況に陥ってしまっています。このまま貴景勝が1敗で優勝したとしてもすぐに横綱昇進はしない方がいいと思いますが、下手したらそうなる可能性があったりします。若隆景と若元春も調子が出ないようで、ここのところ良い相撲を取っている翠富士と錦富士が近い将来期待できそうな予感がします。朝乃山はこれまで順調ですが、最後まで全勝で行けるかどうかです。

大相撲一月場所四日目

 大相撲一月場所の四日目。横綱照ノ富士の休場で一人大関の貴景勝が毎日結びで取ってます。しかし、二日目にして土がついてしまいこの先ちょっと不安があります。先場所優勝するかもだった高安は千秋楽で痛めたらしく精彩を欠いています。というわけで今のところ関脇豊昇龍と先場所優勝の阿炎が先頭を走っていますがはたしてこのまま行くのやら。現状では豊昇龍が初優勝して14勝以上なら大関昇進が決まる可能性がありそうです。十両復帰の朝乃山はこれまでのところ無難に勝ち星を重ねており慌てずに落ち着いて相撲を取れば十両優勝も当然なのですが、果たしてどうなるのだろうか。今場所は溜席の妖精さんの姿をまだ見かけないのですが、仕事が忙しいのか体調が良くないのかちょっと心配です。