そうしたなかで話題になっていたのが、12日目に着物美人の隣に“溜席の妖精”が座っていたという話だった。本誌・週刊ポストでも夢の“共演”が実現し話題となったことを報じていた。「溜席の妖精」とは一昨年の11月場所の溜席で背筋をピンと伸ばした白いドレス姿がネット上で話題になった女性のことで、今場所もNHKの大相撲中継では真っ白のドレスに白マスクの女性が着物美人の隣に座っている様子が映されていた。
情報源: 九州場所「着物美人」の隣にいたのは「溜席の妖精」に似た別人だった 本人は「普段からあんな感じです」と告白(NEWSポストセブン) – Yahoo!ニュース
上記のYahoo!ニュースの「着物美人」については今場所だけではなく国技館でも別の席に毎日いたことはずっと前から知っていて、「斜に構える着物女性」と認識していたので別に驚くことはありませんでした。ただ毎日違う着物をお召しになっていたので地元では無いはずなのにどうやって着物を用意しているのかは気になっていました。それよりもその隣に座っていた女性が「溜席の妖精」さんでは無かったことに衝撃を受けてしまいました。千秋楽にも同じような女性がいたことについては違う方だとはわかりましたが、今日のこのニュースを見るまでは十二日目の女性は「溜席の妖精」さんだと思い込んでいました。改めて見直すと同じような雰囲気ではありますが、確かに目元が違っていました。自称「溜席の妖精」さんウォッチャーとしては痛恨の極みです。ただ、これまでは地方場所でも少なくとも土日のうちの1日は姿を見せていたので逆に心配になってしまいました。
大相撲十一月場所の千秋楽。十四日目が終わった時点で本命かと思っていた豊昇龍がまさかの3連敗で脱落してしまい、やはり最初の予想通りに高安が悲願の初優勝の流れだろうと思って見ていました。ところが高安が阿炎に黒星という事で3敗で並んでしまい、さらに貴景勝も3敗を守り久しぶりの優勝決定巴戦までもつれてしまいました。巴戦の初戦で阿炎が高安に勝ったのですが、高安がしばらく立ち上がれませんでした。リプレイを見る限りは阿炎が言う通りに当たってから左上手を取りに動き、そのタイミングで高安の頭が阿炎の左胸に持って行かれて高安の首が曲がってしまっていました。これで貴景勝が阿炎に勝ったら高安の勝ち目は無さそうな状況でしたが、阿炎が再び動くのでは無いかとの思いがあったのか貴景勝が思い切り当たる事が出来ず、優勝はまさかの阿炎がかっさらってしまいました。来場所は1横綱1大関となってしまうわけですが、次の大関候補と目されていた若隆景が8勝で終わってしまい、次に可能性があるのは豊昇龍だとして、最近の調子が続けば高安の大関復帰の可能性も見えてきたように思えます。
大相撲十一月場所の十二日目。本命だと思った豊昇龍が王鵬にまさかの黒星で、高安と3人が2敗に並んでしまいました。それでも明日は高安と王鵬が当たると言う事でまだ豊昇龍有利ということは変わらなさそうです。昨日まで姿を見せなかった溜まり席の妖精さんがお目見えしたので安心しました。
大相撲十一月場所の十一日目。横綱不在の中早々に勝ちっぱなしがいなくなってましたが、終盤に来て優勝争いは豊昇龍と高安に絞られてきた感じになってます。中盤までは高安初優勝かと思ってましたが、豊昇龍の初優勝の可能性が高いような気がします。御嶽海はすでに大関復帰は無くなりこのままずるずると平幕まで落ちそうな気配です。角番大関正代も5勝6敗という事で下手したら来場所は1横綱1大関になってしまいそうです。朝乃山はまた幕下で黒星らしく、来場所は十両に上がるとは思いますがその先の先はちょっと怪しくなってしまってます。それよりもこれまで地方場所でも土日には姿を見せていた溜まり席の妖精さんが見当たらないのがちょっと心配です。
大相撲九月場所の千秋楽。高安に初優勝してもらいたいという気持ちもありましたが、玉鷲の勢いが勝りました。横綱照ノ富士は膝の手術の可能性もありもし手術をしたら数場所休場になりそうですし、大関陣の様子を見る限りは大相撲の世代交代は間近のような気がします。若隆景、豊昇龍、若元春に翔猿、錦富士、翠富士あたりが台頭して来て、朝乃山がそこにいつ追いつくかと言った感じになりそうです。
大相撲九月場所の十四日目。2敗の玉鷲は星を伸ばし3敗の北勝富士と高安が両方黒星だと玉鷲の優勝が決まってしまうところでしたが、高安は3敗を維持したものの北勝富士は予想通りに4敗に後退してしまいました。千秋楽は玉鷲と高安の直接対決が組まれて玉鷲が本割で優勝を決めるか、高安が踏ん張って決定戦に持ち込むかということになりました。
大相撲九月場所の十一日目。横綱の照ノ富士は休場、大関は貴景勝がかろうじて7勝4敗で正代と御嶽海は負け越してしまい、御嶽海は4場所で大関陥落です。2人ともおそらく怪我をしているのだろうとは思いますが、それにしても情けない状況です。1敗同士の玉鷲と北勝富士は玉鷲が勝利しましたが、当面は平幕同士で星の潰し合いが続きそうです。朝乃山は全勝同士の取り組みでまさかの黒星ということで来場所の関取復帰はなくなりましたが、ここら辺でつまづくようだと大関への復帰はだいぶ先のことになりそうな感じです。
大相撲九月場所の中日。前場所覚醒したと思った逸ノ城は左上手をなかなか取らせてもらえず既に2勝6敗ということで、また元に戻ってしまいました。照ノ富士は序盤から右膝が良くなさそうで今日はなんとか白星で5勝3敗ですが、今日みたいに捕まえれば良いのですが、動かされてしまうと右膝が持たずに土俵を割ってしまうようになっているので早めに休場したほうが良さそうです。角番御嶽海はすでに5敗で正代は7敗となっていて、かろうじて貴景勝が2敗で踏みとどまっているわけで、今場所は横綱大関陣の優勝は無さそうです。それにしても幕内最年長の玉鷲の元気さには驚かされます。
前頭二枚目逸ノ城(湊)が宇良(木瀬)を寄り切りで下し、3敗を守った。結びの一番で3敗で並んでいた横綱照ノ富士(伊勢ケ浜)が大関貴景勝(常盤山)に敗れ、逸ノ城の12勝3敗でも悲願の初優勝が決まった。平幕優勝は昨年初場所の大栄翔以来となった。
情報源: 逸ノ城が悲願の初優勝 12年前同じ飛行機で来日した照ノ富士とのV争い制す「優勝できる」自分信じ(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュース
大相撲七月場所の千秋楽。照ノ富士がまさかの終盤2連敗で逸ノ城が初優勝となりました。先場所新型コロナの影響で休場となった逸ノ城が奮起して結構良い感じで勝ち星を上げていっていましたが、いつものように後半戦で崩れて行くだろうと思っていましたが今場所は違っていたようです。今場所は新型コロナ感染拡大のため途中から休場力士が増えていってしまい優勝争い中の3力士も休場になってしまったらどうしようかと思って見ていましたが、なんとか踏みとどまってくれたようです。序盤を見る限りは大関陥落かと思われた正代がまさかの10勝だったのは驚くべき結果でしたが、果たして場所途中の白鵬のアドバイスが効果があったのかは定かではありません。同じくカド番であまり調子が良く無かった御嶽海が新型コロナ休場となってしまったわけで、他の力士も含め来場所の番付がどうなるのか気がかりです。
大相撲一月場所の千秋楽。十四日目に照ノ富士が阿炎に金星献上で御嶽海が2敗のまま単独首位になって3敗に照ノ富士・阿炎・琴ノ若となってました。御嶽海が負けたら、照ノ富士と阿炎・琴ノ若の勝者の優勝決定巴戦となる可能性がありましたが、御嶽海が照ノ富士を破って3度目の優勝と大関昇進を手に入れました。照ノ富士は十四日目・千秋楽と最終盤に連敗してしまいましたが、どうも十二日目に右足の踵を痛めて踵を地面につけないような状況だったと言う情報もあり、良く見てみると確かに押された時に右足で踏ん張ることが出来ていなかったように見えます。膝を悪化させたのでは無いのが救いですが、それでもこの負傷は照ノ富士が土俵に上がれる期限を短くしてしまったのではないかと不安です。
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